自転車で（？）痩せたがっている人達（タイトルと内容はあまり関係ありません ^^;）

　今日は、ウチの会社では年度最初の東京地区全体の飲み会で、当然、新入社員のお披露目等がありました。

　まあしかし、毎年思いますが、新人達の初々しい事！
　自分も昔はあんな感じだったのか、と思うと同時に、あの頃は、何年か後には「メタボ予備軍」に転げ落ちる自分など、想像もできていなかったな、と、ちょっと自虐が入ったり(^^;)。

　では本題です。
　昨日の健康診断の結果を会社の同僚に話したら、そらもう、物凄い反響がありました。

　特に、女性陣の「秘訣を是非！」の顔が必死で怖いったら(^^;)。
　皆、似たような生活で、健康面で抱えている悩みは同じような物ですから、一年で4.5kg減、という結果には、とにかく驚かれました。

　まあ、中には「機械の故障だろ？」と、ばっさり斬ってくれる人もいましたが(^^#;)、同じ日に健診を受けた同僚の一人（もちろん、同じ機械で計量）は、「増」に嘆いていましたので、故障ではないです。

　で、特に効果があった（並列して、隣駅からのウォーキング帰宅も毎日実施）のは、多分、自転車だ、という話をすると、「オレも新しい自転車買うかな？」と言い始める人が続出。
　おいお〜い、アンタらみんな、私の「休日じてつう」を笑いのネタにしてたくせに（現金な ^^;）。

　まあしかし、健康面ではほとんど諦めている感じのあった人達が、もう一度、健康体を取り戻そうと考え始めてくれるのは、仲間として嬉しいものです。

　で、健康診断の話題で、昨日書けなかった事を、もう一つ。

　ウチの会社が加盟している健保の健康診断では、同時に体力測定が行われたりします。
　とは言ってもそんなに強烈な内容ではなく、肺活量、握力、閉眼片足立ち、エアロバイク等のメニューをこなして、同年代平均と比べて、体力がどの程度か、という診断をするだけの物です。

　そして、この体力測定でも、持久力にかかわる部分である、筋持久力及び心肺持久力が、昨年比で大幅にポイントアップしており、明らかに改善している状況が表れていました（インストラクターに驚かれた）。
　毎年、ハイキングを続けていても、ここまで一気に数値が改善した事はありませんでしたから、もしかしたら、自転車でロングライドをこなすのって、登山より総合的な運動効果は高いのかもしれません。

　あと、持久力測定のエアロバイクでは、周囲と比較して明らかにサドルを高く、ハンドルを低くセッティングしたのを見て、インストラクターに怪訝な顔で見られた事に始まり（笑）。
　実際のメニューは徐々に負荷がかかる条件で、ケイデンス（ペダル回転数）を55〜60rpmに保って、心拍数等の変化を見るという物でしたが・・・。

　ローディーな先輩に叩き込まれた高ケイデンス走法（重いギアをベタ踏みするのではなく、軽めのギアで回転数を上げて速度と運動量を稼ぐ走法）の癖が出てしまい、低負荷状態では軽く回したつもりが、70〜80rpmに上がってしまい、機械がエラーを出してしまったり(^^;)。
　ていうか、55〜60rpmって、そんなの「遅すぎ」て、逆にこぎにくいぞ！（っとそんな事を言えるくらい、体が改善されているってことですね）。

　まあ、そんなこんな、色々あった体力測定ですが、立位体前屈は相変わらず爪先まで指が届かず、無理に曲げようとして台から転がり落ちそうになったのは内緒です・・・（失意体前屈なら得意なんだけどなあ・・・orz）。