寒さにゃ慣れたと思っていましたが・・・

　うを〜っ、寒いっ！！
　冬将軍の攻勢は、いつまで続くんだ？予備兵力も全部、攻撃に使ってるんじゃないか？

　と、そんな事を考えたくなるような一日でした。

　そのまま本題も、この寒さについてです。
　秋から新年に至るまで、北海道、東北、北陸と、様々な「北国」に滞在してきたため、寒さにはもう慣れっこよ！と思っていましたが。
　なんか、今日の冷え込みは地獄でした・・・。

　とにかく、東京の寒気は乾燥が伴うのが辛いです。
　急に冷たい風が吹き付けてくると、パツパツに張った皮膚が弾けて破れそうな、そんな気分になります（あかぎれってのは、こうやってできるんだろうか？）。
　実際、乾いてこわばった手が、ポケットのジッパーに触れたりすると、ピキッと痛みが走ったりしますし・・・。

　つい最近までいた北陸の冬は、湿度が高いので、そんなに皮膚が張りつめるような感じはありません。
　ただし、脊髄まで冷え込みそうな底冷えの強烈さは、東京では味わえないものがあります(^^;)。
　まあつまり、この冬に私が慣れていた寒さって、質が違う寒さなわけですね・・・。

　そういえば、今年は奥多摩の滝がいくつか、氷結しているそうです。
　氷結する滝として有名なのは、川苔谷の名瀑、「百尋の滝」ですが、そこまで行くには厳冬期登山装備が必要です。
　また、その他の滝も、とても日常装備では太刀打ちできない場所が多いですから、軽々しく「行ってみよう」なんて考えませんように。

　・・・もっとも、こんなに寒いのに、わざわざさらに寒い場所に特攻する人は、かなりの変わり者と思われるでしょうが・・・。