「汚れた自分」を感じた瞬間・・・

　自宅旧機に続いて、職場のノートPCも逝ってしまいました・・・。
　そいつは「紫色」でしたので、本日、そいつを「It's a ・・・」でおなじみのメーカーの、秋葉原SSへと持ち込みました。

　しかし・・・ウチの部署の元IT担当（現在、異動で別部署）は、サポート登録してないわ、保証書は、変な所に置いておいたから、間違ってゴミに出されるわ・・・。
　これで、どうやって「保証期間中！」を証明して無償修理をとりつけろっていうのか・・・。
　んで、こういう「面倒」な話に限って、「交渉担当」を言いつかるのが私（爆）。
　もう何回目だよ、こういう「面倒事」にかり出させるのは・・・。

　しかし、とにかく購入日が証明できる物を探さなければ、ということで、経理部で半年分の清算伝票の山から購入時に清算した領収書を探しだして、複写。
　さらに念のため、販売元の担当者にTELを入れて、「口裏合わせよろしく」の根回しをして・・・。
　ああ、気がついたら、何でこんな姑息工作が身に付いてるんだよ、俺、という個人的な感傷を背負って、何年かぶりに、やたらきれいになった秋葉原駅に到着。

　とにかく、自称「工作員」の社員のアドバイス通り、窓口ではまず名刺を示して「法人顧客です、逃げようがない立場です」ということを前提に話をはじめると・・・。
　「わかりました。この領収書の日付をもって、購入日の証明とさせていただきます」
　・・・あっさり受け取っていただいちゃいました・・・。
　さすが天下の巨大メーカー。ユーザーを大切にする姿勢はお見事でした。

　それにしても・・・何とかすべし、と、あれやこれや、姑息な画策していた自分って・・・。
　汚れてる？汚れていますか？
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