Archive for 20 August 2006

20 August

Pro Trek故障・・・

 昨日は久々に山の空気を吸ってリフレッシュした私ですが・・・。
 何かが抜けすぎたのか、今日は昼過ぎまでぐっすり就寝してしまいました(爆)。

 うあ〜っ!もったいない!

 では本題です。
 昨日、一緒に山の上に連れて行った、アウトドア用腕時計、Pro Trek(トリプルセンサー内蔵ソーラーモデル)が、本日、完全にオシャカっちゃいました。

 先月頭ぐらいから、何だか挙動不審(室内光ではほとんど充電されない、コンパス等の機能を使おうとするとRECOVER表示が出る、など)だと思っていたのですが・・・。
 今月に入ってからは、センサー機能を使うと時計がリセットされるという、さらに変な状況に陥り、ほとんどSLEEPに落ちてばかりの状態になり。

 単に、外に持ち出す機会が減って、充電が足りないのかと思って昨日、サブウォッチとしてザックのサイドループににくくりつけて持ち出したのですが・・・。
 山の上で、直射日光を浴びてもバッテリー残量は上がらなかったので、今日も持ち出してみましたが、そのうち日光が当たっている状態でも何の反応もしなくなりました・・・。

 どうやら、ソーラーセルが潰れたか、二次電池が潰れたかで、動作不能になったみたいです。
 使用開始から4年。以前、外装のプラが壊れたG-Shockが7年以上持って、今だに機械部分だけで時間を刻み続けているイメージからすると、短いなあ、という印象です(ただし、そのGは非ソーラーモデルで、電池交換一回経験)。

 なお、色々調べてみたのですが、CASIOのソーラーウォッチは、どのラインの製品でも「電池寿命=満充電状態からの連続稼働時間」としての表記しかされておらず、二次電池の耐用充電回数や、ソーラーセルの寿命に関しては「十分に長い寿命を持っている」(FAQより引用)の一言で片付けられていますね・・・。
 私の使用モデルの二次電池は、調べてみたらCTL1616という物でしたが、型式がNi-CdかNi-MHかLi-ionかも表示されてないだけでなく、耐用充電回数の表示もなく、「寿命は十分」と言われても・・・。
 (ちなみに、調べまくったら、海外サイトで松下電器製のボタン型Li-ion充電池と判明。ただし、それ以上はわからなかった・・・)

 む〜ん、しかし、恐らく修理に出したら、充電池交換かソーラーセル交換で、そこそこの額になっちゃうんだろうなあ・・・。
 G-Shockの電池交換にかかった額を考えたら、Pro Trekでもそこそこの額を取られそうですから、いっその事、スント(フィンランドのアウトドアウォッチメーカー。エヴェレスト登山隊の多くは、この時計を使っているらしい)に行っちゃおうかとも考えてしまう所です。

 しかし・・・スントの同等品は、1.5〜2倍くらい高い・・・。
23:16:16 | yo-ta | | TrackBacks