久々登場の不幸自慢♪

　先日登場の、東欧放浪中の元同僚から、「今、ソフィアにいます」というメールをもらいました。

　・・・ソフィアって・・・ブルガリアの首都のソフィアだよな・・・。
　あまりにもさらっと書いてあったので、最初は近所の飲み屋か何かかと思ってしまいました(^^;)。

　いやあ、やはり「世界」を捉える感覚が、全然違うみたいですねぇ・・・。

　では本題です。
　奥多摩の、1,000〜1,500m帯は、今週末の3連休くらいが紅葉の最盛期でしょう。
　しかし・・・。

　本日のクライアントとの協議の結果、今週末の連休に予定していた、久々の登山（紅葉登山）は、諦めざるを得なくなりました・・・（月曜日までに上げろ、というミッションが、今日の午後段階で多数発生。しかし、3連休に社員を確保して作業体勢を組むのは、当然ながら超困難。これでどうしろと？）。
　物理的に時間も手数も限られる現在の状況で、犠牲になるのが何かは誰もが理解する所でしょう。毎度ながら、「やれ」という方は、簡単に言ってくれるけどさ・・・。

　一応、ローテーションを組んで、明日の入間基地航空祭の日だけは休日を死守しました（これまで取られてたまるか！）が・・・。
　今年の夏以降の状況を考えると、「生活の中に仕事がある」んじゃなくて、「睡眠時間以外の生活が仕事」と言った方が早い状況に、何のために生きてるんだか、考えたら本気で空しくなってきています（リアルに欝の入口に来てるんじゃないかと、本気で心配なんだが・・・）。

　とにかく、過労死認定ボーダーラインをヨユーで上回る月間労働時間×5ヶ月が続いてます（ちなみに、9月と10月を合わせた完全休日数、4日）が、（一応）管理職（に昇進しちゃってました）だから、残業手当という概念もないため、会社的はこれをサービス残業とは認定しないのだろうな・・・。

　とりあえず、明日は携帯の電源、完全に落としておこう。

　というわけでっ！

　暗い話はそこまでにして、明日はどうやら、いい天気っぽい感じですね。

　それでは、待ってろ、空飛ぶ存在感ども！（※）

　ちなみに、今週末、奥多摩の山に行かれる皆様。

　今年の奥多摩は堅果類（クリ・ドングリ）が不作で、ツキノワグマがかなり人家近くまで徘徊してきているそうです。
　登山道沿いにも、熊棚が例年にないほど多数、確認されているようですから、「鳴り物」を忘れないようにした方がよろしいかと思われます。

　そういえば、以前、ず〜っとヘッドホンでラジオを聴きながら歩いているソロのオバサンがいて、歩いている間、ずっと聴いてるんですか？と聞いたら、「ええ、クマ避けに」という物凄い返事が返ってきたことがありました。

　・・・ヘッドホンで聞いてどうする。
　スピーカー鳴らさなアカンて・・・。
　（逆に、転石の音とか、他パーティ or 登山者達からのいろんな警告声が聞こえず、危険度が増しますがね）

（※）空飛ぶ存在感
　入間航空輸送隊所属のC-1輸送機のこと。
　中型旅客機並の大きさの機体だが、そんな図体からは信じられないくらい身軽な動きを見せてくれる。
　なお、入間基地の配属機は、C-1をはじめ、YS-11（民間現役引退が決まってますね）やU-125などの中〜大型機が主体となるため、飛行展示は「違いがわかる人」向けの、シブイ展示が主体となる。
　（戦闘機みたいな、わかりやすい高機動飛行ではなくて、よくぞこの機体であの動き！という感じ。一番身軽なのがT-4で、Fシリーズは最後に帰投のために飛んでいくだけ・・・）