しばらくサボっていたので(^^;)、今後発表が噂されるデジタル一眼レフについてまとめ。

　最近、外仕事が多いため、夜11時を待たずに眠くなります（健康的過ぎ ^^;）。
　ついでに、夏の日焼け後名物の「脱皮」もはじまっているため、「余命、あと一週間！」という、「カゲロウじゃないんですから！」と言いたくなる余計な指摘をしてくる人もいるわけです。

　んで、ホントにそう返したら、「セミだろっ！」っと返されたので、さらに「セミは普通に一ヶ月の成虫期を持つ昆虫だっての！」と、リンク先の内容を添えて返したら、「キモっ！」と言われて終了でした。

　ま、普通、そんなもんかな(^^;)。

　では本題です。
　しばらく更新をサボっていましたが(^^;)、その間に9月のPhotokinaを見据えてか、デジカメ/デジタル一眼レフ新機種登場の噂が賑やかになってきたので、私の知っている限りを並べて書きましょう。
　（出典が怪しい情報も多々、含まれています。あくまで噂レベルの話も多いという事で・・・）

　まず、私のメイン機材のメーカーであるオリンパス。
　これはデジタル一眼レフの最上位機種、E-1の後継機と、低価格軽量小型モデル、E-500の後継機が秋に発表され、E-1後継機は来春、E-500後継機は今冬当たりに発売、との噂があります。
　フォーサーズシステム、特にE-1のユーザーの中には、2003年から同じ機体を使ってきている（それもこれも、E-1という機体の使用上のバランスが良すぎるため ^^;）という人も多いので、そろそろ後継機を見たい、という願望込みの噂になっています。

　続いて、過去に製品をメイン機材として使っていた経歴のあるNikon。
　これは、ある意味自爆な情報も含み、7日現在、2日後に発表される機体の型番は「D80」であり、D70系のデジタル一眼レフらしい事がわかっています。
　（ニコンのオンラインショップに、なぜかD80用のアクセサリーが"どどーん"と出ていたらしい。おいおい ^^;）
　撮像素子を1,000万画素化するようですが・・・今まで出てきたAPS-C 1,000万画素級デジタル一眼レフが、原因不明の縞々ノイズ発生や、低価格レンズで色収差出まくりという、画質面で一歩後退したという評価が出ているだけに、ホンマに大丈夫かいな、という危惧が先行します・・・。

　あ、ついでに「D80の発売日は9月8日」との噂が既に出ています。
　この噂も含め、今出ている噂が全て当たれば、Nikonのティザー広告は毎度恒例の「ユースレス広告」になります・・・（情報管理はどーなってんだ：笑）。

　ペンタックスは、春に「秋には1,000万画素級のデジタル一眼レフを発表するぞ〜！」という発表があった（？）通りの動きになるでしょう。
　SONYは・・・ま、何かやるんじゃないですか？
　（今春のPIEではフォーサーズ陣営が元気だった所にあの機体をぶつけて話題をさらう自身がなかったのか、ブースそのものを撤去しちゃうという敵前逃亡を図ったからね・・・。今、色々評価されてるのは、全てコニカミノルタの受け売りでしかないし・・・）

　最後にデジカメ界の巨人、Canonですが。
　EOS-3Dが8月24日に発表される、という噂と、Kiss Digitalの三世代目が9月に発売になる、という噂があります。
　前者がEOS-5Dの後継機で、後者は初心者向け低価格機で、どちらもそろそろラインナップが更新されてもおかしくない事から、こういう噂が出てきているようです。

　とまあ、こんな所でしょうか。

　あ、そうそう、忘れていましたが、独ライカ社から「Leica M8 Digital」という機種の噂もあったんでした。
　しかし、これはPanasonic DMC-L1ベースだ、とか、ライカMマウント対応機だ、とか、さらに色々憶測が飛んでいるので、全然先が見えない機体になっていますね。