そろそろ、奥多摩の山の上は、冬期対応が必要なようです。

　姉歯建築事務所事件のニュースを見るたび、一級建築士（合格率1割程度という難関資格）を保有している知り合いは、「司法が法に示す最大限の刑罰で裁いても、あのヤローを許すつもりはない！機会があったら、1発、殴らせてもらう」と息巻いています。

　さすがにリンチ（私刑）はいかんよ、と思いつつも、私も現在挑戦中＆現段階で保有している資格を持つ人が、その権限と義務を無視した行動をとって、その権威を地に落とすような事をすれば、同じ気持ちになることは目に見えています。
　とにかく、今回の件は何ともいえない、嫌な気分になるニュースです（ちなみに、「殴らせろ」程度ではなく、もっと過激なことを言っている人もいます。をいをい、抑えて・・・ ^^;）。

　では、この問題に絡むと私も熱くなるので、この辺で本題です(^^;)。
　この週末はずっと布団の中でした（18時間睡眠という記録を樹立 ^^;）が、それでも寒いなあと思っていたら、奥多摩の石尾根辺りでは、積雪が確認されたそうです。

　私がつい先日（たった2週間前に）、紅葉に感動しながら歩いていた石尾根の鷹ノ巣山周辺でも積雪があり、既にカラマツの葉も落ちて、霧氷がつくほどの低温になっていたとか・・・。
　さすが、このシーズンの山の季節は、半端ではない早さで進みますね。

　これから、奥多摩の1,500m峰は本格的な冬山シーズンに突入します。
　低体温症＆スリップの事故が増えるシーズンです。
　皆様、防寒装備とアイゼン（クランポン）の準備を忘れずに！（私は冬眠期に突入です ^^;）

　なお、紅葉はここ最近の冷え込みのため、一気に麓まで進んできたようで、現在は「奥多摩むかしみち」周辺〜陣馬・高尾山域でも、見事な色付きが見られるそうです。
　ただし、最近の冷え込みは例年レベルを大きく下回っているようですから、防寒対策はしっかりとした方がよろしいでしょう。
　（ちなみに、高尾山域で一番冷えるのは、麓のケーブルカーの駅周辺、陣馬山周辺では陣馬高原下停留所から頂上に向かう途中の道沿いです。私の経験からすると）

　・・・しかし、季節の変わり目の変化が極端なんだよなあ、今年は・・・。
　秋口に、なかなか涼しくならないと思ったら、晩秋は一気に寒くなるし・・・。

ダブルでどーん！（資格試験が・・・）

　色々な幸運と不運が重なって、来月前半の1週間の間に、2種類の資格試験を受けることになってしまいました・・・。

　ひとつは、先日来大騒ぎしている「鬼論文」の口頭試験（ついに来ました！日程通知が・・・）。
　もうひとつは、某法人が主催する別の資格試験です。

　どちらも重い試験（口頭試験のほうは、上司から「絶対合格しろ！」と言われるほど）のため、これから来月の試験終了まで、私は文字どおり死ぬ思いをすることになりそうです（泣くか笑うか迷う）。

　しかも本日、役員の方々より直々に、「論文はよくやった。次も頑張れ！」というお言葉を頂いてしまいました。
　平社員にそこまで気を使ってくださるのはありがたい反面、ある意味、物凄いプレッシャーだったりして・・・(^^;)。
　（これで落ちたら、何て言われるんだ、俺・・・ TT;）

　親切な皆様、私の胃の耐久力に限界が来ないよう、祈ってください・・・（こういう時には、同じ会社の某氏のような、「チタンの胃」がうらやましい・・・）。