Archive for 21 May 2007

21 May

ロードレース、ツアー・オブ・ジャパンが昨日から8日間の予定で開催中!

 昨日、午前後半〜午後半ばまでという、一番暑い時間帯で自転車を走らせていたためか、今日は会う人全てに、「焼けたか?」と言われまくりでした(^^;)。

 鏡を見てみたら、確かに顔が真っ赤(^^;)。サンバーン体質なので、ホントによく目立ちますね。
 ちなみに、指の「ポッキー」もかなり進行中な上に、長袖シャツとグローブの間の隙間だけ焼けて、「リストバンド」にもなってます・・・。

 さすがにこれ以降の「自転車」では日焼け止めが必要そうですが・・・今まで、そういうコトには無頓着だった(低山ハイクでは木陰が多く、あまり焼けない)ため、どういう物が良いのか、さっぱりわかりません(笑)。
 かといって、身近にいる人を見ても、男は焼けるにまかせろ系が多く、女性はそもそも屋外スポーツ好きがいない・・・。

 さ〜て、どうしたら良いのやら(^^;)。

 では本題です。
 1週間という短い時間の間に、7ステージに分けて行われる本格的な自転車ロードレース、ツアー・オブ・ジャパンが昨日から開催中のようです。

 ツアー・オブ・ジャパン公式サイト(レースのハイライトムービーあり)

 開催期間の8日間、ほぼ連日(24日だけ移動日)という日程で開催される、1日辺りの走行距離が100km超という、かなり強烈なレースです。

 自転車のレースというと、皆さんが思い浮かべるのは競輪になるかと思いますが、あちらはオーバルトラックと呼ばれる専用のレース場(スタジアム)で行われるレースなのに対し、ロードレースは一般道を舞台とする競技であり、必然的にアップダウンもあれば急カーブもあり、という条件で行われるレースです。
 規模は全然違いますが、「ツール・ド・フランス」のように、都市の中心部から郊外、果ては山岳地帯の道路を舞台にしたレース、と言えばわかりやすいでしょうか?

 そして一般論として、競輪のように、最終周回で全てを決めるための「瞬発力」よりも、あらゆる場面で安定した高速走行ができる「持久力」が求められる傾向が強くあります。
 ちなみに、某少年マンガのように、4分間の息止めや、無呼吸での坂登りなんていう、ヒトという生物種の限界を遙かに超えてしまうような能力までは要求されません(最近、あの話がトンデモ系自転車マンガと言われる理由がわかってきた・・・)。

 それはさておき、既に20日の大阪、21日の奈良のレースは終了。
 このネタを皆様が目にする頃には奈良の結果が発表され、第三ステージの美濃の出走準備が忙しく行われている頃、ということになるでしょうか?

 ちなみに、レースの様子は、総集編としてテレビでも放映されるようです。
 放映日は、テレビ朝日系で6月2日(土)26:40〜(関東圏のみ?)、名古屋テレビでは6月9日(土)25:00〜(中京圏か?)、静岡朝日テレビでは6月10日(日)(時間未定)となっているそうです。

 ・・・まぁ、ダイジェスト版な上に、時間が深夜帯も後半(ほとんど未明)という辺りが、日本における自転車競技のマイナーっぷりを表していますね(^^;)。
 しかし、マラソンや駅伝のような、持久力系の陸上競技がかなりの人気なのですから、取り上げ方(駆け引きの妙や楽しさを前提にするとか)によっては結構なファン層が作れそうな気がしますが・・・。
 (東京マラソン以降、都内でランナーを見かける頻度が目立って増加している状況を見れば、ちょっとした事が大きな起爆剤になりそうな気がする)

 なお、多摩サイを走っていると、揃いのジャージに身を包んだローディーが、ドラフティング状態のまま、颯爽と駆け抜けていく(私を軽々と追い越していく ^^;)姿を何度も見ますから、ああいう皆さんが本気で勝負する時の走り方と雰囲気は、非常に興味がありますね。
 とか言いつつ、私もまだ(ママチャリ以外という意味での)自転車歴が半年強ですから、チームも選手も良くわからない状態だったりしますが・・・(をいをい)。

 とにかく、そんなこんなのアレやコレがありますが、27日、都合がついたら、ロードレースの雰囲気を生で見てみるため、東京ステージの観戦に行ってみようかと思っています。

 それにしても・・・公式サイトのハイライトムービーを見て思いましたが、プロのレーサーって、やっぱ速いなあ・・・(スタート直後の加速も桁外れだし・・・)。

23:48:00 | yo-ta | | TrackBacks