「鬼論文」試験のうち、択一問題の解答が公表されました。

　生粋の東京出身の先輩に、「みんなが里帰りして、微妙に訛りがうつった言葉で帰ってくるのが、すげー羨ましいんだよな」という話をされました。
　んんん・・・田舎出身なので、「里帰り」なんて特別な物だと考えたこともなかったのですが、東京生まれの東京育ちの皆様からは、かなり特殊な行動に映るようですね。

　では本題です。
　先日受けた、「鬼論文」試験のうち、ひとつの教科で採用されている択一問題（マークシート）の解答が公表されました。
　受験者の中には、文字通り人生をかけている人も多い（国家資格だから・・・）ためか、現在、その資格試験系の掲示板は、アクセスを跳ねられっぱなしです(^^;)。
　やれやれ・・・。

　ちなみに、私の自己採点結果は・・・合格ラインの6割を突破していない・・・。
　やばっ！これで論文がまずかったら・・・。

　それにしても、この択一試験は、いわゆるマークシート問題ですから、世代ごとの慣れ・不慣れがくっきりと別れてしまい、しばらく、この資格系の掲示板は、大変なことになっていました。

　私はセンター試験世代なので、問題も選択肢も、大筋で意味が取れる程度の文面でまとめられており、ある程度、割り切って判断するのが当たり前、という感覚なのですが・・・。
　年配の皆様の中には、「こんな不親切な問題が、試験といえるか！」と言いだしたり、文面を深読みしすぎてしまったり。
　その結果、考えすぎて不正解になっている人が多かったように感じました（同じ会社内で答え合わせをしても、同様の傾向がありました）。
　マークシート問題なんて、解答が必ず書かれているわけですから、素直に文面を追いかけて判断すればいいだけだと思うのですが・・・。

　それにしても、答え合わせ掲示板に登場する皆様の中には、自分の選んだ選択肢の正当性を主張することにかまけて、他の選択肢の内容をきちんと調べもしていない人が、何人かいたのはどういうことなんで？
　それじゃ、何年も続けて落ちますって・・・。