Archive for 16 May 2007

16 May

De Marchiの、自転車用指切りグラブを試した感想。

 今日は定時退勤日・・・でしたが。

 夕方、外に出ると、ものすごーく嫌な雲行きと、嫌ーな風で、今にも降りそうな気配が・・・。
 というわけで、今日のナイトライドは中止し、帰宅時のウォーキングの距離を、隣駅スタートから2駅手前までに伸ばしてみたところ・・・。

 ・・・ふっ、強敵じゃないか・・・2駅分・・・(弱)。

 では本題です。
 自転車用の指切りグローブ、たった2ヶ月にして、新しいものを導入してしまいました。


デマルキ CONTOUR PLUS
デマルキ CONTOUR PLUS グローブ
外見が気に入って衝動買い(爆)。
グレーの部分はメッシュ素材で風通しがよく、
黒い部分は吸湿性の高い素材で、汗を拭い易い。



手のひら側
画像では見にくいかもしれないが、
手のひらにはウレタンのパッドが入っている。


 De Marchiというメーカーのグローブで、自転車用品らしいのですが、Webでググってもあまり情報が出てきません・・・。
 扱っている店も少ないのか、通販情報ですら、あまりヒットせず・・・。
 一応、イタリアのブランドで、サイクルウェアなどを作っているメーカー(アパレル?)であることはわかりましたが、この商品に関する他の皆様の感想などは、わかりませんでした。
 ・・・国内では、あまり数が出てないのかも・・・(ちなみに、私が購入したのは、お茶の水のヴィクトリアViento地下の自転車コーナー。箱入り梱包なので、店員さんに声をかけて試着させて頂いた)。

 とまあ、それはさておき、評判があまりないなら、自分の体で試すのみ、という事で、先日のプチヒルクライム時に、初装備で走ってみました。

 結果、手のひらのパッドが、グリップのゲル封入部に被るためか、ボヨボヨ感が強くて、今までのグローブ(パッドなし)と比べると、変に分厚い感じがあります。
 しかし、ゲル入りではない、普通のグリップの硬さを受け止めるため、と考えたら、このパッドは結構、ありがたい装備かもしれません。
 不意の落車時に、とっさに手をついてしまっても、衝撃吸収効果は多少は期待できそうですしね。

 ていうか、私の使っているゲル入りグリップ(BBBのエルゴグリップ)は、ゲル封入部と他の部分を熱で溶着して形成した物らしく、私のように、フラットバーなのにあちこちを持ち変える(バーエンドに手を置いてみたり、全体をグッと握り込んでみたり、挙句に逆手に持ったりもする)タイプのライダーが使っていると、溶着部に亀裂が入ってきてしまいます。
 使用を初めてまだ半年以内なのに、既にハンドルの地金が見えている部分もあったり・・・。

 という訳で、私のようなタイプのライダーは、エルゴタイプのグリップでも、もっと硬質素材で一体成形されているようなタイプを使った方が良さげですが、その時にはこのパッド入りグラブの方がしっくり来るかもしれません。
 ま、早晩、グリップの耐用限界が来そうですから、それまではボヨボヨでも我慢することにしましょう。

 という訳で、以前使っていたナイキの指切りグラブは、現在は登山でストックを使う時に装着するようにしています。
 まあ、アレはアレで滑り止め効果がありますし、下山時に、ストックのグリップを上から抑え込むようにする時に、手のひらが痛くならず、良い感じです。
 指切り型ですから、カメラの操作の邪魔にもなりませんしね。

 しかし・・・山にも自転車にも、指切りグラブ装備で出ていたためか、現在、私の手は既に、指の第二関節から先が黒くなった、「指ポッキー焼け」になってしまっています・・・(^^;)。
23:18:00 | yo-ta | | TrackBacks