Archive for 17 November 2005

17 November

「鬼論文」後半戦の口頭試験対策を開始・・・。

 今年の紅白歌合戦は、なんだか司会者起用がほとんどヤケクソに見えるのは、気のせいでしょうか?

 よりにもよって、みのもんた・・・(個人的に、あの無駄な間のとり方が好きではないんで。ミリオネアだけでなく、全般的に・・・)。
 かといって、どうせ裏番組は格闘技なんでしょうから・・・。

 なんか今年の大晦日は、「紅白か殴り合いか」という、物凄い究極の選択が待っているような気がしてきました。

 では本題です。
 まだ日程は連絡されてきていませんが、「鬼論文」試験の後半戦、「口頭試問」の対策をはじめています。

 基本的には、自分が書いた論文内容に対する質疑応答と、その分野に関する専門知識、倫理観を試される試験なので、自分が書いた文章を暗誦し、その裏付け知識があれば楽勝、ということをよく言われます。
 (実際、前段の論文試験合格率が10〜20%。口頭試問の合格率は90%に達する年もあるくらいで・・・)

 しかし、「2割しか受からない試験」で落ちるのと、「9割が受かる試験」で落ちるのとでは、受験者として、どちらがよりダメージがあるかについては・・・御想像のとおりで・・・。

 「大丈夫、受かるって!」「楽勝だって!」

 という声(恐らく、いや確実に励ましだと思う)をかけられるたび、プレッシャーがズドン!と来る感じです(いやマジで・・・)。

 というのも、今回、私は出題のヤマを見事に外されまして・・・。
 いくつかの問題に対しては、試験会場で1,800字の論文をアドリブで組み立てて回答するという、今思い出しても悪夢の時間を過ごしたわけでして(--;)。

 それでよく受かったな、という部分については、いわゆる「口からでまかせ」が「ツボにクリーンヒット」していたという、稀有な幸運による結果でした(しかし、試験直後に再現した文章を今、読み直したら、知っているキーワードを繋いだだけ、というダメ文章の見本になってるし・・・)。

 そんなわけで、口頭試験対策として、色々根拠資料を調べていると・・・本当に、何も考えずにキーワードを並べているだけの自分に気付かされた訳で・・・(知識、知見が体系的に整理されていない文章のため、試験官に突っ込まれやすそうなポイントが多数。つまり、穴だらけってことです)。
 対策を進めれば進めるほど、段々、背筋が寒くなるとともに、周囲からの「余裕じゃん」「落ちる方が少ないんだし」という声が、ドカドカと錘になって積み重なっている気分になっています。

 早ければ、試験日は来月初旬。

 ・・・これで対策は、間に合うのか・・・?
22:03:00 | yo-ta | | TrackBacks