航空祭終了。

松島基地航空祭も、晴天の中、終了しました。

…しかし、これから帰り道の混雑は、想像を絶するものがありそうな…。
仙石線の運送能力に期待しましょう。

午前の部、終了。

午前の部は、好天の中終了しました。
しかし、撮影者的には、見事な逆光をくらう、厳しい条件です(^^;)。

松島のエプロンは、北から南を向いてるのね…。
それに、有名なクロス滑走路の、どっちから飛ぶのか、全然読めない…。
（斜め方向に飛んでくから、撮りにくいったら…）

仙石線、矢本駅到着。

松島基地最寄の駅に到着しました（始発）。
首都圏の朝並の混雑です。

駅前で、地元名産品なんかのビラや試供品を配られ、早くも荷物が(^^;)。

さあ、出発だ。

と、いうわけで、本日の行動開始です。

昨夜の運勢は、「中吉」というわけで、サウナで朝を迎えました。
早目に入ったため、地べたごろ寝でなく、仮眠用の台を抑えられたのですが…。

隣に、呼吸器全体を振動させているような、変な騒音を出すガマガエルがいたため、かなり寝不足気味です…。

松島だ！　ああ松島だ！　松島だ！

　今夜は予定調和更新です。

　明日、無事に朝を迎えていたら、宮城県の松島・・・といっても「奥の細道」の松島ではなく、航空自衛隊松島基地（アクロバット飛行隊、ブルーインパルスのホームベース）の航空祭会場に出現の予定です。

　あ、まあ、その芭蕉の"松島"も近所ですから、ついでに観光してから帰るつもりですが（←ついでかよっ！）。

　とりあえず、現在は運がよければビジネスホテルに転がり込み。
　普通の運勢なら24時間サウナで夜を明かし。
　さらに悲惨なら24時間ファーストフードかオールナイト営業の喫茶で座ったまま悶々。
　究極の大凶ならば野宿という形で、朝を迎える準備中のはずです。

　こうなった理由はひとつ。ここに来ることを決めたのが、ナント木曜の夜と、あまりに遅すぎた事ですね(^^;)。
　本当は違う所に行くつもりでしたが、連絡等色々うまく行かなかったので、急遽変更したのだったりします。

　んで、遠方の土地なので、例によって近郊宿泊で当日朝、会場入りを考え、松島基地への交通の便が良い近場の都市に潜伏・・・ということで、当初は仙台市内での宿泊を考えました。
　仙台は政令指定都市ですから、市内のビジネスホテルの数も相当数になるので、野郎一人ぐらいなら、どこかに潜り込めるだろ！と思っていたのですが・・・。

　夏休み最後の週末で、しかも仙台市内ではなんか祭りがあるみたいな日程だったらしく、さらには松島基地が今年から駐車場開放を取りやめたそうなので、車中泊組が大勢、近郊宿泊に転向したものと思われ・・・。

　ここまで悪条件が重なった結果、私が出発を決めた段階で、ホテルや旅館に電話＆Web予約を飛ばしまくっても「いっぱいです」という回答×20以上を受け取ることになりました（大爆）。
　予想外の展開にうげげぇと唸りつつ、石巻、塩釜、多賀城などに捜索範囲を広げ、夜中から早朝まで、4時間ほど横になれればいい、というそれだけの条件で、外観や室内装備の写真が「・・・」な宿（失礼）にまで電話をかけまくりましたが・・・。

　「いっぱいです」×10ほど、追加で喰らいました(^^;)。
　おいこら！夏の終わりだからって、出かけすぎだ！＞日本国民！

　結局、これを書いてる25日深夜段階で宿のあてはなく、26日は夕方、地元の観光案内所か旅行代理店に、宿泊キャンセルの空室発生を狙って特攻をかけるのが基本プランとなっています。
　一応、バックアップとして24時間営業のサウナとファーストフードと漫画喫茶の検索結果、屋根付待合室のある沿線無人駅の場所情報、そして、もしもの場合に備え、ビバーク用のツエルトとレスキューシートを背に東北入りの準備が整っていました（装備の充実度が登山と変わらん ^^;）。

　まあ、仙台支社の知人宅に転がり込むことも考えましたが・・・。
　私が知っている人は、支社でもそこそこエライい人が中心（東京から出張すると、お客さん扱いだから・・・）なので、そんな人の家にいきなり押しかけて、翌朝の5時だの6時だのにガサゴソ出て行くのは・・・社内での自分の立場を危うくしかねない(^^;)。
　また、同年代で、何となくお知り合い、という人がいないわけではないのですが、女性で、しかも一人暮らしですから、「泊めてくれ！」なんて乗り込んだら、違う意味で自分の立場が危うくなります。

　そんなわけで、今日の「夜」がどうなったかは、明日、メールで更新しましょうか・・・（悲惨すぎて書けない状況でもない限り・・・）。

　まあしかし、こんな事はヤローの一人旅にはよくあることですからね(^^;)。
　久々に、面白くって仕方がない気分を味わっていますとも！（25日深夜段階）

　そんなわけで、突然思いついて訪問することにした、今年2回目のエアショー。
　どんな雰囲気かは、また明日以降にレポートしますので、お楽しみに・・・。