養成ギプス・・・ではないですが(^^;)。

　お盆が近くなり、町中に人の姿が少なくなってきています。

　さすが東京(^^;)。
　都民のうち、「2代遡ると地方出身になる人」の割合の高さが、こういう時によくわかります。

　では本題です。
　近々、遠出の予定があったので、色々と入り用なものを買い出しに新宿まで出かけました。

　まあ、既に皆様お分かりのとおり、私はギミック系の物が好きなので、どうしても東急ハンズとか、そういう場所を覗いてしまうわけです(^^;)。
　で、こういう店にいると、最初は目的の場所を流していても、そのうち、余計な場所にも目移りしはじめてしまうという・・・(^^;)。

　正しく、散財傾向な奴だ、と、誰かにいわれた覚えがあるなあ(^^;)(^^;)(^^;)。

　それはさておき、そういうことをしているうちに、フィットネスコーナーの入口辺りに、トレーニングのサポート用品（ダンベルとか何とか、ああいう奴ね）のコーナーがあり、何でかそこに流れ着きました。
　まあ、最近、通勤時の1駅ウォーキングも体が慣れて楽になってきたので、手軽な運動ができるような物がないかと思ってみたのですが・・・。

　そこで見つけてしまったのが、リストあるいはアンクルに装着可能なウェイト（笑）。
　一昔前のスポ根漫画では、これを装着して軽快なフットワークを鍛えるという、微妙に間違ったアイテムとして紹介されていたこともある、アレです。
　まあ、怪しさという意味では、通販のバランスボールよりは怪しくないものであり、通勤時に薄型の物を足首に装着する程度なら、目立たず、負荷をかけることは可能だろうと考えて、「プラシーボアイテム」として購入しました。

　店を出た所で、早速装着し、その他の買い物にまわってみます。
　最初は、片足500gずつの重量なので、そんなに大したことはない、と思っていましたが・・・。

　30分過ぎて、1時間過ぎると、次第に足首の重量が気になってきて、そのうち、階段昇降で足を上の段まで持ち上げるのが、異常にきつくなってきます。
　地味〜に、じわじわ、きいてくるようです。

　むむむ・・・。プラシーボだと思っていた物が、意外に効果的だったとは・・・。
　お盆あけからは、これを装着して出勤、という、怪しい姿になりましょうか・・・。