そういえば、春発表のシグマ製フォーサーズ用新レンズ群は・・・どうなってる？

　関東甲信地方は本日より梅雨入りだそうです。

　・・・が、感覚的に、連休明けと同時に、もう入梅していた気分なんですけど(^^;)。
　今年の5月は、異様に雨が多かったしねぇ・・・（しかも週末に）。

　では本題です。
　アメリカ、オーランドで今年の2月末〜3月頭まで開かれていた、世界的な映像/カメラ産業の祭典、PMAにおいて発表された、シグマ製フォーサーズシステム用交換レンズ群5本ですが・・・。

　当初予定における発売スケジュールは、

　5月：30mm F1.4 EX DC
　6月：18-50mm F2.8 EX DC
　7月：APO 50-500mm F4-6.3 EX DG
　8月：Macro 105mm F2.8 EX DG
　9月：Macro 150mm F2.8 EX DG

　という感じでしたが・・・。

　5月中に嬉しい第一報はなく・・・6月もそろそろ初旬が終わる頃ですが、まだ第一報はなく・・・。
　しかしその一方で、他社マウント対応レンズは次々発表されたり発売されていたり・・・（を〜い ^^;）。

　う〜ん、弱小陣営ながらレンズ要求性能が高い（と言われている）フォーサーズだけに、最終調整に手間がかかっているのか、それとも（弱小ゆえ）採算がとれなさそうなので慎重になっているのか・・・。
　私が特に興味を持っているのは、当初9月発売予定の望遠マクロだったりするわけですが、初っ端から計画より遅れが出ていると、なんだか不安になってきてしまいますね(^^;)。

　まあ、今月中には嬉しい方向で何らかの動きがあって、 前倒しで複数が一気に出てくるとか、「18-125mm F3.5-5.6 DC」みたいに、さりげなく一本増えた形で発売されるとか、そういうことがあると期待しましょう・・・。

　それにしても、春に比べたら静かになっちゃったな、フォーサーズ陣営(^^;)。