Archive for January 2007

31 January

オリンパスの新型デジタル一眼レフに関する情報あれこれ。

 最近、iPod mini(第一世代のドラえもんカラー)の電池が、かなり弱くなってきています。
 以前は充電後、平日の通勤中に聞く程度なら、1週間は持ったのに、最近は2日に1回、充電が必要です。

 これは・・・そろそろnanoに逝けって事でしょうか?
 それとも80Gに逝ってポッドキャストしまくれいっ、てお告げでしょうか?

 では本題です。
 PMAまで一ヶ月ほどとなり、そろそろ各社からデジカメの新製品が発表されるようになっています。

 今の所はコンパクト機が中心で、デジタル一眼レフで、想定外の新機種が発表された、という情報はありませんが、今春に発表される、と、既に予告されているオリンパスのデジタル一眼レフ関係の情報で、ちょっと気になる物が飛び込んできました。

 まずは台湾の街角から(台湾のサイトに飛びます)

 まあ、「台湾なのになぜ日本語?」という点は、台湾には日本語が通じる地域が多々あるから、とか、これから日本に運ばれるんだぜ!という感じに脳内補完して・・・。
 「日本語の文章として、ちょっと変じゃない?」という所は、他のアジア圏製品の取説なんかには、もっと謎の日本文字列があるから、これくらいはまだまだ十分、通じるレベルだからよしとして・・・。

 う〜ん、しかし、E-1後継機がこのバルーンに、完璧に忠実な形状だったら、いろんな意味で凄いな(笑)。

 あと、もう一つの情報として、海外のディーラー向け内覧会でオリンパスの営業から聞いた話として、PMAで発表される、というデジタル一眼レフ3機種の噂が出ています。
 情報元(海外のよろず掲示板:リンク先英文)の発言によると、

 E-400系:型番はE-410。ライブビュー搭載以外は、E-400と同じスペック。A,Bどちらの方式かは不明。
 E-500系:型番はE-510。ボディ内手ぶれ補正&ライブビュー搭載機。
 E-X:E-1後継機で、型番等不明。PMA発表で、6〜7月に発売の見込み。

 となっており、E-Xについて、話に聞けた限りのスペックは、1,000万画素級センサー搭載でボディ内手ぶれ補正とライブビューを搭載。
 新型AF(合焦点は12〜14点で、高速化達成)搭載で、5〜6コマ/秒の連射性能を持ち、ボディサイズはE-1同等、という物だそうです。

 うわ〜、これは結構、魅力的な機体だぞ、本当だったら。(笑)

 ま、この時期はガセ情報が多々飛び交うので、話半分に聞かないとね(去年も、こんなE-1後継機が出るぞ〜という噂が色々あったが、結果的に全てガセ ^^;)。

 そして、気になる話として、E-300系の機体はE-330をもって開発終了となり、今後は上記3タイプを下記のように定格化する、という発言があったらしい、という噂もあったりします。

 Sタイプ:E-400系など小型ボディ機。
 Gタイプ:E-500系などスタンダードなボディのタイプ。ハイアマチュア向け。
 Pタイプ:E-1桁系。フラグシップタイプ。

 まあ、この時期なので、噂が噂を呼んで、虚実入り乱れた情報ごった煮状態になるのが常なので、話半分程度のスタンスで聞いておくことにしましょう。

23:26:00 | yo-ta | | TrackBacks

あり?レスポンスが?

またまた急に復活した、読んで切なくなった誤変換シリーズ Part・・・いくつだ?(爆)

正:検索サイト
 キーワードを打ち込んで、ほいっ!

誤:検査臭いと
 悪臭の検査?

 では本題です。
 しばらく、接続するのに異様に時間がかかっていたLinklogですが・・・急にレスポンスが復活してますね?

 Dos攻撃状態だった(プロバイダの返信にそうあった)、中国の検索サイトのクローラが、大人しくなったのでしょうか?

 ま、何にしても、しばらくの間、管理者モードに入るのに10秒以上。
 画像を上げようとしたら分単位の待ちを強いられていましたから、妙にサクサクな動きに、逆に違和感が(^^;)。
00:41:01 | yo-ta | | TrackBacks

28 January

手信号って、やっぱ重要かも。

 最近、チャリネタが続いていますが、主な理由は私が仕事漬けで、他の面白いネタを拾えずにいるからです(爆)。
 反面、チャリは休日出勤の足になってますから、走っているとどうしてもネタが増えるという・・・。

 ま、つまりはそんな理由です(^^;)。

 という言い訳を書いた所で、今日もチャリネタな本題です(←こら)。
 都内では、朝夕の幹線道沿いをチャリで走る皆様(特に通勤でチャリを走らせる皆様には、ツーキニストという呼称がある)の姿を良く見ます。
 私も土日限定(爆)ツーキニストなので、土日の夕方〜夜には、そんな皆様と一緒になって走る事もあるわけです。
 (まあ、大体はラッシュが終わった後にやっと帰れる、という感じであるため、ピークは過ぎている事が多い)

 しかし、今日はなぜか、会社近所の幹線道同士の交差点に差し掛かると、前方に赤いフラッシュライトが2台、リフレクターの反射が2〜3台分見えており、どうやら団子集団のケツに着く形になってしまったようでした。
 ちなみに団子の車体構成は、車道側の先頭にロード(服装もローディー)、2番手ロード(普段着+メッセンジャーバッグ)、3番手MTB(ブロックタイヤ。舗装路では重そう ^^;)、歩道に並んでノンブランドフォールディング、ママチャリ、そして車道側のケツに私のBSモールトンの順でした。

 信号の青と同時に各車一斉に走り出すと、歩道からママチャリとフォールディングが、何の合図もなしに車道側の車列に割り込んできて、すでにスピードに乗りかけていた普段着ロードとMTBに接触しかけ、煽りでMTBがふらついて車道側にせり出すなど、かなり危険な状態に!
 各車戸惑いながらも、何とか隊列を再編して走り出しましたが、ママチャリとノンブランドフォールディングはスポーツ車について来れず、脱落。
 MTBもブロックタイヤの抵抗が強いためかスピードには乗り切れず、私が先行してロード2台の後ろにつく形になりました。

 で、このロード2台はずいぶん乗り馴れているらしく、私が後ろにいるのをチラッと確認すると、「右に出る」「左に寄るぞ」「減速」「先にどうぞ」等の手信号をしてくれたため、先ほどのママチャリとフォールディングの割り込み時のような混乱も無く、前に出たり、後ろに下がったりしながら、安心して走れました。
 (もちろん、私も見よう見まねで手信号を出したら、その通りに走ってくれた。ありがたい)

 と、短時間のうちに「危険」と「快適」の両方の経験をすると・・・普段ソロで走っている私ですが、(義務規定以外にも)集団走行での基本的な手信号の出し方と、それに応じた走り方は覚えた方がいいな、と、思わされるわけです。
 少なくとも、横をパスしてから「左に寄りますよ」の合図があっただけで、「割り込みやがって、アブネーなぁ」という感覚はなくなります。

 で、その後は列を離れて少し交通が多い横道に入り、路駐車両を避ける時に、意識的に「右に寄ります」の手信号を出したら、意外にドライバーの方も減速して譲って頂けたりして、怖い思いをする事が格段に少なくなりました(もちろん、左端に復帰した後は、ありがとうの合図も忘れずに出しました)。

 うーん、今まで際どい右左折時以外、あまり重要性を意識していませんでしたが、今後はちょっとした事でも、なるべく手信号を出しながら走るようにしてみようかな・・・。

21:50:51 | yo-ta | | TrackBacks

26 January

しばらく更新がなかったですが・・・

 中部〜関西方面の出張から帰ってきて、その足で社内残業してきて、56時間ぶりに我が家の床を踏みました。

 という不幸自慢を書いた所で。


 寝るっ!

00:03:47 | yo-ta | | TrackBacks

21 January

スクラップ同然ながら、マニア評価の高い自転車発見。さて・・・どうしよう?

 現在、多忙期の波が津波のように押し寄せてきています。
 来週は出張2本にクライアントへの中間報告一件、事後対応訪問一件と、東京に居る時間のほうが短いという、凄い日程です(^^;)。

 おかげで、内部作業をさっさと上げておかねばならないため、今週末は土日ともに出勤していました。
 わはははは・・・・・・はぁ・・・(疲)。

 では本題です。
 最近はすっかり、休日出勤の足に定着してしまった(悲)BSモールトンですが、この車体の、今の所唯一といって良い欠点の一つに、「安心して長時間、駐輪しておけない!」というものがあります(^^;)。

 この車体、全く興味のない人が見たら、ホームセンターで売ってる1万円折り畳み自転車にしか見えないようですが、見る人が見ればとても目立つ車体であり、これに乗っているとチャリ乗りの方に、「モールトンですね」と声をかけられることもしばしばあります。
 そんなわけで、高級車を狙う連中の目が光っていると考えられる、量販店や駅周辺の駐輪場などへは、できるだけ短時間かつ低頻度の駐輪に抑えざるを得ず、近所への気楽な足として使うには、(スペック的には十分ですが)精神的によろしくない、という状況にあります(^^;)。

 つまり、まあ、なんというか。
 デジカメも、いつも一眼レフを持ち歩くのは大変だから、そこそこ使えるコンパクトをサブ機に持つ人が多いように、私も日常の足用に、もっと気軽に乗れる車体が欲しくなってきた、ということですね(^^;)。

 というわけで、最近は再びカタログを見て、色々物色することも多くなってきたのですが、ウチのアパートの駐輪場は雨ざらし、と来ると、やはり屋内管理を前提に考える必要があります。
 かといって、住んでいるのがワンルームで、既にBSモールトンが玄関に鎮座している状態なので、できるだけ小さく折りたためて、楽しく乗れる系の自転車が理想です。

 ってな事を考えて、最近はブリヂストンのトランジットコンパクト(通称、トラコン)に食指が動き始めていたのですが・・・。
 会社近所のママチャリ主体の自転車屋さんで、ちょっと気になる物を見つけてしまいました。

 まあ、自転車屋さんには良くある話で、そのお店も店舗の庭先や隣の空き地(本来、その店用の駐車場だったらしい)に、古くなったママチャリや車輪などがゴタゴタと積み重ねられ、雨ざらしになっている、カオス空間が存在するわけです。
 そのカオス空間の中に一台、妙に車輪の小さい車体があるのに気付きました。

 既にタイヤはひび割れだらけで、リムは接地面が平坦に歪み、フレームもあちこちに錆が浮いており、普通に見て見事なスクラップなのですが。
 フレームは、クランクとハンドルの間が妙に下向きに折れ曲がり、そこにヒンジのような組み合わせが見えたことから、これが折り畳み小径車だと気付きました。

 ふと興味が沸いたので、ちょっと道からうかがわせてもらうと、サドルの高さは私の腰近くまであったので、明らかに大人の乗車を想定した小径車のようです。
 チェーンの代わりにベルトドライブが装備されており、必然的に固定段なので、ママチャリ的使用を考えているのでしょう。
 で、シートポストにはブリヂストンの「B」マークが付いていたので、おそらくはブリヂストン製の自転車・・・。

 でも、あんな自転車、ブリヂストンの小径車ラインナップにあったっけ?と思い、色々調べてみたら・・・型落ち品の中から出てきました。
 どうやら、ワンタッチピクニカという車種のようです。
 縦折り型の折り畳み自転車で、駆動部はチェーンの固定段かベルトドライブ。現在は製造終了になっていますが、今もなお、小径車愛好家間では根強い人気を持つ車種だとか・・・。

 そういう事を知ってしまったら・・・欲しくなってしまうではないですか(^^;)。

 ただし問題は、その車体が本当に廃品なのかわからない(防犯登録シールが付いていたしね)ことと、素人目にも傷みが酷く、修理しても走れるのかどうかわからない、という所です(もちろん、私の手には余り過ぎますので、ショップ持込前提での話ですが・・・)。
 しかも、この車体の中古品の修理過程を紹介しているサイトでは、ほとんどレストアに近いほど手を加えている場所もあり、修理したとしてもその費用がすンごいことになる、という弊害も予測されます。

 ま、私がざっと見たところでも、車輪、ハブは完全に逝っているので、これは交換しないとダメ。
 クランクはともかく、BBはベアリングがダメになっていると思うので、これも何とかしないとダメ。
 駆動系も、ベルトドライブが逝っていたら交換ですが、製造終了品なので適合部品の入手は困難でしょうから、新規にチェーンで組まないとダメでしょう(その時はインター3に改造・・・できるのかな?この車体)。
 ハンドルも、歪みが大きかったら交換必須ですし、シートポストもサビサビなので交換しないと危険です(ま、サドルはBSモールトンから外したONDAを流用するか?)。
 んで、フレームは・・・これが死んでいたらスクラップ確定ですが、まだ使える場合、これでもかっ!てほど錆落しをかけて再塗装を依頼。
 あと、折り畳みのヒンジ部のワッシャや樹脂部品は、使えなかったら代用品を作成する必要があって・・・。

 ・・・をいをい、素人判断だけでも、マジでレストア状態じゃん(^^;)。
 これ、多分、修理代だけでトラコンが買えるぞ?

 で、そこまで手をかけて私が乗るとしても、ママチャリ+α程度の使い方しかしないのだから・・・修理費用を考えたら、トラコン買っとけ、というのが普通に考えての結論になるでしょう。

 ・・・けど・・・何か気になる車体なんだよなあ・・・。

 ま、とりあえず結論を出すのは、あの店の店主さんに、あの車体が廃品かどうか(廃品ならもらっても良いか)を聞いてみて、それからにするか?
 (っつーか、サブ車体が欲しいとはいえ、まだ買うと決めてるわけでもないしね ^^;)

21:21:00 | yo-ta | | TrackBacks