Archive for December 2005

31 December

年越し中。

今回の里帰りのテーマは、休養でした…が、気持ちよく寝ていたら、いい加減起きろ!と叩き起こされました。

なんやねん、と思ってまた布団を被ろうとしたら、もう3時だ!という追い撃ちが。

…3時って、15時?
…そら、いい加減、起きろとも言われるか…。

という感じで、まったりと年越しを迎えています。


20:36:25 | yo-ta | | TrackBacks

30 December

ただ今、福井。

いやあ、報道で見てましたけど、すごい雪です。
この時期に、ここまで積もっているのって、やはり異常ですわ、今年は。

…で。
実家でさっそくやらされたのは、雪掻き…ではなく、パソコンのメンテ…。

お〜い、それくらい、自分らでやってくれんか(^^;)。

それにしても、今年は庭木の雪吊りさえ間に合わなかったとは…。
やはり、雪慣れしている地域にとっても、急な冬だったんですね〜。

23:51:59 | yo-ta | | TrackBacks

現在地、米原。

ただ今、里帰りの途中です。

神奈川、静岡、愛知とクリアしてきて、関ヶ原に差し掛かったら、一気に銀世界になりました。
いやあ、先が思いやられる(^^;)。

ここで一本、特急を待つため、足止め。
40分間は、退屈がトモダチです。

13:16:21 | yo-ta | | TrackBacks

29 December

そういう報道しか出来んか?

 年末の休み一日目は、休養日に充てました。
 昨日までの、会社の引っ越し兼大掃除で重いものを積み降ろししていて、腰と肩と腕に疲れが残っているのが主な原因です。

 そんな今朝は、「ぶっしゅ〜!!」という音で目が覚めました(AM9:00)。
 何だと思いましたが、いい目覚ましだったので、そのまま行動開始。

 昼近くに外に出てみると、何と、我がボロアパートの外装が、吹き付け塗装中。
 そういえば、何日か前、管理会社からそんな通達が来ていたような・・・。
 で、玄関側の壁の作業に入りたいため、塗料の飛散汚れ防止のため、玄関の戸口をビニールで覆いたいと業者の方がいうので、シンナー臭が充満する中に何時間も閉じ込められるのはかなわんと、さっさと外出しました。

 ・・・が・・・。

 これといって目的もなく外を歩くのって、意外に退屈なものですね(^^;)。
 はぁ、U4Rくらい持って出るんだった。

 では本題です。
 休みなので、今日はいつもは見れない時間のワイドショーなんかを見ることが出来たわけですが。
 その中で、非常に気になった報道がひとつ。

 秋田〜山形間でJR東日本の特急が脱線した事故について。
 この中で、今年起きた尼崎の脱線事故を引き合いに出して、お台場のとある番組のナレーションで「JRはこの教訓を活かすことが出来ませんでした」とか言う言葉が被っていましたが。

 背景わかってて言ってますか?

 今回の事故は、スピードの出し過ぎなどの人為的なミスによるものでなく、局所的に発生した突風によるものである可能性が高いとされていること。
 また、運転士は当時、横風を警戒して100km/h程度まで減速して運転していたことが、既に明らかになっています。
 もちろん、だからといってJR側に責任はない、などという事はあり得ませんが、こんな風に、恣意的に悪者を作ろうという意図が見えるような報道では、例によって「本当に悪いのは何なのか?」という点が曖昧になり、ミスリードに繋がるでしょう。

 引き合いに出されていた尼崎事故の件でも、(私も、鬼論文試験の口頭試験対策で、企業責任事例として情報を集めて初めて知りましたが)ATSが旧型であったからダメで、新型であれば防げた、という論調の報道が多くあり、現在もそう考えている人が多いと思いますが。
 実際にはATSの地上子(センサー)の配置の方が問題であり、旧型でも新型でも、速度監視型のセンサーをカーブ近辺に設置していなければ意味がなかったことは、あまり知られていないと思います(悪い場所として指摘すべきだったのは、この「システムが不備だった」件であり、新型か旧型かはさして問題ではなかった)。

 繰り返し報道された、線路が急カーブに過ぎた、という件についても、あれは住宅地内を走る路線であることと、名神高速道路の橋脚との干渉を避けるためには仕方がない路線設定であったこと。
 あれくらいのカーブは日本の鉄道(在来線)では珍しくも何ともないことや、車両側の技術基準も厳しくて、通常であれば30km/hオーバー程度までなら、転倒脱線には至らないこと。

 また、運転士が駅に停車するのに、何度も非常ブレーキをかけていることについて。
 これは自動車で例えれば、赤信号で停車するのに、いきなりハンドブレーキを引き上げているような操作が何度も行われたのと同じ状況であり、専門家が見れば、ブレーキ系統が故障していたのではないか、と考えられること(だからカーブ前で十分に減速できなかったのではないか、という解釈もあるそうだ)。
 車両の構造的要因として、台車(車輪部分)の安定のために取り付けられる「ボルスタ」という部品(かなり重いらしい)が省かれ、重心が従来型の鉄道車両と比較して1mほども高い場所にあるため、人が1人乗ってくるだけで、車両全体がグラグラ揺れるような、不安定で潜在的に転倒しやすい構造だったこと(関東でいえば、山手線や京浜東北線の立ち乗り車両がまさにそれ)。

 これらの事象は、完全にスルーされていましたよね(調べれば調べるほど、報道機関の正確性に対し、懐疑的になって行きましたよ、私は)。

 もちろん、JR西日本は、この事故以前は懲罰的な日勤教育で個人を責めることに重点を置き、「同じ失敗が多発される本当の要因として、システムの欠如がある可能性」を探ることを怠ったという意味で、多大な責任があります。
 しかし、体の良い悪者(個人)を作り上げて、叩きまくって終わり、という報道では、「本当に問題だった点」が曖昧になり、そこに世間が問題意識を持たないために、結局もとのままの状態が続く、という事にもなりかねません。

 特に、ボルスタを使わない台車を採用した、重心の高い不安定な構造の車両は、何と新幹線にまで採用されている(!!)とのこと。
 こいつの技術的な欠点について、広く知らしめて、様々な方向からメスを入れることの方が、続く事故を抑制するために必要だったのではないでしょうか?

 そういう意味で、今回の特急脱線事故についても、もっと慎重な報道が必要だと思うのですが、何でいつも、こんな安易な報道しかできないのか・・・。

 ・・・とまあ、たまの休みで、何もすることがないと、色々考えが変な方向に飛ぶ上に、無駄に長い文章を書きたくなるものです。
19:42:53 | yo-ta | | TrackBacks

28 December

HP Photosmart 475のレビュー記事

 は〜い!今年の仕事はおっしま〜い!

 って、のっけから壊れていますが、納会で飲んだワインのせいですから、気にしないでください。
 しかし毎回、下戸にそんなのしこたま飲ますなっての(^^;)。

 では本題です。
 年賀状シーズンも一段落した頃で、なんだか手遅れな気分がしないでもないですが。
 私の使用プリンタ、HP Photosmart 475のレビュー記事が上がっていました。

 HP Photosmart 475のレビュー(デジカメウォッチ)

 詳しい内容は、実際に本文を読んでいただくとして、全体評価は「フォトプリンタに求められる機能を詰め込んだ所は魅力的だが、ハード・ソフトともにもうちょっと洗練されていないとダメ」という感じでしょうか?
 使っている私から見ると、電源を入れた後に動かそうとは思いませんから、ハンドルが液晶に干渉することはあまり問題ではありませんし、テレビ接続機能はまず使わないのでいらない、という感じだったりしますが。

 あと、粒状感については、概ね同感ですが・・・余程細かい方でもなければ、パッと見観賞程度の用途以上は求められないでしょうから、いちいち気にしなくてもいいかと思います。
 ってか、EPSONのE-200&150だって、結構、粒状感が強いですよ?このクラスのプリンタに、そこまで厳密な解像感を求める方が酷なような気がします(^^;)。

 まあ、私は小ささと軽さしか重視していませんでしたので(^^;)、同じ値段で倍重いEPSON製品は避けたわけですが。
 んで、画質的には、このPhotosmrt 475でも必要十分だと思っていますが・・・年賀状を送った知人の皆様、できれば普通の人の目での感想を聞かせていただけると助かります。
22:08:38 | yo-ta | | TrackBacks