Archive for 16 September 2005

16 September

ニコンのスイバル(回転レンズ)デジカメ、COOLPIX S4の実写サンプル画像。

 今週末は、東京で親戚筋の結婚式がある関係で、親族一同をご案内をすることになっています。
 しかし・・・大阪組の皆様はともかく、実家組の皆様は人込みに慣れてないので、都心の混雑の中、ちゃんとついてこれるのか、とか、人酔いしないか、とか、色々心配です(^^;)。
 (東京の普通の混雑は、福井のお祭り騒ぎ以上だからなあ・・・)

 ついでに、上記のような状態なので、この週末は「」も「裏」も、更新をお休みします。
 ご了承ください。
 (「」は休みっぱなしだろ、というツッコミは禁止 ^^;)

 では本題です。
 Nikonからひさびさに登場したスイバル(回転レンズ)モデルである、COOLPIX S4の実写サンプルが出ていました。

 【実写速報】ニコン COOLPIX S4(デジカメWatch)

 Nikonのスイバルデジカメは、かつてはコンパクトモデルのハイエンド機として、画質と使い勝手(操作性)の良さで定評があった機体です。
 しかし、6代目のCOOLPIX 2500(E2500)辺りから、「手軽に撮れる機体」に路線変更されたようで、それ以降は(マニア視点からは)あまりパッとしない機体が続いていました。
 特に、2年前のCOOLPIX SQは、コンパクトスイバルモデル+ティザー公告の効果があって、結構期待された機体でしたが・・・。
 初期ロットは、低感度撮影でも高感度撮影同然の、ノイズだらけの画像を吐き出すという、凄まじいもので・・・。
 その後、ファームウェアのバージョンアップで、多少は解消されたものの、傾向としてはほとんど変化のない画像に、皆、大いにひっくり返ったものでした(当時のNikonユーザー間では、「SQショック」と言われたものです ^^;)。

 で、そのSQ以来2年間、スイバルモデルは全く音沙汰なかった(SQがとどめを刺したとか言われてたっけ ^^;)ために、復活第1号であるS4は、SQショックを経験したマニア間(私含む ^^;)で、そこそこの注目を集めているモデルです。

 で、リンク先は、その実写画像ですが・・・。

 正直、微妙ですかね〜(^^;)。

 いやあ、ワイド端のタル型収差と周辺劣化&輝度差の高い部分での色にじみ傾向は、ズーム倍率&CCDの基本スペックを考えたら予想範囲内なので、個人的にはよしとします。
 しかし・・・風景サンプルで、テレ端の描写がどうも・・・(陽炎が立ってゆらいだ風景に、無駄に強いシャープネスがかかってグチャグチャになったという感じが・・・)。
 あと、木の葉のディティールが、中〜遠距離では見事にべた潰れになって、高画素化で一般に恩恵を受ける「はず」の、解像感の向上には至っていないのが気になる点ですね。
 (この辺りは、メーカー問わず、最近のコンパクトモデル全体に言える事ですけどね。高画素化で画像のファイルサイズなどがでかくなる一方、画像には高画素化の恩恵がない、という無駄な性能アップがここ2〜3年、続いている)

 全体的な感じとしては、絵作りに余裕がない、という感じでしょうか?
 既にCCDがヘタりはじめている我が家のE995の方が、遠景〜近接距離まで、全体的にバランスの良い絵を出すような気がします。

 しかし、対人スナップ距離相当(リンク先では公園スナップ)〜近接撮影では、それなりにそつなくこなしているという感じがします。
 まあ、S4のコンセプトは、シーンモードを使ったお手軽撮影対応(E2500〜SQ系)のスイバル機のようですから、対人スナップ〜花マクロ辺りがそつなくこなせる感じにまとめてあるのは、納得の仕様でしょう。

 しかし・・・コレがE900系統の機体だったら、もっと色々書いたぞ〜(^^;)。
 (少なくとも、E995と競えるレベルにはなってないとね)

22:18:00 | yo-ta | | TrackBacks