Archive for 05 December 2007

05 December

究極の「やってもーた」か?「東京エンデューロ 2007 X'mas Edition」に出走決定。

 デジタル一眼レフ、Nikon D3ユーザーの皆様の間では、いまや有名になっていると思われますが・・・。

 某所で、強烈なインパクトのある同人(素人?)製作プロモーションビデオの存在を教えていただいたので、ご紹介しましょう。

 Nikon D3プロモーションビデオ、特別版(?)(YouTubeに飛びます)

 これ、未確認情報では、Nikon主催のセミナーで、「私たちの言いたい事、全てが表現されている!」と大絶賛されたらしいです(つーか、誰だよ!Nikonに「通報しますた」のは:笑)。
 世の中、凄い素人がいるものです。

 しかし・・・いいのか?キャ○ネット丸出し?(笑)

 では本題です。
 さてさて、完っ全に忘れた頃の話ですが、ランナーズ大会事務局を通して、自転車雑誌、funride編集部から、こんなものが届きました。

東京エンデューロ参加証
東京エンデューロ、参加登録証


 10月に半分シャレ、半分怖いもの見たさで申し込んで、本人はケロッと忘れていた「東京エンデューロ 2007 X'mas Edition」の参加登録証が届きました。
 あぎゃ、正式にエントリーされてしまっていたとは・・・。

 「東京エンデューロ 2007 X'mas Edition」は、12月15日(土)に、西立川の昭和記念公園で行われる自転車イベントで、「エンデューロ」とは何か、というと、「耐久レース」の事です。
 この自転車レースは、公園内の管理用車両専用の道路(一般園路や通常のサイクルロードではない)を利用した5km周回コースを、制限時間内に何周回できるかを競うレースイベント(非公認)です。

 首都圏で行われることと、初心者にも敷居が低い大会、というカラーが前面に出ていることで、例年、エントリー受付期間の終了を待たずに定員締切(当日エントリー枠まで完全に埋まる)になるほどの超人気イベントで、今年も当初は10/2〜11/15日までがエントリー受付期間となっていたのですが、10/22日頃、定員に達したので、繰り上げ締切されてしまった経緯があります。

 走行部門は2時間部門と4時間部門がありますが、制限時間内は走りっぱなしですから、初心者向けといっても、結構な体力勝負になるレースです。
 私はレース志向はそれほど強くない(と自分では思っている)のですが、面白そうなのでシャレでエントリーしてみようと思ったのが、10月頭。
 仮登録後、参加費を入金してエントリー完了となるのですが、私は入金が締切ギリギリだったのと、申込完了メールが届いていないようだったので、定員オーバーで弾かれたのかと思ってました。

 で・・・今見たら、SPAMのフォルダからエントリー完了通知メールが出てきた・・・。
 どうやら、実際には入金時点で正式にエントリーされてもーてたみたいです。

 そんな状況ですから・・・はっはっは〜、大会向けのトレーニングなんて、何もやってないぞ〜(^^;)。
 ついでに、体力的に「レースレベルの強度」で2時間連続で走れるかも、微妙だなぁ〜(ポタ走行程度でなら、2時間なんて楽勝で走れるけど・・・)。

 とにかく、「やるぜっ!」気分と、「やってもーた・・・」気分の比率、3:7(爆)。
 まあしかし、こんな人気イベントで走れるなら、思い切り楽しんできましょうか!

 というわけで、私の出走部門は「2時間 ソロ」で、車体はBSモールトンです。
 一応、エントリー前に会社の自転車メンバーに、チーム結成の声をかけてみましたが、年末のため、別の予定が入っていたり、レースなんて怖くて走れるかぁ!という人も多く、チーム結成はムリでした(11月末のフルマラソンのダメージ回復中のため、「レースでスイッチ入ると体が壊れる」という強烈な理由で辞退したヒトもいる。「お祭り」イベントでスイッチ入れんでええがな ^^;)。

 目標は・・・まあ、初耐久レースという事もあるので、とりあえず2時間完走、10周回(50km)と設定しましょう(平均25km/h。これを2時間キープするのって、私には結構、大変なことなんで ^^;)。

 それにしても・・・小径車で参加する人って、他にいるのかなぁ・・・。
 この大会、もともと初心者向けのファニーイベントらしい(注1)のですが、昨年からドロップハンドル車での参加が解禁になったため、異常に気合の入った人達が混じる大会になったみたいなので・・・。

 なお、昨年の結果を見ると、2時間ソロ部門の入賞者は15周回も回っているようです(周回通過タイムから逆算すると、平均時速が35〜40km/h。ウチのBSMだったら、アウタートップをケイデンス90以上で回す計算。膝が壊れる ^^;)。
 ま、私はトップ争いに食い込むには、練習量も経験値も体力も大幅に不足していると自覚しているので(^^;)、「自分がどれだけ楽しめるか!」をテーマに走ってくる事にします。

 とりあえず、毎年、あちこちで発生するらしい「落車」(注2)に巻き込まれないよう、注意しましょう(先頭集団に入れるはずもないから、そんなに激しいポジション争いに巻き込まれることはないと思うけど・・・)。
 あと、当日雨天だったら、自動的にDNS(注3)ですのでヨロシク(^^;)。

注1)初心者向けファニーイベント
 2005年までは、出走できるのはフラットバーハンドル車オンリー(ただし、バーエンドバー装備は可)という制限付で、参加者が普段着に近い服装で走っているという、初心者向けレースの雰囲気が濃い大会だったらしい。
 2006年から、ドロップハンドル、ブルホーンバーが解禁になり、ロードでの参加が増えたためか、サイクルジャージ姿の選手が多くなっている。

 あと、扮装もOKな大会で、季節柄、サンタコスプレがやたら多いようだ(滅茶苦茶速い着ぐるみライダーも現れるらしい)。
 ついでに、最近は、中身が♂のメイドさんも現れているようで・・・(萌えると危険 ^^;)。

注2)あちこちで「落車」が発生
 このレースは、私のように「レースイベント初参加」という人も多いため、初心者が車間距離を読み違えて接触、落車する事故が多いらしい。

 しかも、参加が800チーム(ソロは個人で1チーム)にもなり、コース上にほとんど切れ間なく自転車が走っているため、ひとたび落車が発生したら、周囲の参加者を巻き込む可能性が高いそうで。
 ・・・おとなしく左ベタで走ろっと(^^;)。

注3)DNS
 「Did not Start.」の略。つまり、出走辞退(体が大事・・・)。


23:12:31 | yo-ta | | TrackBacks