Archive for 23 October 2006

23 October

リコー、GR-Digital一周年記念限定モデル。・・・いや、なんかちょっと微妙では?

 今朝、起きた瞬間に思ったこと二つ。

 1.うわ、俺いつ寝た?(日本シリーズを布団の中で見ていたはずが、いつの間にか「めざましテレビ」に)
 2.うわ、寒いやん!(マジで体が冷え切っていて、速攻、シャワーに駆け込みました)

 というわけで、急激に秋が深まった気がしますが、生活のリズムは一向に変わりません。
 どーゆーことやねん。

 では本題です。
 GR-Digitalは保有機体でもない上に、そのメーカー製の製品を持っているわけでもないので、ツッコミを入れるのはどうかと思いましたが。
 やっぱ話題不足の最近の状況を考えると、ちょっと触れておきたくなってしまう一撃でした(指摘されて、慌てて付け加えたわけではないですぞ ^^;)。
 
 リコー、GR DIGITAL カレンダーコンテスト表彰式 〜GR DIGITAL 1周年記念モデルを発表(デジカメWatch)

 リコーの高級コンパクトデジカメというカテゴリーになるGR-Digitalも、はやいもので発売一周年。
 ユーザーを対象としたフォトコンが行われたり、まだまだユーザー熱は下がらざる気配のようですが、リンク先のページ中ほどにある、GR-Digital一周年記念限定モデルは・・・。

 えと・・・夜光塗料をぶっかけてあるとか、白い機体をブラックライトで照らしているわけではない・・・んですよね?

 ていうか、「これ、どこのF-2支援戦闘機の洋上迷彩のコピー?」と言いたくなるというか、「何ていうSu-35戦闘機のマリン迷彩の(以下略。

 とにかく、この色彩とデザインコンセプトは、カメラメーカーが作る限定モデルのセンスが「・・・・・・」になりがちであること(ボディ全面金メッキ!だけど、使ったら速攻、はがれる〜!とか)に慣れきっているはずのデジカメ/カメラマニア間でも、「微妙すぎ!」という評価が主体となっている傾向にあるようです(複数のサイト及び掲示板を覗いた感じでは)。

 それにしても・・・GR-Digitalを大人向けの製品に位置づけているメーカーなんですから、限定モデルももうちょっと、大人しい風合いにはならなかったんでしょうか?
 個人的には、機体のガワの色は、強いブルーの割合を減らして、もっと淡い&グレーが混じった感じのシアン系を主体にした方が、より青空の感じに近くなり、自己主張する感じも弱くなって良かったと思うのですが・・・。
 (ごく薄い曇を通して、所々、青空がのぞいているイメージで、どっちかというと白が強い感じね。人工的に作った配色では、青が強いと海のイメージになるから、「雲」をメインに表現した方が青空っぽくなると思うのですが・・・)
 まあ、どうやらデザイン的には自己主張するほうを前提にしているみたいなので、なんとも言いがたいところではありますけどね(^^;)。

 それより気になるのが、GR-Digital どら焼きの方だったりして(爆)。
 メーカーサイトオンリーで通販しません?(ニコンようかん&せんべいみたいに、ね?)

23:57:00 | yo-ta | | TrackBacks