「百度蜘蛛」の退治を実施。

　先日発売になったPanasonic LUMIX DMC-L1に対して、フォーサーズユーザーの反応はかなり薄いみたいです・・・。

　あちゃ〜、大丈夫かよ、フォーサーズ本体2社目(^^;)。
　まあ、もともとシェア獲得に行くための機体じゃない、と公言していましたから、そんなものかもしれませんけど・・・（っていうか、レンズとボディのバラ売りがされていないのが、ダメな理由だと思う）。

　それより、私は30日の天気予報が微妙な方向に転んでいく気配なのが心配です(^^;)。
　頼む！ガンバレ！＞太平洋高気圧！

　では本題です。
　今朝から、我が家には「百度蜘蛛＋」ことbaiduspider+が激しく来訪していたようでした。

　それにしても、ホンマに百度参りでもするつもりなのか(^^;)、今日1日だけで、このクローラー単体での参照数は、軽く60件を越えてるんですが・・・（googlebot/の約20倍って、をい）。
　こんなに凄いアクセスをして来たクローラーは、世界的な嫌われ者「OmniExplorer_Bot」のアタック以来のことです。

　この「百度」、中国版Googleといわれている検索エンジンらしいですが、短時間に何度もリクエストを飛ばしてファイルをごっそり持っていこうとするなど、お行儀の悪さは模範生の「googlebot/」とは比べ物にならないほど酷いですね。
　そんな訳で、コイツはアク禁設定に決定です。

　なお、コイツはどうやら、姑息にもDNSを詐称（あるいはゾンビPCを踏み台に？）するようです。

　Linklog管理のDNS別アクセス順位に表示された、IPアドレスらしき文字列「60.28.17.46」と、ブラウザ別アクセス順位に表示される「baiduspider+(+http」のカウント数が同じになることから、「DNS：60.28.17.46＝baiduspider+」だということは簡単にわかりました。
　しかし、このDNS名＝IPアドレスという認識でアク禁をかけても、baiduspider+のアクセス数はぐいぐい伸びていきます。

　ムカついたので、色々ぐぐってみたら、本来のIPは202.108.249.184〜189だということが判明。
　面倒でしたが、184、185、186・・・と末尾三桁を変えて6個のIPをアク禁登録し、やっと収まりました。

　はあ、やれやれ。
　さて、あとはアレとアレが来たら、主要な嫌われBotはウチを通り抜けていったことになるなあ・・・。

　あ、そういえば、いつの間にか「hatena antenna」さんは0.5にバージョンアップしてたんですね(^^;)。
　しばらく姿が見えなかったので、ちょっと心配でしたけど、0.4の停止〜0.5の起動が絡んでいたわけですか（納得）。