Archive for September 2004

28 September

百里航空祭こぼれ話

濡れる濡れる

一昨日の「more」部分で、色々とネガティブ思考ぶちまけていた百里航空祭の話ですが、あれはそれだけ楽しみにしていたことの裏返しだと思ってください(クールダウンしてから読んで、ちょっとわがままが多かったと反省中)。
これで雨もなく、いつものプログラムでの飛行があったら・・・。動けないバスの中で、F-15やB.I.の飛行を見るなんて、あまり考えたくないですね(^^;)。

まあ、とにかく、今年11/3日の入間、そして長期的には来年の百里が晴天に恵まれて欲しいと、本気で願ってます。
悪天候をおして飛んでくださった、百里基地の皆さん、そしてロック岩崎さん!本当にありがとう!

ちなみに、今年の百里の来訪者は17万人・・・。
例年の入間並かい!(効率的に輸送できる交通機関がない百里周辺でこれなら、そら大渋滞にもなるわな・・・)

ところで、ここからが「こぼれ話」。
百里航空祭が雨だったことから、一部の皆様は薄々、感じていらっしゃることかと思いますが。
ついに私も、「E-1の防滴性能耐久テスト」を実行してしまいました(^^;)。

E-1の防滴性能の優秀さは、様々なところで紹介されています(夕立ちにあっても平気だったとか、ジョウロで水をかけても大丈夫だったとか、水洗いしても平気だとか・・・)。
今回の、私のテスト条件は、時間降雨量の最大が8ミリという天気(百里基地直近のアメダス観測局、美野里局のデータから)の中、9:30頃から15:00頃まで、剥き出し、雨(霧)ざらしというものです。
で、結果。動作にはまったく問題がありませんでした。

おかげで、土砂降りの雨の中、基地内連絡バス待ちの列に並んでいる時でも、眼前で離陸したF-15JとRF-4Eを撮影することができました。
その時の写真は、下と、右のメニューにあるMy Linksの、表ページのTopを見てください・・・。

ただし、昼12:30頃の本降りの雨(美野里局で時間8ミリを記録した頃)になると、液晶カバー裏が曇ったり、アイカップの内側(ファインダー内でなく)が曇りはじめます。
その後、液晶カバーとアイカップ内の曇りは自宅に戻っても解消せず、レンズクリーニング液で拭くまで視界がぼや〜っとしたまま、ピンの山も掴みづらい状態が続きました。
ボディの防滴性には全く問題がないようですが、さすがに外付け品(私は大型アイカップを使っている)までは、フォローされていないようです・・・。

まあ、ボディの方も、一時的な雨降り程度ならともかく、長時間の降雨の中では少しずつ、負荷がかかってきますから、過信せず、タオルやビニールでブロックした方がいいと思います。
さすがに。
20:22:26 | yo-ta | | TrackBacks