Archive for 21 September 2005

21 September

「intel ハイッテル」なMacintoshは、来年6月頃に登場の予定

 本日、仕事で行った、千葉県某地区の駅前の弁当屋さんで、郷土応援セールと称して、こんなメニューがありました。

 「千葉丼」

 どんな丼やねん!!
 と思って、千葉県在住の同僚に聞いた所、これは「千葉県産米と、郷土特産物を掛け合わせる」という条件で、一般公募で作られている創作メニューの丼なのだそうです。
 毎年、コンテストが開かれていて、その年度ごとに、グランプリなんかも決まっているのだとか。

 ・・・めっちゃ美味そうやん(^^;)。
 うあ、名前のインパクトに負けずに、食ってみればよかった!!

 では本題です。
 いろいろ噂になっていた、「intel ハイッテル」なMacintoshは、来年6月頃に登場の予定になるそうです。

 来年6月にインテルMac アップルCEO(Yahoo!ニュース)

 最初のPentium Macは2006年6月に登場(IT media)

 今までのMacは、ハード&OSが相互に最適化された機体作りがコンセプトだったと私は理解しているため、頭脳がintel化されたことにより、PowerPCで頑健に稼動していたモノが、(私のPC経験基準で)Win XP並のレベルに不安定にならないか、不安ではあります。
 (Win系OSユーザーの皆様には、色々反論があるでしょうが、私はあまりWin系OSを信用していません。すぐアプリが落ちるし、トラブルがあると、回復手順にアレをやれ、コレをやれとPCに命令されまくった挙句、ほぼ確実に失敗し、結局HD上のデータが見事に道連れにされることが多すぎです。ビル・ゲイツ氏のママは、かなりのヘビーユーザーのようで・・・※)

 まあ、intel頭脳でも、Tigerが最新のコード変換ソフトウェア、「Rosetta」のおかげで、現行機と同等レベルの安定稼動ができるという報告もありますから、一応は大丈夫なのでしょう。
 とはいえ、私は・・・初期ロットは避けたほうが無難、と、激しく思いますが・・・(^^;)。

 また、頭脳のintel化(Rosetta採用)に伴い、Classic環境のサポートがなくなる可能性が高いというのは・・・。
 Powerbook G3 Bronzから、Powerbook G4(Panther)に乗り換えてまだ1年目の私は、Classic環境、使いまくりなんですが・・・。
 (向こう3年といわず、もっと長く残してくれないかなぁ・・・)

(※)
 ビル・ゲイツ氏は、Windowsの開発にあたり、「うちのママでもパソコンが使える環境を作るんだ」と語ったとかいう逸話を揶揄しました。
 私が思うに、現在のWin系OSは、MS-DOSの頃からのヘビーユーザーでないと、わからない事が多すぎです。
 私は、Win'95から社用機としてこのOSに触れていますが、いまだにSEに「バッチファイルを適当に作っておけ」と言われても、どうすればいいのかわかりません。
 (本当にテキトーに作ったら、HDフォーマットが必要になりましたし:大爆

 ついでに、今更ながら言うと、「intel inside」を「インテル ハイッテル」と訳した方。
 語感選定、ナイス過ぎます(いや、マジでうまく当てたなあ・・・)。
22:38:00 | yo-ta | | TrackBacks