Archive for October 2004

10 October

Graphic Converterを使い、デジタル一眼のRawを現像 Part 2

 今日はセルフトラックバックです。

 10/3日、Graphic Converterを使って、デジタル一眼レフ(OLYMPUS E-1)のRAWファイルが現像できる、というネタを紹介しました。
 なお、トラックバック先を見ていただければおわかりいただける通り、Graphic Converterで単に読み込んだだけのOLYMPUS Raw形式(ORF形式)は、レベルチャンネルが振り切れてしまい、極端に明るく飛びます。
 よって、そのままではネタには使えても、実用には・・・というのが正直な感想です。
 まあ、しかし、Graphic Converterはあくまでもシェアウェアであることを考えると、メーカー独自のフォーマットであるORF形式を読み込める事自体が奇跡としか考えられない訳ですが・・・。

 しかし、読み込めるからには、何とか実用的なものを得ることはできないだろうか、という訳で、Graphic Converterの画像処理機能を使い、色々試してみました。

 まあ、論より証拠ということで、画像を見比べていただきましょう。
 Graphic Converterで色々いじった過程は、[mora...]以降に示します。

Graphic Converterで現像
Graphic Converterで色々いじった画像

OLYMPUS Viewerで現像
OLYMPUS Viewerで好みの感じに現像

 という感じです。
 私的には、大人しく純正ソフトで現像しておいた方が良さげかな、という感じです。
 結局そこに落ち着くんかい!というツッコミは、忘れてください(^^;)。
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03 October

Graphic Converterで、OLYMPUS Rawファイルを現像してみる。

見比べてみます。

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Graphic Converterで現像

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OLYMPUS Viewerで現像

Mac OSに標準でバンドルされてくるGraphic Converterは、画像ファイル変換ソフトとして、とても高機能な物であることは、Macユーザーの皆様ならよくご存知のことと思います。
その、画像変換機能を使って、デジタル一眼レフカメラ(OLYMPUS E-1)のRawファイルが現像できないか試してみたのが、上の写真・・・。

う〜ん、やっぱり無理矢理な感じになりますね(^^;)。
オリンパスのORF形式を読み込めるのは立派ですが、実用にはちょっと・・・というところでしょうか。

NikonやCanonのカメラでどうなるかはわかりませんが、Mac対応の安価高機能な現像ソフトがない現状、使えるかどうか、試してみてはいかがでしょうか?
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