3代目サドル購入。

　先週段階で、今週は「登」と「写」の日にしようと思っていましたが、実際には「務」の日・・・。
　う〜む・・・。

　では本題です。
　今日はまたまた、「買ってもーた」報告です。

　以前、サドルを交換した、というネタをお送りしましたが、今回、再び交換しました。



　以前使っていたBG Sports Classicは、コンフォートサドルと同等の柔らかさに、スポーツサドルのスリムデザインをあわせたような感じでしたが、今度のサドルはパッド部も薄く、明らかに、よりスポーティーな感じになっています。
　ちなみに、スペシャライズドBG Sports Classicと比較すると100gほど軽い製品で、これが装着された完成車のロードレーサーも見かけたので、そのままレースにも使えるくらいのグレードのモデルかもしれません。

　一応、座面部にはゲルを封入したパッドが入っているため、それなりの柔らかさを感じますが、これまで使ってきたサドル（セライタリアONDA、スペシャライズドBG Sports Classic）と比較すると、確実に硬いです。
　なお、この製品は、異なる座面幅の製品が3（2？）種類用意されており、自分の体に合った製品を選ぶようになっています（3座セットではなく、買う時にサイズを選ぶ。洋服のS, M, Lみたいな感じ）。

　で、私は最も幅の狭い、130mmを選択しました。
　座骨間隔を測ったのではなく、BG Sports Classicのパッド部と、ほぼ同じ幅だった事が理由です(^^;)。

　で、先週の昭和記念公園〜多摩サイの走行で、早速試してみたのですが・・・。

　パッドが薄くなった事を忘れ、サドル高さと角度の設定をしないまま走り出したため、これまでにないレベルの尻の痛みを感じ、慌ててコンビニの駐車場に退避する事になりました（笑）。

　ゲル入りとは言え、さすがにコンフォートモデルよりは硬めのサドル。
　尻痛度も過去最高でした（爆）。

　その後は、まあ最初のダメージが多少効いてジンジンしたものの、最初に車体についてきたONDAの時のような、圧迫部が痺れるような感覚はなく、結局、80kmほどの道のりを走り切ってしまいました。
　こりゃダメだレベルのサドルだと、10分で痛みが始まり、30kmほど走ると痺れが出はじめ、40kmくらいになると、もうサドルに尻をつけるのが嫌、というレベルになっていたのですが、そこまで酷くなる事はありませんでした。
　これは、さすがボディージオメトリーシリーズ、という感じでしょうか？

　で、今週末。
　自宅〜会社往復に（早速 ^^;）デビューしましたが・・・。

　これが全く問題なし。
　いや、ホントすっごく調子が良くて、最初の未調整時の「尻痛度」は何だったんだろう？と思うほどです。
　もしかすると、最初はゲルが固まっていたのが、一回乗ったら、柔らかく馴染んだのかもしれません。

　見た目のデザインもスポーティーでいい感じですし、これは良い買い物だったかもしれません。
　（ただし、先端側のプリントが、すでにパンツと擦れ合って、剥げてきているのは・・・。もっと丈夫に作ってよ ^^;）

　というわけで、サドルはしばらくこれで固定に決定！

　ちなみに、今回の話は、あくまでも私の体であれば、という話です。
　皆様の体には合わない可能性もありますから、注意して下さい。