と、止まってない・・・

　baiduspider+、結局止まってないです・・・。
　0時から現在までの段階で、このクローラだけで120件近いアクセスを飛ばしてやがります・・・。

　・・・ホント、どーゆー神経の人間が、ここまで無節操な情報ぶっこ抜き、DDos攻撃と紙一重挙動のクローラを作ってるんだろ・・。

な、なにっ！「百度蜘蛛」が再活動してるだとっ！

　アク禁設定後、カウントの伸びがピタッと止まったので、これで収まったと思っていたbaiduspider+が、再び急激にアクセスを伸ばし始めました！

　うごぁ！どういう魔法なんだこれは！

　・・・と思いましたが、今度はどうやら、当初詐称DNSだった（？）「60.28.17.46」経由でのアクセスを開始した模様。
　隠れ蓑を見破られて、逆ギレしたという感じでしょうか？

　なお、こちらのIPについても、Web上での「被害報告」を見ると、末尾の数字に複数のパターンが確認されました。
　もうこれは、うだうだ言ってる暇じゃないな、ということで、先に設定したIPも含めて、IP256件×2の同時アク禁設定を敢行。

　さあ！今度こそどうだ！

　しかし、さらにググって情報を集めた結果、このクローラーは、ロボット型検索エンジンに対し、アクセス権を与える等の制御を行う「robot.txt」を参照しないか、参照しても無視してガンガンアクセスを仕掛けてくるという、不躾極まりないタイプのbotなのだそうです。

　・・・ってことは、LinklogのIP単位拒否なんて、全然効かなそうな・・・。

　それにしても・・・。
　中国では、こんな不躾で、世界中から嫌われてるbotをばら撒く検索エンジンが、Google以上に使われているって、マジなの？

　・・・まあ、日本も危険性が散々指摘されてるのに、Winnyを使い続けている人達が沢山いたから、似たようなもんか・・・。