Archive for 12 December 2005

12 December

資格試験、いっこめ終了。

 今日は最高気温が一桁って、マジっすか>北風と太陽(--;)。
 しかも、昨夜は雪がちらついたっ、てのもマジっすか>冬将軍と雪女(--;)。

 まあ、しばらくの間、北海道だ、東北だと、北ばかり行っていましたから、私は耐寒性はそこそこ身に着いてますが・・・。
 東京の場合、電車のドア一枚向こうは25度の夏日気温なので、そのギャップがしんどいです(^^;)。
 一桁気温対応の服装で夏日気温の中、ラッシュアワーのすし詰めに押し込まれるのは、暑いなんてもんじゃないぞ!
 (状況がよくわからないという方は、夏の炎天下、冬服にコートの数十人にビッタリ密着状態で囲まれている暑苦しさを想像してみてください。現在の大都市の通勤電車内は、ちょうどそんな感じです)

 では本題です。
 現在、資格試験が「ダブルでどーん!週間」を迎えていますが、昨日、無事(?)ひとつ目が終了しました。

 この資格は今年新設された資格(第一回試験)で、某社団法人主催の民間資格です。
 同じ業界の中でも、さらに特殊な業種の人を対象に行っていることもあり、受験人数は1,000人未満。
 そして、会場では同業他社の知り合いの顔があちこちで見られるという、狭い世界を実感させられる試験でした(それにしても、会場のあちこちで名刺交換する姿が見られる試験ってのも、珍しいな ^^;)。

 まあ、第一回目ですから、私自身は「とりあえずの実力試し(これは建前。本音はひやかし)」で受験してみた訳ですが・・・難易度は「ひやかし」のレベルでなく、結構なものでしたね(^^;)。
 第一回だから簡単だろう、と高を括っていた(&もうひとつの試験準備の方が忙しくて、対応なんて全くやっていなかった)という状況の私は、正解率50%を確保するのがやっとじゃないか?というくらいのレベルでした(ちなみに、出題構成は記述式2,400字+マークシート式80題という、結構な量だった)。

 なお、最後まで試験場に在室しても問題は回収する(他の資格試験では、最後まで離席せずに残った人だけ、問題の冊子を持ち帰れることが多い)ということだったので、解答が終わった段階でさっさと退室し、外であれこれ話している人の声を横耳で聞いていると・・・。

 この試験は第一回目なので、一定の合格ラインはなく、暫定的に上位200人を合格にして、来年は今年の結果をもとに、一定の合格率になりそうな難易度の出題にするとか・・・。
 試験の内容(記述問題の字数と内容など)は、主催法人が開催した、あるセミナーで解説されたとか・・・。

 ・・・まあ、そんな感じの会話が聞こえてきた訳ですが。
 今回の受験者が「ひやかし半分」主体だったら、全体の点数が下がる恐れもあって、今後の有資格者全体のレベルが下がらないか?という疑問があったり(「ひやかし」な私がいうな、と言われそうだが ^^;)。
 「資格試験の主催機関自ら開催した」というセミナーで、「受講した、しないで受験者の持つ情報量に不公平が生じる」のはマズいんでは?というツッコミがあったり(第三者機関の講習でならともかく、膝元でそれはイカンでしょ)。

 ・・・まあとにかく、他の受験者の皆様はどうかわかりませんが、私の場合、この試験はオリンピックな試験(※1)で、数日後にワールドカップな試験(※2)が控えているので、ネタはこれまでにして、次に集中しようと思います。


(※1)オリンピックな試験
 「参加することに意義がある」的な試験。様子見半分の受験。

(※2)ワールドカップな試験
 「勝利しなければ意味がない」的な試験。ガチンコ勝負の受験。

22:13:00 | yo-ta | | TrackBacks