03 February

あぁ、そういえば・・・

 完全にチェックの範囲外でしたが・・・。

 現在、米国でPMA2008()が開かれているんでしたね(^^;)。
 道理で、デジカメの新製品情報がごそっと出てきているわけだ。

 ・・・・・。

 ・・・・・。

 ・・・・・。

 えっと・・・・・毎年、こんなに早かったっけ?
 (PIEの一か月前で、2月下旬頃、というイメージが・・・)


 カメラ、映像系業界の米国での発表会。今年のニューモデルが一気に発表される。

 日本では例年、3月末のPIEが同等のイベントになるが・・・。
 毎年、イベントコンパニオンの撮影目的・・・だけなら別に否定しないが、それしか考えず、周囲に迷惑をかけまくる腐った連中が大量に出没するので、私は最近、そこに顔を出す気もなくなっている。

 マナーの良い人も多い(そういう皆さんには、こういう機会を楽しんでほしい)のだが、馬鹿どもは各社のプレゼンが始まると、考えなしにワッと集まってカメラを振り回すので、真面目に見たい人たちから見て、邪魔度がMAXなのだ。
 (何年か前、私の耳にゴリッと当てて望遠を突き出して謝罪もせず、逆に「邪魔だ」と舌打ちした脂デブは、まだいるのだろうか?今年、同じ目に遭わされる人がいらっしゃったら、ぶん殴っておいてほしいと本気で思う)


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24 January

もう何がなんやら(^^;)。デジカメ新製品、続々登場。

 先週、ほんの一日の間に、同じIPから236回ものアクセスがありました。

 ・・・しかし・・・その接続元は地域が北米方面という事以外の情報がなく、対応ホストも不明。
 そしてさらに、同じく236回ものアクセスがあったブラウザが、「msie 4.0」。

 ・・・どう見てもBot PCです。ありがとうございました。

 では本題です。
 しばらく自転車メインな話が多かったですが、今日はデジカメの話です。

 カメラ/映像の世界では、春にはPIEなどの新製品発表の場にふさわしいイベントがあるため、毎年、このくらいの時期から、新製品発表が相次ぐ傾向にあります。
 んで、今年も既に、各社から新製品情報が次々と出て来ており、チェックするこちらが(多忙期でもあるため ^^;)全然追いつかん、という状況になっています。

 というわけで、詳しい事はデジカメWatchなどの情報サイトを見て頂くとして、私の方で気になった機種について、ちょっと触れましょう(手抜きとか言うな)。

 さて、今年はPhotokinaの年でもあるためか、デジタル一眼レフのモデルチェンジが相次ぐ、と、マニア間では話題になっていましたが、その予測通り、PENTAXとCanonから、デジタル一眼レフが次々発表されています。
 PENTAXからは、中級機と上級機。CanonはベストセラーシリーズのKissの最新型です。

 そして、両メーカーとも、昨年来、一眼レフにも搭載されるようになった「ライブビュー」に対応した機種をラインナップに加え、一眼レフの世界でも、モニターのスルー画を見ての撮影が一般的な機能となって来ました。
 ただし、我が機体かわいさ含みで言ってしまうと、普通に常用できるのは、オリンパスのE-3&Panasonic(社名だよね?)のL10の2機種だと思います。

 ライブビュー中は、撮像素子に常時通電しておく必要があり、帯電したゴミがその表面に付着するリスクがありますから、ゴミ取り機能が信頼できるレベルでないと、安心して使う事が出来ませんしね。
 また、2軸回転モニターの搭載などで、撮影自由度の高さ等の面でも一歩リードしているように思われます。

 もちろん、他社も追随してくるでしょうから、現在の完成度が高いだけに、うかうかしてられませんけどね>フォーサーズ陣営。

 それにしても、ホントに新機種が大量に出ていますね〜(^^;)。
 一眼レフは、デザインに各社の個性があるので、ある程度見分けがつきますが、コンパクトデジカメは、全社ともホントに形が似ているので、単なる色違いモデルにしか見えません(^^;)(^^;)(^^;)。

 ま、何だかんだで、去年はとんでもない散財続きだったので、今年は余程強烈な魅力がなければ、コンパクトも一眼もスルー確定(しないと、生活が破綻する ^^;)ので、これ以上、余計な情報は見ないようにしたいと思います。

 ・・・あ、そういえば、PENTAXは今日、K20DとK200Dを国内で同時発表したのはいいけど、またCanonのEOS Kiss X2の発表が被ったぞ?
 このジンクスは、今年も引き継ぐのか・・・。


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15 January

追加の話題。PENTAXに何かが起きる?

 カメラメーカー・・・というか、光学機器メーカーのHOYAと合併し、ブランド名が存続する形でカメラ開発が継続しているPENTAXですが、近々、何かを発表するようです。

 新聞全面広告の掲載について(PENTAXの"お知らせ"のページ)

 巷の噂では、「新型デジタル一眼レフの発表だ!」とか、「合併後の新ブランド名の発表だ!」とか、「中盤デジタルの正式発表だ!」とか、色々言われているようです。

 さて・・・発表は来週ですね。
 一体、何が起きるんでしょうか?


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08 January

海外から入電。ソニーが新型デジタル一眼レフを発表。

 月曜日から本格的に町が動き始めた東京ですが、それに加えて、学生達の冬休みもどうやら終わったようで、今日の電車の混雑は、極めて「日常」なレベルでした。

 ・・・ということは、私はこれから、毎年恒例の「年度末多忙期」の中にぶち込まれることになります・・・。

 ふ・・・春が来るまで、体が無事でいられるかどうか・・・(やれやれだぜ)。

 では本題です。
 最近、何でか新製品の発表が海外で先行する傾向が強いデジカメ界ですが、今回も海外先行で情報が出ました。
 ソニーの、エントリークラスのデジタル一眼レフ、α100の後継機、α200の発表です。

 米Sony、α100後継デジタル一眼レフ「α200」 (デジカメWatch)

 米国で開かれている何かのイベントで正式発表されたようで、国内ではまだ未発表のようです。
 詳細なスペックは解読中ですが、α100からは画素数は横ばいながら、高感度撮影特性が向上した・・・という感じの機体なのでしょうか?
 ただし、現段階で見えている限りでは、全体的にマイナーチェンジという感が否めない気がします。

 あ、完全に余談ですが、発売直後以来、無視属性扱い()として「ソニー初号機」としか表記しなかったα100ですが、今回から解禁です。
 何でかというと、私の保有機であるオリンパスE-3と同じ、フォーサーズ陣営に属するPanasonicは、DMC-L10で、もっと露骨に「Mac非対応」状態(Raw現像ソフト以外、サポートされてないんでは?)なので、これが日本の家電メーカーのソフト開発力の限界と考えることにしたためです(まぁ、つまり、諦めたという感じ ^^;)。

 話を戻しましてα200・・・というか、ソニーのデジタル一眼レフですが・・・。

 α200の、現段階で判明しているスペックや、昨秋発売のα700のスペックから判断すると、何となく、現在の技術的なトレンドから一歩後方に位置しているというか・・・。
 ミノルタ時代まで遡り、銀塩αシリーズから続く伝統を受け継ぐ、という基本コンセプトは良いと思いますが、逆にそれに縛られてしまい、オーソドックスに過ぎる(言葉を悪くすれば、2年前から、他社ほど目立った進歩がない)製品だらけのような気がして、多くのデジカメ系掲示板で言われているように、何かすごく「じれったい」気がしますね。

 αシリーズユーザーの皆様は、確かにソニー初号機であるα100の発表で、今後もαシリーズが存続することが確約され、その事に喝采を送ったのは間違いないでしょう。
 しかし、それだけで全て満足した、というユーザーは、どこにもいなかったはずです。

 αシステムユーザーも、α100から2年経った今では、他社機がぐいぐい独自に進化している背景を受け、αマウントを土台に、ソニーの技術力を結集した、新しいコンセプトのデジタル一眼レフが世に出ることを熱望しているのではないでしょうか?
 しかし、現状ではソニーから、その期待にこたえるレベルの機体は出てきておらず、それがαユーザー間でも忸怩たる思いになっているように感じられます。

 そして今、α100登場当初の、「レンズ資産が1,600万本あるしぃ〜」とか、そんな背景を根拠(?)に、「一眼レフの世界シェアで10〜20%を目指し、この分野でリーディングカンパニーになる!」と高らかに宣言したインタビュー記事を読み返すと・・・正直、寒いです・・・。
 大体、レンズ資産を背景にした(殿様)商売は、市場をほぼ席巻している2強こと、ニコンとキヤノンでもなければ不可能ですし、「この分野をリードする」という宣言にしても、いまやこの分野で「先端的」(とまで行かなくても、何か変わったことをやらかすメーカー)といえば、オリンパスと松下電器の「フォーサーズ陣営」がイメージされるようになってしまいましたからね(お株を完全に奪われてるなぁ)。

 とにかく、ソニーはデジタル一眼レフではやや後発だったコニカミノルタの事業継承だったのですから、「継承」は最低限に抑えて、お得意の「先端性」で勝負すべきだったと思うんですよね、私は。
 前々からネタにしていますが、「αマウントの引き継ぎ」を前面に出しすぎたことが、ある意味で失敗だったと思われてなりません。

 まあ、まだエントリー機のリプレースの発表ですから、登場間近と噂されるフラグシップ機の(仮称)α900がどんな形で出てくるかによって、評価は180度転換する可能性もありますが・・・。
 (オリンパスがE-410&510の発表で、過去の評価をひっくり返したくらいの変化を期待したいものだ)


 付属ソフトおよびキャンペーン価格購入対象ソフトが、Windows版のみだったことに由来。Macユーザーを無視するなら、こっちも無視してやれ、というノリだった。

 しかし、松下電器も、同じような対応をするとはね・・・。
 マイノリティはバッサリ切り捨てるのか・・・日本の家電メーカーは。


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07 January

またもデジカメ新機種購入。

 地元、福井での寒さ(気温が同じでも、指先などの末端部への響き方が段違い)を経験したためか、東京の寒い朝がそれほど体にこたえません。
 とはいえ、寒いモノは寒いのですが(^^;)。
 (ま、朝夕でも手袋がいらないとか、足指の先が凍り付くように冷える感じがない程度の違いですね)

 ・・・しかし、年始会で新潟&石川出身者に話を聞いたところ、この年末年始、積雪があったのは福井だけ、と聞いて、何か悔しい!気分なのは・・・。

 では本題です。
 昨年末の話ですが、新たにデジカメの新機種を導入しました。

 今回購入したのは、この機体です。

るみっくす
Panasonic LUMIX DMC-FX33


 昨年一年間で、一体、何台のデジカメを買えば気が済むんだ!と言われそうですが、ここ3年間、全く変化がなかったんですから、いいじゃないですか(^^;)。
 (ちなみに、昨年購入したデジカメは、SP-550UZとE-3、そして今回のFX33の3機種です)

 今回の機体は、DSC-MZ3のリプレースとして、気軽な散歩スナップカメラ、もしくは自転車の車載カメラとしての使用を考えた機種選択になります。
 そんな用途を想定していますので、いわゆる軽量コンパクトな機体であることが第一条件。
 車載撮影を考えたら、MZ3と同程度以上の静止画&動画撮影能力を持つことが第二の条件にあげられました。

 なお、自転車の車載用に使用しているクランプヘッドは、本来静止状態で使用する物であるため、走行中はどうしても路面振動を受け止めきれず、撮影した動画がブレてしまいます(さすがのBSモールトンの前サスも、そこまでの追随性はない)。
 実際、MZ3で撮影した動画は、常時上下に細かく震動しており、見る人が見たらすぐに「画面酔い」してしまいそうな感じがあります。

 よって、「動画撮影中にも手ぶれ補正が効く」ことを、追加条件としてあげました・・・が、この「動画撮影中にも手ぶれ補正が効く」という条件を満足する機体は、手ぶれ補正機能を搭載したコンパクトデジカメが増えた現在でも非常に限られており、この段階でほとんど2〜3機種に絞られてしまいました。

 その他、自分の好みなどの、多くの皆様にはどうでもいいであろうファクターも考慮した上で、最後に残ったのがこの機体。
 お値段は、クリスマスシーズン特価+ポイント使用で、2諭吉前後というリーズナブルな価格だったことも高ポイントでした。

 というわけで、この機体は昨年の走り納めでのテスト使用が終了したばかりですが、年末年始の実家生活で、腹回りにリバウンドの傾向が見られることから(^^;)、早速、今週末以降に実戦投入し、本気で使用してやろうと考えているところです。

 今週末の多摩サイ走行は・・・久々に、海を見に行くか?
 (昨夏以降、日差しを避けられる場所が多い、上流方向にしか走ってないからね・・・)


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