Archive for February 2008

14 February

突然ですが、Blogを引っ越します。新たな場所でも御贔屓に・・・。

 多忙期真っ只中なため、更新&管理の時間がなかなかとれません。

 そして、そんな時に突然の話ですが、Blogを引っ越します。

 引っ越し先はこちらになります。

 Wandering Days (相変わらず、文法が変なタイトルです。daysの頭が大文字化:笑)

 リンクやブックマークを頂いている皆様、恐れ入りますがご変更頂けますよう、お願いいたします。
 今までの記事の一括引っ越しはできない(手動ならできるが・・・3年分を手動ってのは勘弁 ^^;)ので、こちらのブログは当面、更新停止状態で放置しておきます。
 ただし、管理の負担になるため、折をみて、コメント機能は閉じさせていただきます。ご了承ください。

 Linklogには、2004年9月のβ版公開時から、長らくお世話になってきました(3年半近く。長っ!)。
 ちなみに、このLinklogは2004年9月17日にLinkclubユーザー向けにβ版が公開され、私の初ネタ投稿が2004年9月24日なので、私は最古参メンバーの一人だと自負しています。

 しかし、何度か苦言としてネタでも取り上げ、事務局にも状況を問い合わせたりしましたが、トラバ機能が昨年6月に突然閉じられ、ユーザー側では復活させられない状況がいまだに続いていること。
 そして、私が記憶している限り(・・・ま、記憶の限り、なので結構いい加減ですが)、「トラバ機能をサーバ管理者権限で閉じる」という事前説明が、ユーザー側に十分にされぬままに行われ、復旧についても、公式には何も説明されぬまま放置されていることが、私の中に割り切れない物を残す結果になりました。
 ちなみに、閉じたままのトラバ機能ですが、復旧の見込みはないというのがLinklog事務局の回答('08年1月時点)でしたので、何かの参考まで書いておきましょう。

 (それにしても、ブログの基幹機能がひとつ、完全に死んでいるのに、「問い合わせないと説明しない」ってのは、対応が悪すぎでしょ。「ユーザーへのお知らせ」ページを新設してLinklogのトップにリンクさせ、そこに説明を掲載すれば良いだけなのに)

 今までも、アクセス遅延だのコメントSPAMラッシュだのクローラアタックだの、色々、技術的な問題はありましたが、今回の件は技術的な問題というより、運営上の問題のような気がして、何か割り切れない気分になってしまいます。
 とにかく、運営側に対してモヤモヤした物を抱えたまま、コミュニケーションツールとしての標準的な機能を100%発揮できない環境に居ても仕方がないと思われますので、他のブログサービスに引っ越すことにしました。

 ちなみに、引っ越し先を探している間、このLinklogの機能は意外に充実していて、なかなか至れり尽くせりの物であることが分かりました。
 テキスト投稿だけなら無制限ですし、標準でそこそこ高レベルのアクセス解析機能がついていますし、予約投稿機能も(公開時期が3年前なのに)標準でついているなど、「意外にやるじゃん、Linklog」と思わされる部分が少なからずありました。

 まあ、スキンが少ないとか、画像が35MBまでなので、すぐ一杯になるとか、その反面、画像ファイルの一括削除ができずに管理が面倒臭いとか、ちょっと「???」な面はありますが、提供先がLinkclubですし、Macユーザーには居心地の良い場所かもしれませんよ?
 引っ越しすれば、今の不満がすべて解消するというわけではありませんし、私がここをすぐ解約しないのも、「戻ってくる場所を確保しておく」という考えもあっての事ですから・・・(^^;)。

 皆様も引っ越しを考える場合、くれぐれも慎重に・・・。

 なお、Linklog事務局には、可能な限り早急に、ブログの全機能回復&改善を考えていただければ、と願う所です。

 昨年春〜秋までの激遅アクセス期はじめ、Baiduspider+アタックやスパム騒動を一緒に乗り越えてきた最古参ユーザーの一人が、今回の件で見切りをつけたことを、少し重く捉えて、運営方針を考えていただければ、と思います。

 まあ、古参であれ新参であれ、ユーザーがシステムに見切りをつけて離れていく事に、軽重の差はありませんけどね・・・(どちらも、極めて重い事だと考えていただかないと)。


22:38:55 | yo-ta | | TrackBacks

08 February

まだ伸びる?いや、もう苦しいと思うけど・・・

 会社の会議資料で、平成20年を略した「H20」(エイチにじゅう)を、「エイチ・ツー・オー」と読んでしまい、会議室を爆笑で包んでしまいました。
 ・・・丸ゴシック体だと、ゼロとオーの区別がつきづらいんだってば・・・(誰だよ、あんな資料を作ったのは!)。

 その後、「エイチ・ツー・オーの展望ってなんだよ!」と突っ込まれたので、「多分、"想い出がいっぱい"なんでしょう」と答えたら、一瞬の間のあと、「ああ〜(納得)」という反応。

 ついてこいよ!>ALL!そこはツッコミどころだぞ!

 ・・・って、結局、何の会議だったんだ?(^^;)

 では本題です。
 まぁ、私は招待されても、運営方針に懐疑的だったが故に辞退し続けてきたこのサービス、かげりが出てきているようですね。

 「危機感あるが、頭打ちではない」 mixi笠原社長に聞く成長戦略(IT media NEWS)

 「頭打ちではない」って・・・どーなんですかねぇ・・・。

 先にも書いたとおり、私はもともと、こういった半クローズドなWebサービスには懐疑的なスタンスです。
 理由は簡単で、

1.利用者に一種の特権意識(選民的)な勘違いが生まれやすい。
 →黎明期、mixiユーザーと非ユーザーを明確に区別し、他所のBlog等でもmixiのローカルルールを押し付けてくる人が多数発生したのが典型例。

2.半クローズド環境を逆手に取った悪意が侵入したら、秩序崩壊も早い。
 →最近の状況を見ると一目瞭然。「内側なら大丈夫」という脇の甘さにつけ込まれ、ユーザー間に猜疑心が生まれたら、信用関係も一緒に崩壊する。

3.仲間意識が「友情の強要」のような、脅迫観念に発展する危険性がある。
 →いわゆる「過同調」の極端例ですけど、マイミクに読み逃げ禁止みたいな、脅迫的なルールを押し付けてるのが典型例ですね。
 もともと、どこかの誰かの自作自演だったらしいが、最近、増えたらしいからね、そういうルールを上げてるヒトが。

4.利用者が増えれば増えるほど一般化し、他のブログサービスと差が無くなる
 →結局、mixiである必要性がなくなっていくわけで、そうなれば別にここでなくてもいいや、と思う人が増えるのは当然。

 実際、この辺りの危険性に気付いた人や、実体験でこういった危険に触れた人達が、次々退会ないしは非ログインユーザー化している、というのが今の実態ではないか、と私は思います。

 というわけで、今日のネタはmixiユーザーの皆様が見たら総攻撃喰らって炎上してしまいそうですけど(勘弁して下され ^^;)、私の場合は特に、1.が気に入らず、2.4.の危険性を黎明期の頃から感じていたこと。
 そして、既にこのBlogのような環境を持っていたので、今さら感が強過ぎた事もあり、招待されても辞退してきた感じです。

 まぁ・・・辞退し続けてきた一番大きな理由は、「いくつも"掛け持つ"のが面倒だった」だったりしますけどね・・・(^^;)。


23:56:00 | yo-ta | | TrackBacks