Archive for 12 July 2005

12 July

軽く捻挫してわかったこと。

【「鬼論文試験」対策中に、私が頂いた名(迷)言集 その3】

 「後輩が先に合格するのは、どんな気分だ?」

 ・・・・・・(怒)
 まあでも、彼は優秀だしね・・・と言ったら、「それで終わりか!」と怒られまスた・・・(発言者としては、奮起させたかったらしい)。

 では本題です。
 不覚にも、階段でコケて、左足首を軽く捻挫してしまいまスた・・・。

 いやあ、手元で鞄に物を詰めながら降りていたので、真下が完全に死角になっていたんですが・・・右足の爪先をついた後、かかとが上の段に引っ掛かるとは・・・。
 おかげで残り2〜3段位の高さをバランス崩しながら落っこち、なんとか左足で着地しようとしましたが、地面に足をついた角度が悪くて、足の外側部分が先に接地してしまい・・・。
 瞬間、しまったと思い、全体重が乗るのだけは避けるようにしましたが・・・グキッと一発っ!

 単に捻っただけなら、足首をプラプラさせればすぐ歩けますが、この時はすぐ立てたものの、鈍〜い痛みが足首周りにジンジンと響いて、あまり前に足を出したくない状態でした。
 しかし、数秒後には歩いても問題ないくらいまで痛みが引きましたので、どうやら症状の軽い捻挫ですんでいるようです(今も普通に歩けます。痛いけど --;)。

 あ〜あ、やれやれ。
 それにしても、山の中では過去にはもっと派手なコケ方をしたこともあったのに、全然平気だったよなあ、と思い返すと。

 やはりアレですね、登山靴。アレはやっぱり違いますね。

 私はハイカットのものを(大は小を兼ねる理論に基づき)使用していますが、アレの足首保護効果って、やはり相当のものがあるんですね。
 山の中でも、足をつく角度が変になったり、岩表面で滑って変な格好でコケたりしたことが何度かありますが、ほとんど足首にダメージはなく、ちょっと捻ったな、程度にしか感じませんでしたから。

 同じ事を、何の足首保護策もない靴でやるとこうなるのか、と、妙に納得してしまいました。
 とにかく、登山の入門書などで「足下は基本だから、靴に金をケチるな」と言われる理由が、よ〜くわかりましたです・・・。

22:30:00 | yo-ta | | TrackBacks