「人手不足で仕事を辞めさせてもらえない！」って・・・。

　映画「DEATH NOTE」の試写会に行ってきた、という知り合いに映画の感想を聞いた所、「典型的な日本映画的な実写化だね。"ドラゴンヘッド"や"デビルマン"よりはマシってレベル」という、それ以下に行ったら別の意味で奇跡だろ、と言いたくなるような感想を聞かされました(^^;)。
　いや〜、原作ファンの皆さん。覚悟した方がいいみたいですよ・・・？

　ちなみに、その知り合いが今、一番やりたい事は、「"ノート"に監督の名前を書いてやる事」だとか・・・。
　おいおい、君はライトじゃないんだからやめとけ(^^;)。すぐボロが出るぞ。

　では本題です。
　会社員の立場から見ると、かなり嫌な感じのある話題が、ニュースサイトに転がっていました。

　リストラ反動：人手不足で辞められず　組合に相談増える（毎日新聞）

　最近、景気は上向いてきたというものの、ウチの業界の底冷えぶりはスバラシイを通り越して、現実逃避で流れる雲を見ていたいほどのレベルになっています。
　もちろん、社内ではリストラは当たり前に行われてきており、それがために、私の所属部署などは人材・人員ともに不足しているような状態な訳で・・・。

　そういう立場から見ると、この記事の内容って、人ごとのように思えなくなってきますね(^^;)。

　それにしても、今、私が辞めたい、と言ったら、会社はどんな対応をするのか、ちょっと興味があったりしますが・・・。
　「あ、そう。じゃ、内規に従って手続き始めるから」なんてあっさり流されると怖いので、試してみようという気にはなれません(^^;)。