Archive for April 2007

24 April

オリンパスの、世界最小最軽量ライブビュー一眼レフ、E-410が発売になっていました。

 今日、見た瞬間に頭が痛くなったニュースです。

 京都議定書は「不公平」と強調…「エネルギー白書」骨子案(読売新聞)

 ・・・おいおい、議定書締結時のホスト国が今頃になって言う事か?
 まあ、どうせ経産省の下で執筆依頼を受けたコンサルタントかシンクタンクが書いてる内容なんでしょうけど、これが日本政府の1セクションの公式見解として世に出るってこと、ちゃんと意識してるんでしょうか?

 それはさておき、本題です。
 忘れていましたが、すでにオリンパスのE-410が発売になっていたんでしたね(^^;)。

 発売日は4/21日で、私が奥高尾山中を彷徨っていた日です。
 すでに手にされた皆様からは、「やはり小さい」、「高感度撮影のノイズ耐性が格段に進歩」、「でも、可動液晶が欲しい」という、見事に予想通りの反応が飛び交っているようです(^^;)。

 ちなみに私は・・・理性のリミッターがぶっ飛びそうなので、まだ実機は見ていません(^^;)。
 いやあ、危ない危ない。

 そういえば、何度かここで話題に出した、昨冬、西欧目指して旅立ったバックパッカーな知り合い(E-400を買ってこいミッションを託そうとした相手)ですが・・・。

 現在地、エチオピア。

 ・・・お〜い、どこへ流れて行くんだ〜・・・。

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12 April

オリンパスのデジタル一眼レフ、E-410の発売日決定

 現在、当ブログを訪れて下さっている皆様の、ヒットしているキーワードの多くが「自転車 痩せる」(^^;)。

 ・・・あはは・・・皆様、やはり気になるんですね、こういう話題(^^;)(^^;)(^^;)。
 しかし、今日はちょっと、そっちの話題はお休みをいただきましょう(笑)。

 では本題です。
 世界最小最軽量のライブビュー搭載デジタル一眼レフ、オリンパスのE-410の発売日が、4/21日に決定したようです。

 オリンパス E-410(オリンパスの製品紹介サイトに飛びます)

 気になる実売価格ですが、本体のみで9万円。
 標準ズーム(小梅クラス)付のレンズキットが10万円で、標準+望遠ズーム付のダブルズームキットが12万円程度、という予測が出ているようです。

 う〜む、なんて射程圏内(爆)。
 これは・・・私の理性に対する挑戦状と見ました(^^;)。

 しかし、E-1後継機の価格についても、最近、実売20万円を切る、という噂が流れていますし・・・。
 う〜む・・・悩ましい(^^;)。
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09 April

ペンタックスとHOYAの合併話が立ち消えになるらしい・・・。

 昨日の都知事選挙は・・・あまりに予想通りの結末でした(^^;)。

 っていうか、20時が投票締め切りで、その数分後の開票速報で、すでに当確がついていたって、どういう事よ?
 (開票率、一桁っていうか、四捨五入したらゼロの段階でしたよ?)

 まあ、2位の候補の、ほぼダブルスコアでの当選、というのはわからない結果ではないですが、開票率が低すぎた段階での当確だけが、ちょっと疑問に残った今回の選挙でした(^^;)。

 では本題です。
 ウチのサイトでも、昨年末、本当に年の瀬にちょっとだけ触れた、ペンタックスとHOYAの経営統合に関して。
 どうやら物別れに終わりそうな気配・・・を越えて、ちょっと危うい展開になりそうな気配が濃厚になってきました。

 ペンタックス、HOYAとの合併中止へ(デジカメWatch)

 まあ、途中でHOYAの幹部から、「欲しいのは医療部門」であって、「経営上、採算に合わない部門は、外部売却も考える」という発言があり、カメラマニアの間でも「HOYAはペンタックスを吸収後、カメラ部門を売っ払う気でいる!」という、ちょっとした騒ぎが起きましたが。
 今回、様々な場所で流れているニュースを見る限りでは、その辺も合わせて、話がまとまらなかったみたいです。
 というか、ペンタックス側はもともと、役員のほとんどが合併には反対の立場だったわけで、何でそれで強引に合併話を進めたのか、という点が疑問ではありますが・・・。

 で、HOYA側は今後は、敵対的TOBに切り替えた合併を考えているらしいです。
 しかし・・・(特にカメラユーザー間では)HOYAの企業イメージが悪くなると思いますが、大丈夫なんでしょうか?
 また、こんな形で相反する立場同士で無理矢理くっついた組織が、うまく立ち行くとは思えないわけで、その辺りも踏まえて(経営の素人が)考えると、今回の件でHOYAがTOBに出るのは、無茶過ぎる気がしますが・・・?

 何にしても、ペンタックスのカメラ部門は、昨年夏から急激に上り調子になってきた所ですし、こんな騒ぎがもとで、また勢いが削がれて欲しくはないのですが・・・(市場から、魅力的な製品が減ってしまう・・・)。

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03 April

自転車の車載カメラ。思わぬトラブルが・・・。

 日曜日、「もう少しで夏日だぜっ!」って所まで暖かく・・・を通り越して暑くなっていた関東ですが。
 今日はまた冬に逆戻りですか?と言いたくなるほど、肌寒い一日でした。

 それに、雨風が強くて、せっかく満開になりかかっていた桜も、一気に地面にピンクの濡れ絨毯を作ってしまい・・・。
 この週末には、諸行無常の世界になってしまうかもしれません(まあ、今度の週末は、花見より選挙に行けって所でしょうけど ^^;)。

 では本題です。
 SP-550UZが、期待したほど車載カメラに適さなかった(自重があるためか、クランプヘッドの振動が激しく、手ぶれ補正も効かない)関係で、結局、我が家では自転車車載カメラは、SANYOのDSC-MZ3に落ち着いたわけですが。
 この日曜日のロングライドで、この機体選定に、新たな問題が発生しました。

 それは・・・MZ3特有の現象である、熱暴走が発現したからです。

 このカメラ、発売されたのが、もう4〜5年も前になりますから、連続で動画を撮影したりすると、回路に負荷がかかって機体が発熱し、熱暴走を避けるためのリミッターが働いて、しばらくの間、操作不能になる事があるのです。
 購入当初は、一応気をつけていた事でしたが、あまりに長い間、触らずに放置していたため、この特性をすっかり忘れていました(^^;)。

 とにかく、車載カメラのシステムを組んで以来、色々な場所を走りながら、動画撮影を楽しんできましたが、これまでは暖冬とは言え「冬」でしたから、気温も低く、走っていれば「空冷効果」が十分に働いていたわけです。
 しかし、日曜日は最高気温が24度くらい(アメダスデータ準拠)。
 こんな日に、炎天下でずーっと陽光を浴びる条件で連続動画撮影なんぞやっていたら・・・。

 午後に入ってすぐ、見事に温度リミッターが働き、撮影ができなくなりました(爆)。
 いやっほぉ〜!

 こういう事態に陥った場合、MZ3ユーザー間では、CFスロットの蓋を開放してベンチレーションにする事で、放熱を促す事が一般的対処となっています。
 すごい人達になると、極薄のアルミ板などを(端部は絶縁して)CFスロットの隙間に差し込み、ヒートシンクとして、さらに効率よく熱を逃がそうとする皆様までいます。

 ・・・しかし、クランプヘッドに装着中の状態では、CFスロットは開放できず・・・。
 第一、走行中はずっと日光を浴びていますから、放熱なんて望めない状況でもあったり・・・。

 う〜む・・・これは関西ママチャリ名物、「さすべー()」装備で、日傘でも立てるか?(←激しくカコワルイから、やらん!)

)さすべー
 これが正式な商品名かどうかは知らないが、とにかく、自転車のハンドルに装着する、傘立てクランプの事。
 今年、大阪に何度か出張したのだが、駅前に止まっているママチャリのほとんどにこれがついていて、「さすが大阪」と、変な方向に感心した(^^;)。
 (合理的な物がよくウケる風土だ、という意味で、他意はありません・・・あしからず)

 ちなみに、東京ではこれを装備したママチャリの数は激しく少なく、傘さし片手運転が野放し状態だったりする(それ、違法なんだけど?)。

23:57:23 | yo-ta | | TrackBacks