Archive for January 2005

29 January

か、体が痛い・・・

 肩、腰あたりが、めっちゃ痛いっす・・・。
 何でかというと、今週は後半から今日まで、会社の部署の配置換え、つまりお引っ越し作業だったためです。

 まあ、ここでも「表」でも何度も吠えている通り、この時期は多忙期です。
 毎日残業必至な時期に、「月末に部署の配置を変える」という通達が出された時を想像してみてください。
 社員一同、なにすんねん!という気分です。

 しかも悪いことに、今回の配置換えは、部分単位でなく、東京地区全部。違うビルに移る人達もいれば、フロア移動だけですむ部署もあります。
 私の部署は後者でしたが、移動先は、もともと1年半前までいたフロア・・・。

 戻すなら最初から動かすんじゃねーよ!

 というのが、正直な気分でした。

 そんなわけで、通達通り、木曜日から仕事を止めて、箱詰め箱詰め箱詰め・・・。
 金曜日の夕方に引っ越し業者さんに入っていただき、移送移送移送・・・。
 そして今朝から開封開封開封・・・。

 そういう超タイトなスケジュールに加え、普段、そんなに重い物を持つことがない生活のため、何個も段ボール箱を上げ下ろししている間に、肩が、腰が、パンパンになってしまいました(--;)。
 ああ、やれやれ。

 それにしても、引っ越しにかかる費用+業務が数日完全停止することによる損失(しかも多忙期分上乗せ)を考えたら、一体いくらになるんだ?
 ちょっと考えろよ>会社・・・。

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23 January

寒いと思ったら

 寒いと思ったら、雪降ってました。
 ・・・まあ、積もりそうにはありませんけど・・・。
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18 January

同じ文部科学省の試験なのに、ずいぶん対応が違う・・・

1.ある教室である教科の試験時間が約1分短かったために、公平性を期して対象者のみ再試験を行う。
2.特定の教科書を使用していた地域及び学校の受験者に有利な問題があり、関係者の処分を検討。

 これはご存知のとおり、今年の大学入試センター試験でのドタバタです。
 皆様には色々ご意見あるかと思われますが、私から見ると、ここまで責任を明らかにして対応したのは立派な方だ、と感じます。
 なぜなら、昨日、合格通知をもらった、と書いた某資格試験(文部科学大臣認定の国家資格試験)では、不手際に対する責任対応が明らかでない事があまりにも多いためです。

 私が受験した3回の間にも、色々ずさんな対応がありました。
 例えば、試験中の退室可能な時間帯で、既に何人かが席を立った(当然、戻れない)後に、致命的なミスプリが発表され、受験者間に大きな不公平が生じたことがありました(後に当該問題は、選択者全員正解になりましたが、そういう対応を予測して選択した人たちは、答えがわからなくとも無条件で点数を稼げた形になります)。
 また、毎年必ず、出題ミスから全員正解とされる問題があります(これは、おいおい、としか・・・)。
 いつだったかは、一部の問題が広範に漏洩しました(私のところにも、噂として伝わってきました)が、それに関する原因究明や処分がされた様子も公表されなければ、今後の防止策についても(私の知る限り)公表されていません。

 さらに、今年の上位級の試験では、試験会場により最大約10分程度、実質的な試験時間に差が出ていた(受験番号等の記入の時間が事前に与えられた会場と、チャイムの合図で初めて書かせた会場がバラバラだった)そうです。
 これも普通は統一するはずです(個々の会場や教室で違うのは、どう考えてもおかしい)。ですが、試験は有効として処理されています
 しかも、今年度は過去にもこのブログ(10/18日付)で書いたとおり、ちょっとでもミスがあれば、即刻失格で採点もしないという、あまりにも理不尽な失格条項がついていました。

 この資格は「国家資格」ですから、当然、多くの受験者は、文字どおり「人生」をかけて真剣に臨んでいます。年配の皆様には、「首」がかかっている人もたくさんいます。
 しかし、それに対し、主催側はどこまで厳格かつ真剣な姿勢で臨んでいるか、全くわからない状態です。
 今年の試験を見る限り、「厳格な試験」という言葉が「厳しい失格条項」という、間違った方向に向いているとしか思えません。これで、受験者に一方的にリスクを負わせるのは、どう考えてもおかしな話です。
 また、現状を見て、この資格の主催者側に不手際を是正し、資格試験により真摯に取り組む姿勢が欠如していると見られてしまうのでは、資格そのものが軽視されかねません。

 ミスがあったとはいえ、少なくともそれを是正しようとする姿勢を「外に」見せている、大学入試センターを見習ってもらいたいものです。
 (もちろん、ミスが無い方が良いことは、言うまでもありませんが・・・)
23:39:00 | yo-ta | | TrackBacks

17 January

「野暮用」の合格通知が届きました。

 昨年秋に受験した「野暮用」こと資格試験の合格通知がきました!

 はあ・・・やれやれ、これで何とか社内での面目は保てたぞっと・・・。
 (部門変更前含めて、3回目のチャレンジだったからなあ・・・)

 しかし、一方で、今年からは地獄のように厳しい上位試験にチャレンジする権利が得られてしまったわけで・・・。
 今年は夏がなくなるな・・・。

 あ、ちなみに、もうひとつの「野暮用」こと社内の試験は、見事に落っこちてます(笑)。
 勉強期間、2週間ではそうなるって(苦)。


 それにしても、毎日更新無理宣言を出しておきながら、結構頻繁に更新している私って・・・。
23:38:00 | yo-ta | | TrackBacks

16 January

明日で阪神・淡路大震災から10年。

 阪神・淡路大震災から、明日で10年。
 もう、そんなに経ってしまいますか・・・。

 当時、私は愛媛県(松山市内)で気ままな学生生活を送っていました。
 愛媛県松山市の震度は3〜4程度だったと思いますが、生まれてから当時まで、地震の少ない地域(夜に地震があったら、翌朝の友人との話題は「地震」という土地柄)に住んでいたため、たかが震度3〜4でも、そんな揺れを体験した回数は、片手に足りていたと思います。
 まだ夜も明けぬ薄闇の中、安物のパイプベッドがギシギシきしみ、本棚などの家具が壁に当ってゴンゴンと音を立てています。その揺れで起こされた私は、ベッドの枠につかまってぼんやりしていただけです。それが地震だと気付いたのは、揺れがおさまったあとでした。
 私は震度3〜4でこの有様でした。神戸の皆様が震度7の揺れを体験された時の衝撃は、どれほどだったことか・・・。

 そして、私の郷里福井や松山市は、土地柄、京阪神地区との結びつきが強い地域でもあり、神戸に住んでいる親戚、神戸出身の友人もいました。
 私の身近な所では、大叔父一家、サークル仲間、ゼミ仲間とゼミの講師の実家がそれぞれ被災しました。
 特に、ゼミ仲間の実家は被害が大きく、家屋がほぼ全壊していたそうです。彼はその後一年間、休学して実家の手伝いをすることになりました。
 その休学の間にもらった電話で、彼が一言、こう言いました。

 「俺、子供の頃の写真も卒業アルバムも、全部なくなってしもたんやわ」

 他にも色々な話をしたはずなのに思い出せませんが、この一言だけは、いまだに私の心に焼きついています。

 そのゼミ仲間とも、今では遠方のために疎遠になってしまい、私もあの災害のことは、世間と同様にほぼ忘れかけていました。
 しかし、ニュースで「阪神・淡路大震災から10年」という言葉を聞いて、ふと、当時を思い出しましたので、今日のネタにしてみました。

 私がその後、初めて神戸の町を訪れたのは、数ヵ月後、松山〜神戸間のフェリーの運航が開始された時でした。
 六甲アイランドのフェリー乗場から六甲ライナーに続く道路の歩道は、液状化のためか、継ぎはぎだらけでボコボコだったことを覚えています。
 また、埋め立て地の未開発地には、仮設住宅らしい、白いプレハブがたくさん並んでいたことも・・・。

 あの震災に遭われた皆様の中には、未だ、不便な生活を強いられている皆様がいらっしゃることと思います。
 まだ傷の癒えない被災者の皆様、そして昨年発生の新潟県中部地震の被災者の皆様も、一日も早く、平穏な暮らしに戻れますように。

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