独、カールツァイス、ニコンFマウント用のMFレンズ供給を発表

　仕事で車で移動中、FMから流れてきた「王様」のカバーアルバム収録曲（らしい）、「ミスター・ムーンライト」がツボにはまりました。
　王様といえば、「深紫伝説」などの「直訳歌詞ソング」で一世を風靡したことが有名ですが、そんな人がカバーした「ミスター・ムーンライト」ですから・・・。

　イントロの「ミスタァ〜　ム〜ゥンラ〜イト」がいきなり、「月光ォ〜　おォ〜じさ〜ん」。

　・・・月光おじさんて（笑）。
　「どこの誰だか知らないけれど、誰もがみんな知ってるおじさん」を思い出してしまいました（古）。

　では本題です。
　こういうニュースを見ると、やはり大手メーカー製品のユーザーさんがうらやましくなります(^^;)。

　独Zeiss、ニコンFマウント用「ZFレンズ」を発表、春から導入開始（デジカメWatch）

　・・・ツァイスですよ、Planar T*ですよ・・・単焦点で解放F値1.4ですよ・・・。
　ツァイスレンズといえば、「その場の空気さえ写し取る」と言われた、超高級レンズですよ・・・（と、言いつつ、銀塩での経験がない私には、よくわかっていなかったりする ^^;）。

　もちろん、「互換性のNikon」ですから、デジタル一眼レフでも、このレンズが使用可能であることは間違いないでしょう（ってか、Nikonは既に、銀塩のほうは大幅事業縮小、デジタル特化を公表しているからね。デジタルでも使えないと、採算が合わんでしょ・・・）。

　まあ、ウチにもツァイスのバリオテッサーT*レンズ搭載のデジカメが、あることはあります（CONTAX U4R）。
　しかし、イマイチ、「これぞツァイス！」という描写は・・・してくれないんですよねぇ・・・（まあ、コンパクト機ですし、CCDその他の素性が悪いのもありますけど・・・）。

　しかし、撮像素子が格段に大きく、「絵作り」に格段の余裕があるデジタル一眼レフで、ツァイスレンズの描写を試せるというのであれば・・・。
　そらやっぱ、魅力的ですよね・・・。

　ああ・・・「ZF（多分、Zeiss Fマウントの略）」のFが、Four Thirdsだったらなあ・・・と思う反面、MFレンズを使いこなすのって、大変じゃないか？と、思うことで、諦めの口実にしてみたり・・・。