Archive for January 2007
31 January
あり?レスポンスが?
またまた急に復活した、読んで切なくなった誤変換シリーズ Part・・・いくつだ?(爆)正:検索サイト
キーワードを打ち込んで、ほいっ!
誤:検査臭いと
悪臭の検査?
では本題です。
しばらく、接続するのに異様に時間がかかっていたLinklogですが・・・急にレスポンスが復活してますね?
Dos攻撃状態だった(プロバイダの返信にそうあった)、中国の検索サイトのクローラが、大人しくなったのでしょうか?
ま、何にしても、しばらくの間、管理者モードに入るのに10秒以上。
画像を上げようとしたら分単位の待ちを強いられていましたから、妙にサクサクな動きに、逆に違和感が(^^;)。
00:41:01 |
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26 January
しばらく更新がなかったですが・・・
中部〜関西方面の出張から帰ってきて、その足で社内残業してきて、56時間ぶりに我が家の床を踏みました。という不幸自慢を書いた所で。
寝るっ!
00:03:47 |
yo-ta |
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17 January
今更すぎないか?
最近、何かを考えると、急速に睡魔に襲われます。いかん、年度末の多忙期はまだまだ入口だぞ!
しかし、ホワイトカラー・エクゼンプション反対派の皆様も真っ青になりそうな超過勤務実績だらけですから、いい加減、仮病第一弾を発動させようかと思っている所です。
では本題です。
遅配が話題になった今年の年賀状ですが、本日、私もその余波(?)を喰らいました。
本日、帰宅時にポストをチェックしたら、年賀はがきと寒中見舞ハガキが入っていました。
うわー、松がとれてからずいぶん経つのになぁ〜と思って見てみたら・・・。
両方とも、自分が出したもので、宛先人不明で戻ってきた物でした。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
今さら、どうしろと・・・・・。
そんなわけで、今年は2名の方に不義理かましてしまいました。
(マジでマジですみません・・・)
そういえば、今日は常識外れにも程がある量の迷惑メールを送信していた業者(というか個人?)が逮捕されましたが、そのせいか、SPAMがいつもより少なかったな?
(良い事だ。どんどん挙げちゃって下さい!>警察の皆様)
23:46:29 |
yo-ta |
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16 January
カーナビ珍プレー 関西編
秋葉原の駅前にそびえ建ち、家電製品をはじめ、オモチャ、CD、スポーツ用品などなど、テナントも含めたら生鮮食品以外は全部売られている、という感じのあるヨドバシAkibaですが、ここの6Fにはチャリンコ売り場もあったりします。外出ついでにちょっと覗いてみると、軽快車(ママチャリ)、ガキチャリ(子供用自転車)はじめ、折り畳み小径、MTB、クロス、ロードと、大型量販店で一般に扱われているジャンルは、一通り揃っているようです。
なお、私がわかるのは折り畳み小径限定ですが、その方面ではまあまあいい品が置いてあり、入門〜初心者には、それなりに使える店舗かもしれません。
しかし、メンテナンス用品やパーツ関係の売り場は狭く、品揃えも基本的(&謎)な物が中心ですから、パーツカスタムをバリバリに行うコアな皆様には、物足りないかもしれません。
この辺は、いずれまた、気が向いたら(他のネタが尽きたら:笑)レポートしましょう。
では本題です。
日曜夜〜月曜にかけて、急遽対応で大阪に出張していました。
んで、あまりに急な話だった(土曜夕方に、月曜朝一番の応援要請がかかった ^^;)ので、現地移動の足が確保できず、ちょうど空いていた支店の営業車をお借りすることになりました。
とはいえ、あまり慣れていない土地である上に、道路交通に独特のローカルルール(と、ぼかして書きましたが、いわゆる"大阪"な道路事情 ^^;)があるので、今回は支店の営業の方に運転をお願いしました。
が、いかに地元勤務の人とはいえ、タクシードライバーではないので、目的地までの移動はカーナビに頼らざるを得なかったのですが・・・。
このカーナビ君が、昨日中にやらかした珍プレー。
・河川堤防上を走れ! → 歩行者自転車専用道なんだが・・・。
・直進して鉄道踏切を渡るルートを指示。 → 歩行者専用踏切(これを車で渡れと?)
・延々、農道走行を指示。 → 「左です」の音声が示す先は、どう見てもあぜ道。(トラクターじゃねぇー!)
・自動検索で高速を通るルート指示。 → 車線変更をミスって乗れなかったので、一般道で再検索 → 到着予測時刻が20分短縮。(高速を使う意味は?)
・駅前への近道検索。 → 駅前商店街のアーケードを突っ切れ!(って危険すぎるでしょ! ^^;)
どれもこれも、全部実話だと信じていただけるかどうか、という、ハイレベルな珍プレーではないかと思います。
以前、関東で見事な「はまり道」に追い込まれた事のあるカーナビ珍プレーですが、関西のカーナビも負けていませんでした。
私「これって、音声入力で"なんでやねん"とかツッコまないと、正しいルートを出さないという機能付ですか?」
営業の人「なんでやねん(私に)」
なんていう会話が思わず飛び出すほど、予想もしない事態が起きまくりでした。
ちなみに、営業車についていたナビは、音声入力非対応機だったので、ツッコんでも指示内容は何も変わりませんでした・・・(いや、音声入力があっても変わらないと思うけど ^^;)。
それにしても、ナビの珍プレーを抜きにしても、"大阪"な道路事情は、関西圏の道路に慣れてない人間には怖かったですね〜(^^;)。
運転してくれた営業の人も、ハンドル握ったら人格が変わってる感じがするというか・・・(ぎゃー当たるー!というタイミングで割り込むし・・・。あと、何でかタクシーがビービークラクションを鳴らして煽って来てた ^^;)。
支店の皆さんが口をそろえて、「関東の人は、こっちで運転せん方がええで」と言った理由が、改めて良くわかりました(関東感覚で運転してたら、事故るか、永遠に車線変更できなかったか、のどちらかでしょう・・・)。
23:06:00 |
yo-ta |
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12 January
両生類の凶悪な伝染病、「カエルツボカビ症」が日本に侵入。WWFから「緊急事態宣言」。
以前話題にしたチャリンコのパーツカスタムですが、年末年始でゴタゴタするシーズンなのに、いつそんな事をやる時間が取れたのか、と聞かれたので、嘘偽りなく即答しました。「クリスマスの3連休」
・・・ん?何でみんな、そんなに哀れっぽい目でこっちを見るの?
では本題です。
エコな皆様の中で、外来種の移入問題が話題になるとき、必ず話に上がるのが、「生物種」そのものの持ち込みとともに、付随して「未知の感染症」が国内にもたらされ、抗体や対抗手段を持たない在来生物に対し、壊滅的な被害が生じる可能性です。
これは、ヒトで言えば旅行中に国外で伝染病に感染したことを知らずに帰国し、その後国内で発症→周辺に伝播するケースと置き換えれば、切実な問題であることがお分かりいただけると思われます。
そして昨年末、アジア圏では過去に症例が確認されていなかった、両生類に対する致死性が非常に高い感染症が、日本国内で確認されてしまったそうです。
日本の両生類に危機 カエルツボカビ症が国内で初確認(WWF Japan)
カエルツボカビ症侵入緊急事態宣言(WWF Japan)
「カエルツボカビ症」とは、今まで聞いたことがなかった病気(まあ、今までアジア圏では野生下、飼育下を含めて、全く症例が確認されていなかったのだから当然)ですが、リンク先を見ると、どうやら皮膚に寄生する真菌類がもたらす病気のようです。
ヒトで言えば、「水虫」が概念的に近いと思われますが、水虫と大きく違うのは、両生類がこれに感染すると、死亡率が90%以上にもなるとともに、周辺伝搬性が恐ろしく強い、という事のようです。
・・・ヒトでいえば、エボラ出血熱レベルにヤバい病気ですね・・・(両生類にとっては)。
リンク先記事によると、国外では既にオーストラリアや中米などでは、カエル類に壊滅的被害が生じているようで、オーストラリアでは国家レベルで対処を強いられている状況のようです(つまり、税金が大量投入されてるってことですね)。
もし日本の野外にこの病原体が拡散した場合、この病原体に対する抵抗力のない国内の両生類(主にカエル類)の間に、恐らくはかなり短期間のうちに蔓延して行くでしょう。
野生動物の間に蔓延した病気の防除&根絶は、現在の技術では不可能ですから、病気の蔓延とともに、在来外来を問わず、カエル類の個体数は激減の一途を辿るでしょう。
そうなると、問題はカエル類の減少にとどまらず、国内の生態系全体に多大な影響が出るのは必至であり、対策には多大な労力と資金(主に税金)が必要とされることが予測されます。
なお、この病原体の「ツボカビ」は、今の所、魚類、爬虫類、鳥類、哺乳類には感染・発症の報告はないようです。
なんだ、それなら別に気にしなくていいじゃん、と思われた方も多いかもしれませんが、それは大きな間違いです。
カエル類をはじめとする両生類の減少により、まず想定されるのが、捕食者の減少に伴う昆虫類の増加です。
この段階でも、「たかが虫が増えるくらい」と思った方が多いかもしれません。
しかし、たかが虫とはいえ、ただの虫に止まらない、厄介な連中が同時に増加してしまうとなると、どうでしょう?
例えば、吸血性昆虫(カ、アブ、ハエなど)が増えることにより、ヒト感染症の広域媒介リスクが一気に高まります。
また、栽培害虫の増加に伴う農作物の大規模被害が想定されますし、衛生害虫の増加に伴い生鮮食品の安全管理コストが増加し、食料品価格の高騰などの弊害も考えられます。
たかがカエルの病気でも、ヒトの社会生活に多大な影響を与えかねない物であることは、理解していただけると思います。
大体、リンク先の「緊急事態宣言」の頭にある、共同署名団体の数と名前を見れば、多くの動物愛護団体、自然保護団体、専門研究機関などが同時に「緊急」と考えるほどヤバい事態が起きたと御理解いただけるのではないでしょうか?
今の所、個人レベルでできることは、「安易な気持ちで外国産の両生類の飼育に手を出さず、一度飼育を始めたからには、死骸の適切な処理に至るまで責任を持つこと」になるでしょうか。
そして、上にリンクしたWWF Japanのサイトなど、学術的に正しい情報に必ず目を通し、テレビのワイドショーなどで行われることが予測される、センセーショナリズムに走って危機感を煽ろうとする報道に踊らされないように注意する必要がありそうですね。
特に、恐らくはワイドショーで行なわれるであろう「外国産のカエル=病気持ちで危険」なんていう安易なイメージ報道で、飼育中の外来種個体を野外に放逐することは、日本特有の生態系に様々な悪影響を与えることが想定されますから、絶対に避けてください(そうでなくても、自然界は"蝶々効果"だらけなんだから)。
さて私は・・・。
上の内容に加えて、野外に出たときは、両生類が大量へい死している状況がないかどうか、注意することにしましょう・・・。
情報追加
麻布大学のホームページに、カエルツボカビ症の基礎知識、感染経路や発病(感染)個体の扱いについて、わかりやすくまとめたPDFファイルがありましたので、情報を追加します。
ツボカビ症に関する解説書
「ツボカビに関するQ&A 一般のカエル飼育者の方々に」
現在、外国産両生類を飼育されている方は、ぜひ御一読ください。
また、麻布大学のホームページでも強調されていますが、
野外にツボカビが侵淫した場合、
1)根絶不可能。
2)カエルの絶滅からひいては他の動物の絶滅の連鎖を引き起こす恐れがある。
飼育下であれば、疾病コントロールは可能。
1)非侵襲的診断法がある。(PCR)
2)消毒法がある。
3)治療法がある。
人間には感染しない。
飼育放棄する必要はない。
そして何より、
ツボカビの野外への拡散絶対阻止
が、現在、最も求められることです。
発病個体、感染が疑われる個体の放逐だけでなく、死亡した個体の死骸を庭先に埋めるのも、感染個体が触れた水を排水口に流すのも、野外拡散につながる危険な行為であることに注意してください。
21:13:00 |
yo-ta |
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