旧機、プチ復活。（旧機突然死からの環境復帰記録　Part 3）

　先月末に逝ってしまった旧機ですが、色々試してみた結果、電源系統の接触トラブルらしいことがわかりました。

　当初は、以前、ACアダプタを引っ掛けてしまい、コネクタ部分が変形してしまっていたのが原因かと思っていましたが、どうやら本体の電源ユニットにダメージがあったようです。
　思いつきで試してみた結果、AC接続部に、ある方向からのテンションをかけた状態でなら、通電〜起動〜通常操作までが可能であることがわかりました。
　また、一番懸念されたデータですが、全く無傷・・・ではありませんでしたが、大部分を救い出せそうです。
　（トラブル発生時に立ち上げていたファイルは、一部が「蒸発」しましたが、ほとんどは上書き前の状態まで戻されていました）

　よって現在、旧機はAC接続部の隙間に厚紙などを詰め物し、常に一定方向へのテンションがかかる状態にすることで、なんとか起動が可能な状態になっています。
　むむ、我ながらなんとも力尽くなやり方(^^;)。
　ただし、今のままではACのケーブルを抜き差しできず、収納時にかさばるので困っています。

　・・・かさばるノートPCって、駄目じゃん・・・。

　というわけで、今後修理に出す方針は変わりませんが、その前に、この状態で必要なデータは4GB マイクロドライブ等を介して、新機に移そうと思います。
　（それが終わり次第、速攻でDVDに焼き込みます！）

　それにしても、これまでの撮影画像データを無事、サルベージ出来そうで、やれやれと一安心です。