Archive for 21 December 2007

21 December

「東京エンデューロ」の写真が、スポーツ写真サイトで公開される。

 さぁ〜、今夜は忘年会なので、この記事が予定調和で掲載される頃、私はどうなっているか、わかったものではありません(下戸ですからねぇ・・・)。
 生きていればいいけど(笑)。

 では本題です。
 allsport.jpと、pandp-h.comで、先日の「東京エンデューロ 2007」の写真が公開されました!

 予定より早く、20日深夜に公開されたpandp-hのサイトは、レース風景の写真がメインで、拡大画像を「次へ」で地道に送った結果、私の姿は2枚に確認。
 ただし、どちらもヘルメットと右腕のみ(爆)。
 ・・・ヘルメットにゼッケン番号のシールがなかったら、自分だとは気付かなかったでしょう・・・。

 ま、狭いコースに、のべ800人のライダーがびっちり走っている大会ですから、風景メインで撮ると、こういう事(選手同士重なって、体の一部しか写らない)になるのは、仕方ないですけどね。

 ・・・しかし、撮り方の問題かもしれませんが・・・一応、一眼レフで高速被写体(主に航空祭の飛行機)の撮影を定期的にやってる人間(=私)から見ると、これは素人目にも没でしょ、と言いたくなる写真も多かったんですが・・・。
 例えば、背景の植え込みにジャスピンで、選手ボケボケとか、そんな写真がどどーんと公開されているのは大丈夫なんでしょうか?
 一応、これでお金取るんだから・・・見栄えのするやつを選んで公開した方が良かったのでは・・・?

 あと、AFロックオンがあまり効いてなさそう(連続して数コマ撮ったらしい写真があっても、ピンの位置が同じ選手に来ていない)なので、撮影設定が適切だったのかどうかも、ちと疑問ですね。

 まあ、撮影位置が恐らくコースのすぐ脇で、2〜3m前を時速30〜40km/hで走る選手を望遠で狙うのが、相当難しいってのはわかりますけど(ちなみに、写っている場所から判断すると、撮影者は路肩で400ミリくらいのレンズを抱えてた人かな?レース風景の撮影がメインなら、28〜200ミリのレンジで撮れば良かったと思うけど・・・)。

 そして、予定から1日遅れで公開されたallsports.jpでは、ゼッケン番号で自分の映っている写真が検索できるという、ありがたい機能が付いています。
 全枚数が14,000枚以上ですから、これは整理するのも大変だったことでしょう(1日遅れも納得だ ^^;)。

 さっそく自分のゼッケン番号で検索して最初に出た画像は・・・おお、確かにこれはカッコいい小径車だ!補助輪付きの!


 ・・・って、キッズレースで同番号のお子さんやんけ!


 私は、いつからあんなに可愛くなったんだ?(笑)
 逆に、この子のご両親がわが子の勇姿を検索して、私みたいなムサいオッサンが出て、卒倒してなきゃいいですが・・・(^^;)。

 ・・・しかし、わが子を検索して、美女揃い(現役のタレントさんも所属している)で有名な、某女性チームの選手に当たったら、パパは大喜びだったりして・・・。

 それはさておき、検索の結果、私の写真は12枚も掲載されていました。
 しかも、全部ピンショットです(^^;)。
 普通の選手はピンショット&複数選手入り乱れたショットで数枚程度ですから、倍くらい写っていますね。
 左ベタで、ゆっくり(平均28.5km/h)一人旅していたので、撮りやすかったのかも・・・。

 とはいえ、私だってそれなりに頑張ったので、レース開始後1時間20分後頃の、足が切れたらしいロードを抜いた直後のカットが掲載されていました。
 ・・・が、そのカット中、ロードのライダーさん、クリアレンズのアイウェア(眼鏡?)越しに、私の方をガン見してる(^^;)。

 ・・・まぁ、小径車で、サドルバッグに


若葉
こんなの


 を装着している奴に抜かれたら、そら悔しいですよね(^^;)(^^;)(^^;)。

 allsportsのカメラマン様は、選手のそんな細かい表情の変化がわかるくらい、見事に各選手を、適切な被写界深度を稼ぎつつピンポイントで狙い、連射も外していません。
 しかも、イメージショットでは広角の広い視野を生かした物もあれば、望遠の圧縮効果を生かした物もあり、なかなか小粋な職人芸を見せてくれていますので、参加者の方でなくとも楽しめそうです。

 なお、写真のWeb上公開期限は、新年16日までのようです。

 ついでに、東京エンデューロの話題はあと一回、正式な記録証(各周回のLAPタイム付き)が到着したときが最後になりますかね?
 (funrideで動画が公開されるのは、来年になるだろうし・・・)


23:09:00 | yo-ta | | TrackBacks