Archive for 08 December 2007

08 December

BSモールトンに新しいバックミラー装着

 前回ネタにしたとおり、来週土曜日に、初のレースイベントを控えてしまいました。
 心も体も、全然準備ができていませんが(^^;)、自分がエントリー完了メールを見落としていた事が原因では文句が言えません。

 んで、かなり究極の「いまさら」ですが、何もしないよりマシ、ということで今日は朝一番からサドルにまたがり、レース会場である昭和記念公園まで自走。
 公園内のサイクルロードから、エンデューロのコースになる管理用道路を眺めて、道幅、アンジュレーションなどを確認後、多摩川まで南下して、気休めに「いろは坂」の登坂を含めた長距離ライドをこなしてきました。

 とりあえず、現在の体でも、休み休みながら約80kmを約4時間(サイコン計測)、平均時速(信号停車含む)約20km/hで走破、という、ごく平凡なデータは出せるようです(^^;)。
 ま、しかし、マイペース運動強度とレース走行での運動強度とは、全然比較にならないはずなので、無理せず、まずは完走を目指しましょう。

 ・・・それにしても、今日は昭和記念公園内にヘルメット着用者が多かったのは・・・。
 皆さん、会場の下見だったのかな?
 (別のレースをやってたので、その参加者のウォーミングアップかもしれないけど。ちなみに、東京エンデューロではサイクルロードでのウォーミングアップは禁止らしい)

 では本題です。
 しばらくの間、改造作業その他でAirframeにつきっきりだったので、これからしばらくの間、BSモールトンに愛情を注いでやることにしました(レース前に拗ねられたら困るからね・・・ ^^;)。

 手始めに、ドロップハンドル化して以来、バックミラーの視認性に少し問題があったので、新たにドロップハンドル用のミラーを装着する事にしました。

 今まで使っていたバックミラーは、フラットバー時代から引き継いだ、「Zefal サイクロップ・バーエンドミラー」でしたが、ドロップハンドルの運転ポジションだと、ちょうど鏡面が腕で隠れ、チラ見気分では見れませんでした。
 そんなわけで、ドロップハンドル専用のミラーを新たに探した結果、見た目にスッキリした印象で気に入ったので、使ってみる事にしたのがコレです。


ミラー本体 サイドから見た所
SPRIN-TECH SPT001 ドロップバー用バックミラー
他のミラーと異なり、装着後もミラーが変に横に飛び出すような違和感が少ない。
ハンドル回りのフォルムが崩れるのが嫌で、ミラー装着をためらっている人にもお勧め。

装着した所
ちなみに、ウチのドロップハンドルは、NITTO M196 STI(幅:380mm)。
つまり、BSM-R2Sと全く同じ物を使っている。


 バーエンドにねじ込むタイプの小型の凸面鏡で、最初に硬質ゴム製のバーエンドキャップをねじ込んだあと、キャップ中央のダボ穴にミラー本体のボールジョイントを押し込む形になります。
 ミラー部は、ジョイントを支点にぐりぐり回転&角度調整が可能です。

 本日、試走してきた感じでは、凸面鏡のため、ある程度広い範囲を視認する事は可能であり、後方約10m以内(車線変更時、危険と感じる範囲内)の自動車であれば、視認性はばっちりです。
 鏡面が小さい分、以前のミラーより視界が狭いのは仕方がないですが、まあ最初からこのミラーを使用するのであれば、そんなに問題にはならないかと思われます。
 ただし、鏡面の湾曲が強いのか、距離感のデフォルメも相当に強いです(小さいミラーで広い視界に対応することを考えたら、これは仕方がないか?)。

 なお、価格は左右のミラーがセットで、Web通販では売値4,000〜4500円くらいが相場ですね。
 むむ〜、片方2,250円程度という価格設定は、はっきり「高い」という程ではないにしても、セット販売と考えると、ちと割高に感じますかね・・・。

 右は重要としても、左側は必ずしもミラーが必要ではないと思われますので、二人で共同購入し、片方ずつ分け合うのも良いかもしれません(左右で形状や見え方に、大きな違いはないし・・・)。


19:04:11 | yo-ta | | TrackBacks