ううむ、「会社員」だなあ

　本日、上司から「おい、これ、頼むな」と手渡された書類。その題名を見て、ぶっ飛びました。

　「管理職登用試験案内　受験者控え」

　これって・・・。
　上司を見返すと、「いい機会だから、しっかり勉強しろよ」と一言。
　・・・は？ちょっと待って（汗）。

　どこの会社でもそうだと思いますが、ウチの会社でもヒラから係長以上になるには、登用試験を受ける必要があります。
　しかし、本来なら、受験資格ができた人（新卒採用から、所定の職歴を重ねた人）からの、志願者受験制（しかも、志願するには上司の推薦が付かないと駄目）です。
　私は確かに今年から資格ができるけれど、志願した覚えはない・・・と思い、上司に確認したら、
　「おまえもそろそろ、責任のある役職についてもいい頃だろう。でも、おまえの事だから、放っておくと志願するのは何年先かわからん。だから、追い込んでやった」
　という返事。・・・さすが、我が上司。よくぞお見通しで・・・。
　って、そうじゃなくて！私の意思確認なしに、志願させられちゃったんですか！

　ここしばらく、やたら顔見知りの上役に「頑張れよ」、と声をかけられると思っていたら、こういうことだったんですね・・・。
　ああ、私は生涯是現場を目指していたのに・・・。

　ちなみに、試験までの日程は、1ヶ月を切っています。
　あはは・・・野暮用が終わったばかりなのに、また試験勉強生活です・・・。
　だって、落ちるにしても、変な点数で落ちると、せっかく推薦いただいた上司の顔に泥を塗るじゃーん！！！
　勘弁してくれぇーーー！！！

　ああ、こういう時は、会社員であることを実感しますよ・・・。

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