そして7月も半ばに差し掛かり・・・シグマ製フォーサーズレンズは、どうなってんの？

　なんだか、昨夜〜今日は、「表」のサイトが激重になっていました。

　最初は、「うわ〜、こんなに回線が混んでるの？」なんて思っていましたが、ウチのサイトにそんな目を引く情報があるはずもなく（笑）。
　気がついたときに何度かリトライかけてみましたが、午後半ばごろまでは、かなり回線が重い状態が続いていたようです。

　なお、プロバイダの報告によれば、この激重状態は、cgiサーバの障害とトラブルシュートが原因だったようです。
　・・・なるほど、カウンタが止まっていたのは、そのせいか・・・。

　では本題です。
　一眼レフカメラの各社製品向けに交換レンズを製造・販売している株式会社シグマからは、大手メーカー製カメラ向けの交換レンズ新製品が続々と発表、発売されているようです。

　・・・その裏で、先月にも触れましたが、PMAで発表されたフォーサーズ用レンズの方はというと・・・。

　海外ルートの噂では、「6月中〜7月頭には、これまでの遅れを帳消しにするように、複数が同時に発売決定になる！」という、字面からは確かに凄いと思われる話がありました。
　くどいようですが、当初予定における発売スケジュールは、

　5月：30mm F1.4 EX DC
　6月：18-50mm F2.8 EX DC
　7月：APO 50-500mm F4-6.3 EX DG
　8月：Macro 105mm F2.8 EX DG
　9月：Macro 150mm F2.8 EX DG

　という感じで、少なくとも現在までに2本、あわよくば3本目の新規レンズが市場に並んでいたかもしれないわけですが・・・。

　現段階、7月も中旬にさしかかった頃ですが、いまだ動きなし。

　他のメーカー製レンズは、次々発表になり、順次市場に並んでいるというのに、お〜い！と言いたい気分です。

　しかし、まあ、これは現在、「シェア1位と2位のメーカー」向け製品ならともかく、中堅〜小口メーカー用製品は在庫がなくなると取り寄せまで時間がかかる（新たに製造ラインを稼動させる）というくらいに生産ラインが逼迫している状況があるからだ、という噂が聞こえてきたり、こなかったり・・・。
　その中で、最も弱小勢力のフォーサーズは、後回しにされても文句が言えなさそうだったり・・・。
　でも、発表されているものはさっさと出せェ！と大声出してみたかったり・・・。

　そういう色々なことを考えて、ため息つくしかない状況だったりするわけです。はぁ〜・・・。

　とりあえず、現段階では・・・LUMIX DMC-L1の発売に合わせて、シグマのDCシリーズから1〜2本、フォーサーズ対応レンズを出す！って話が出ることに期待したいと思います。
　（ライカレンズのバラ売りも、もうちょっと先になるみたいですし、そのタイミングで出すのは有効だと思いますが・・・。やっぱ、望み薄かなぁ ^^;）