Wandering days

02 December

多摩湖サイクルロードの紅葉

　今日は手抜きで写真のみ(^^;)。
　昨日走ってきた、多摩湖サイクルロードの紅葉です。

萩山駅付近の公園で。
もうそろそろ散りかけ、かな？

多摩湖サイクルロードの多摩湖周遊路西側エリア。
ちょうど、樹林内を抜ける辺りは、両側が紅葉した木で覆われていた。

・・・が、落ち葉の量も物凄く、路面の亀裂なんかが隠されているため、
突然、車輪がゴリッと弾かれるときも・・・。
（ロード系の車体の皆様、空気圧と落車に注意！）

狭山自然公園内の、「たっちゃん池」脇の道。
葉の透過光で、風景全体が赤色に染まるほどの色付きだった。

　狭山丘陵の紅葉は、現在が最盛期で、来週はそろそろ散りはじめ、という頃でしょう。
　多摩湖サイクルロードは落ち葉で路面が隠れ、微妙なギャップがわかり辛かったり、コーナーがスリッピーになったりしているので、走行時には注意しましょう。

21:38:54 | yo-ta | | TrackBacks

07 November

入間基地航空祭画像　その2

忘れないうちに、画像をどんどん貼っておこう。

午前中は、かなり厚い雲に覆われ、
夕方のような薄暗さの中だった。
（記念塗装機なのに・・・）

間もなく引退するであろうYS-11。
上のT-4といい、Rawから、破綻しないギリギリまで明るく現像してるのだが、
やっとこの程度ってのが・・・。

格納庫内展示。
飛行服＆サバイバルキットの装着例なんですが・・・このポーズには、何の意味が？（笑）
とりあえず、このマネキンは今後、ジェニファーさんと呼ぶことにしよう（謎）。

午後、ブルーインパルスの飛行時間だけ、晴れ間がのぞいた。
ブルーの飛行演技は、去年から機体の姿より、
編隊飛行の形姿の見事さを捉えることをテーマにしているのだが・・・。

定番物は、まあそこそこ撮れるとしても・・・。

来年、また色々研究することにします・・・。
（相棒も新しくなっていると思うし）

23:11:15 | yo-ta | | TrackBacks

05 November

入間基地航空祭画像　その1

　少しずつ載せます。

でかいの　Part1

でかいの　Part2

UH-60J　レスキューカラー1

UH-60J　レスキューカラー2

思わず、反応してしまった・・・。

妙にサービス精神旺盛だったコブラ。
帰投飛行時に、何度も対戦車攻撃機動で左右に飛んだ後、
正面にホバリングして、観客を機銃掃射するようにガンを左右に振ってみせた。
（某政党の皆さんが見てたら、大騒ぎしただろうな ^^;）

　う～ん、しばらく、本格的な撮影に出ていなかったので、勘が鈍っているのか、使える画像が少ないんだよなぁ・・・(--;)。

23:41:00 | yo-ta | | TrackBacks

23 November

撮影者の移動速度と撮影枚数の関係（私の場合）

【忘れた頃に復活する、読んで切なくなった誤変換シリーズ　Part 10】

正：雑木林
　クヌギ、コナラなどの堅果類を主体とした、薪炭採取、キノコ栽培等の場所として、里山生活に欠かせない存在の二次林。
　良く管理された場所は、物凄い生物多様性を誇る。

誤：象キリン

　動物園かよっ！
　・・・いや、わかってますよ。正式発音は「ぞうきばやし」で、「ぞうきりん」と言うのは、「そっち方向」でネイチャーな世界でしか通用しないってことくらい・・・。

　微妙に自虐が入った前振りはそこまでにして、本題です。
　今日は、久々に奥多摩むかしみちをぶらぶら歩いて、紅葉撮影なんぞをやってきました。

　その様子は「表」で見ていただくとして、今日はその途上で感じたことを。

　今日は歩行時間約二時間という、私としては極短時間のお散歩撮影でしたが、撮影枚数は軽～く100枚を越えてしまいました。
　以前、話題に出しましたが、ポタリングでは4時間50km走って20枚程度であることを考えたら、桁外れに沢山の枚数を撮影していることになります。

　まあ、これは紅葉期という、被写体に恵まれすぎた時期であることも影響していると思いますが(^^;)、私的にはやはり、よりゆっくり移動できるために、より沢山の気になる対象を探し出し、見つけ、記録する余裕が生まれていたのが、一番大きいと思います。

論より証拠で、ちょっと見ていただきましょう。
これは「奥多摩むかしみち（旧青梅街道）」沿いにある、馬の水飲み場の跡。
昔日には、運送用に使っていた牛馬にここで水や"かいば"を与え、
甲府（山梨県）までの険しい山道に備えたらしい。
この近くには、事故に遭って命を落とした牛馬の霊を弔う、
牛頭観音（馬頭でなく）という仏様まである。

「東京府」の刻印が！

その、馬の水飲み場の石に刻印された文字。
昔の表記なので、右から左に「東京府」と読める。
つまりこれを見れば、新しくても戦前、古ければ明治時代に設置された施設が、
今に残っていると解るわけだ（そして、その当時までは生きた道だったことも）。
チャリで走っていたら、ちょっと説明の看板を見て、遠くから撮影して、
上に書いた牛頭観音や、この東京府の刻印には気付かず、
すぐ次の場所へとスタートしていた可能性が高い。

　それと、歩いている途中に気付きましたが、私は自分の足で歩いている時には、無意識のうちに視点を遠方、中間域、近景のあちこちに走らせています。
　これがチャリで走っている時は、というと、まだまだ本格的には乗り馴れていないためか、中～近距離で安全確認に忙しく、歩行時ほど周囲を広く観察できていない気がします。

　そんなわけで、私にとってはお散歩気分で撮影する時は、できるだけ歩いた方が、より周囲を細やかに観察し、より興味の対象を見つけられるような、そんな気がします。

　もちろん、これは私の場合の話であり、ポタリストの皆様の中には、こういった細やかな点までちゃんと見ながら走っている方もいらっしゃると思いますし、チャリにも乗り馴れてきたら、もっと余裕を持って周囲を観察できるようになるのかもしれませんが・・・。

22:07:29 | yo-ta | | TrackBacks