Archive for 28 April 2007

28 April

黄金週間入口は、自転車メンテとパーツインストールの日(^^;)。

 黄金週間初日。

 東京は今日、15時頃から雨の予報が出ていましたが・・・見事に「的中!」しましたね。
 15時になり、急に空が暗くなってきたかと思ったら、20分頃からバケツをひっくり返したような、すごい雨!

 いやあ、最近の天気予報は、当たる時は見事に時間まで当たるんだから、大した物です。

 では本題です。
 黄金週間がはじまりましたが、今年は(も)カレンダー通りにしか休めないので、とりあえず最初の3連休は近場で・・・と思ったのですが。
 初日の今日は、先にも書いた通り、15時頃から雷雨に注意、という天気予報になっていました。

 う〜ん・・・山だと下山中に「ど〜ん!」だし、自転車だと50km以下しか()走れない程度だなあ・・・。
 と考えて、今日はしばらくサボっていた自転車のメンテと、今までつけようと思っていて暇がなかった、様々なパーツのインストールを行うことにしました。

 というわけで、早速買い出しに出て、買ってきたのがこれ。

 CATEYE サイクロコンピュータ CC-MC100W(CATEYEのサイトに飛びます)

 サイクロコンピューター(サイコン)というのは、車で言えば速度計と走行距離計が一体化したような機械です。
 そろそろ私も、自分がどの程度のスピードで走っているか、とか、正確にどれだけの距離を走っているのかを知りたくなり、導入を決めたものです。
 さらに本格的なものを求める皆様は、ケイデンス(ペダル回転数)計測機能付きのサイコンを求めるようですが、私の場合はとりあえず、速度と距離がわかればいいや、という事で、必要充分な機能を持ったものを候補に挙げました。

 しかし・・・無線式のサイコンは、電波の感応域に制限がある場合が多く、このCATEYEの製品も、センサーと本体の間が70cm以上離れたら使えない、と書いてあります。
 あと、電動アシスト付自転車は、モーターコイルの電界の干渉を受け、正確な記録が取れないため不可。
 小径車も、車輪が小さくセンサー装着位置とハンドルが遠くなる車体があるため、感応範囲を外れる場合は不可、という条件付き。

 ・・・ん?小径車には使用制限がある・・・?

 という事で、早速店員さんに質問。BSモールトン(17inch)で使える?

A店の店員談
 BSMの17インチは特殊な径()なので、まずは周長(タイヤが一回転した時に進む距離)がわからないため、測って手入力しないと使えない(周長×回転数で、距離と速度を算出する仕組みのため)。
 また、メーカーで小径車に制限がある、と言うくらいなので、まずは装着位置とハンドルの距離が70cm以内に収まるか確認してから購入した方が良いのでは?
 →う〜ん、ごもっともな回答だ・・・。ま、念のため、他店でも聞いてみるか。

B店の店員a談
 あ、無理っす。小径車には使えないです。
 →おい、車種とインチサイズも聞かずにかい!違う店員も探そ。
B店の店員b談
 あ、問題ないっす。BD-1とかKHSでも、問題なく使えているはずです。
 →・・・どっちを信じればいいのよ?(^^;)ってか、"はず"って、微妙に根拠lessなのは、どういう事?

 というわけで、博打かヒトバシラーな状態になりましたが、購入()。
 自宅に戻り、どうせメンテでいじるついでに、前輪を外して周長を測り(ちなみに、1378mmだった。間違ってたら教えて>BSM乗りの皆さん ^^;)、車体に装着しました。

 テストで軽く前輪を回してみたら・・・問題なく感応するみたいです(^^;)。やれやれ、一安心。
 そして、その頃には外は雷雨になっていたため、テスト走行は明日に行う事にして、今日のメンテは終了としました。

)17inchタイヤは特殊な径
 いや、これがホントに(笑)。BSMと、アレックス・モールトンの一部の車種にしか採用されていないからね・・・。
 予備チューブを買いに行っても、16inchと18inchは在庫があるのに、17inchは取り寄せになる場合がほとんどで、タイヤがバーストしたら、最悪、1〜2週間、修理もままならない状況になってしまう。

 ま、私は和田サイクルの和田店長の必殺技、「ああ、あるよ〜」の一言で入手できましたが・・・。
23:09:15 | yo-ta | | TrackBacks