Archive for 18 August 2007

18 August

異音解消。やっぱりBB。

 いやあ、今日は久々に、過ごしやすい一日でしたね。
 とはいえ、今までが超絶的に暑かったので、何か物足りなく感じるのも事実だったりして・・・。

 では本題です。
 Airframeのクランク周辺に発生していた異音問題は、一週間、夜中に車体に張り付いて色々試した結果、どうにか解決に持ち込めました。

 異音の原因は、普通の自転車で言えばダウンチューブとBBの接合部にある関節のネジが緩んでカタカタ鳴っていたのと、BBの締め付けが甘かったことが原因でした。
 関節のネジは手でクルクル回せるほど緩んでいて(危ねぇって)、BBの方は専用工具で締めたら、面白いようにねじ込めた(簡単に1回転以上回った)ほど、緩かったという・・・。

 ・・・そら、カタカタ音も鳴りますって(^^;)。

 とにかく色々締め直し、近所を試走したら、カタカタ音が消えただけでなく、全然別の車体のようなレスポンスになりました。

 まあ、確かに段差越えの時やデブリを噛むと、多少、フレームがキシキシと音をたてますが、それ以前に感じていた、剛性が全くないような変な「グニャグニャ感」は消え、意外に「普通の自転車」になってしまったのは・・・良かったのやら、物足りないのやら・・・。

 なお、この車体(個体)。
 これ以外にも、ブレーキの片効き修正、後輪フェンダー位置修正、タイヤ回転方向修正、実は緩々だったクランクネジの増し締め等など、結構基本的な組みつけ不良の修正が行われています。

 しかし・・・こんなに基本的な所を大量にミスってて、大丈夫なのかぁ〜?>イギリスの人

 どんなに優れた車体でも、「正しく」組み上げられていない状態では、全く所定の性能を発揮しないって事が、痛感されました。
 今後、色々いじるとしても、「いじる前」の形をちゃんとデジカメなんかで撮影しておいて、最低限、以前の状態に戻せるようにしておかないとダメですね。

 ・・・それにしても、Airframe購入後、急に増えたなあ・・・メンテ用工具。
 最近増えたものは、ペダルレンチ(14mm&15mmのボックスレンチ付)、腕付BB回し、アーレンキー(六角レンチ)セット、ペグスパナ、コッタレス抜き(筒状の物)、チェーンカッター、などなど・・・。

 で、これだけ工具もそろい、そこそこ車体いじりもやってると言うと、多くの皆さんから「自転車屋さんに転向できるぞ」的に見られてしまいますが、それは多分、無理です。

 なぜなら私、まだパンク修理の経験がないんですわ。

 いや、思ったより何倍も丈夫でしてね>BSM純正タイヤ(^^;)。
 毎回、乗車前には規定圧までエアを入れているとはいえ、車道端のデブリゾーン上をガタガタいわせながら走ってるのですが、ホントに丈夫な奴です。

 ちなみに、Airframeは耐パンク性では定評のある、シュワルベ・マラソンが初期装備です(なにげに豪華)。
 こっちも、なかなかパンク修理させてくれそうにないです(爆)。(っつーか、喜べ>俺 ^^;)

20:48:46 | yo-ta | | TrackBacks