Archive for 24 May 2007

24 May

オリンパスの、(恐らく)世界最小、最軽量ボディ内手ぶれ補正搭載(になると思われる)デジタル一眼レフ、E-510の情報。

 最近、ウチのサイトはまたまた「baiduspider+」のクローリングを受けています(現在は[asianetcom.net]をホストとして活動中)。

 先週後半頃から、普段より3〜4割増のアクセス数が続いていましたが、今日になって悪夢の名前がブラウザ別アクセス件数のトップ3にランクイン。
 周期&アクセス数を考えたら、ここしばらくの増加分は全部、コイツのBotだと仮定すると、見事に計算が合うという・・・(怒)。

 「なんだか最近、随分たくさんの人に見て頂いてるなァ〜」と喜んでいたら、こういうオチかよ・・・。
 コイツ、マジで永久出入り禁止に設定できないものでしょうか?>Linklog運営サイドさん。
 (1日1回、更新するかどうかってサイトを何十回もクロールするなんて、まともなクローラーじゃないだろ。どう考えても)

 では本題です。
 現在、市場にでている、世界最小、最軽量のライブビューデジタル一眼レフ、オリンパスE-410の兄弟(?)機に当たり、今夏発売が予定されているオリンパスE-510について。
 英文サイトながら、製品レビューが上がった、という報告が、口コミ系掲示板に上がっていました。

 Primeur: Olympus E-510(リンク先、英文サイト。オランダまで飛ぶので注意)

 現在市場にでているE-410は、実際に他社製品と並べてみても、目立って小さく見えるボディと、宮崎あおい嬢のCM効果(空を撮ってる!っていうアレ)もあってか、(オリンパス機としては、という条件付ですが)かなり好調な売れ行きだそうです。
 もちろん、ユーザー間ではその兄弟機とされるE-510に対する期待も高まっている所です。

 とりあえず、リンク先に関しては、言葉のハードルが高いので(^^;)、何が述べられているかは追々読み込むとして、現段階でE-510について発表されている内容を復習すると、

 1.撮像素子は1000万画素級のLive MOS
 2.ライブビュー搭載(LCDは固定型ハイパークリスタル液晶)
 3.ボディ内手ぶれ補正搭載
 4.大きさはほぼE-410に同じで、グリップの厚みが違う


 という所で、特に3.の機能が、E-410とは大きく異なる所になります。
 外観形状だけなら、日本のサイトにもレポートがあります(リンク先、デジカメWatch)ので、そちらを確認いただくとして、グリップが厚い分、バッテリーも過去の機体と互換があるというのは、ちょっと朗報かもです。

 なお、オランダサイトに掲載されている撮影画像を見ると、E-410から色合いなどの傾向は、大きくは変わっていないようです。
 個人的には、高感度時の耐ノイズ特性がごくわずか、向上した?(ISO 400が完全にに使えそう?)と思う所がありますが、被写体が違う条件で比較しても仕方がないので、ここはいつもの「うさたん」「頑張りすぎてるサボテン君」が公開されるまで待ちましょうか・・・。

 それにしても、今回もオリンパスは欧州から先に情報が出る、というパターンになっているようですね(^^;)。
 しかし、欧州圏で詳細情報が出始めた、ということは・・・発売日決定の報告が届くのも、そんなに遠くない話かもしれません。

 ・・・はぁ、しかし、今年の初夏期は、例年以上にデジカメ関連の目玉情報がないなあ・・・。
 (必死でネタを作る身にもなれ!とか身勝手なことを言いたくなる ^^;)

23:31:00 | yo-ta | | TrackBacks