Complete text -- "プリンタを新調しました。HP Photosmartです。"

09 November

プリンタを新調しました。HP Photosmartです。

 季節の風物詩(?)の首都高速の集中工事は、どうやら隣の区間に移ってくれたようです。

 おかげで直接響く「ドガガガガッ!」という音は聞こえなくなりましたが、耳の奥に「ヴ〜〜〜ン」という振動音のようなものが聞こえるのが、やたら気になります。
 でも、人によってはこの音、聞こえてないそうで・・・(周囲に聞いたところ、聞こえていた人は3割くらいかな?)。

 またある人は、その音にあわせて部屋が揺れてるとも言っていました。
 もしかして、これがいわゆる低周波音という奴なのでしょうか?

 しかし、ウチの会社が入っているビルは、道路をトラックが通れば揺れるようなボロビルですから、「揺れてる」と言われても「いつもの事やん」としか答えられませんでしたが(^^;)。

 では本題です。
 旧Mac OS時代から使っていた我が家のプリンタは、ヘッド部分が壊れたのと同時期に、サポート切れによってOS X対応放棄が発表されたため、3年間、故障放置されていました・・・。
 その間、プリンタの買い替えにはなかなか踏み切れず、ウチでは時候の挨拶の印刷も何もかも、出力センター任せだったわけですが(^^;)。

 出力センターの印刷は、確かに印刷物並にきれいで、価格も最近はお手頃感が高くなっていますが、いかんせん、宛名書きが自分の手であることが、とっても面倒でした。
 まあ、探せば宛名印刷もやってくれる所があるのかもしれませんが、私が知っている&よく使っている場所ではダメでした(つーか、そこまでやってくれるなら、投函もしてくれと言いたくなるし(笑)。年末は色々忙しいから ^^;)。

 しかし、宛名書きとはいえ何十枚という数になると、自分の手で字を書くことが少なくなっている体には、それだけで大仕事になってきます(本気で取り掛かったら、1〜2日勝負だったもんなァ)。
 そんなわけで、今年はプリンタを新調し、ひさびさに時候の挨拶を自分で作ってみることにしました。

 で、秋の商戦には、各社、「年賀状特需」を見込んで、優れものの機体がそこそこお買い得価格で市場に出ますから、今の時期こそ!と買ってきたのがコイツです。

HP Photosmart 475
HP Photosmart 475

 見た目と大きさは、お風呂で聞ける防水ラジカセという感じ(笑)。
 デジカメ本体やメディアからのダイレクトプリントも可能(※)。
 3色染料インクの画質は、「必要十分」程度かな?(フォト用紙使用での、個人的感覚)
 用紙は2L判まで対応しており、地味〜に凄い点として、オプションでBluetoothに対応。


 待て!HP製品でこの機体の額を払うなら、Photosmart 3210か2575をまず考えるだろっ!

 という正しいツッコミは禁止します(^^;)。

 ていうか、そのツッコミは購入時に私にロックオンしていたヨドバシの店員さんや、今までこの話をした知り合いから、最も多数、喰らったツッコミですから、聞き飽きてます(^^;)(^^;)(^^;)。
 まあ、もっともなお話で、普通の人なら、機能&コストパフォーマンスを考えて、間違いなくこの機体よりも3210か2575を選ぶでしょうからね、同じHP製品でなら・・・。

 しかし、よ〜く考えてみれば・・・私が一番、プリンタを使うシーズンは年賀状シーズン(お約束 ^^;)で、それ以外は散発的に、月1〜2枚を打ち出すのみ(爆)。
 そしてそれ以外のときは、プリンタは埃を被るか収納に叩き込まれるか・・・という、たかがそれだけの用途の機体にPhotosmart 3210は勿体無いでしょう(つうか、もっと使ってやれよ!という正しいツッコミは禁止します:笑)。
 また、普段は置きっぱなしになる訳ですから、できるだけ省スペースと考えれば、Photosmart 2575はおろか、1510でもデカい部類でしょう(無茶苦茶な贅沢、言うんじゃねえ!という正しいツッコミは禁止します:笑)。
 ついでに、家プリレベルでの画質要求度は、年賀状に「必要十分」であれば可、という程度の感覚しか持ち合わせていなかったりするわけで・・・(え〜と、デジタル一眼使いとしては問題発言かも ^^;)。

 というわけで、普段は「置物」でも邪魔にならないサイズ+「まあこんなもんか」程度の画質があって、財布との折り合いがつく機体、という条件で考えた場合、これになりました()。
 「そんなんでええんか!」とツッこまれても、「ま、ええやん」としか答えません(つーか、そうとしか答えられません)ので、あしからず・・・(^^;)。

 ちなみに、このクラス(小型フォトプリンタ)で売れているのは、やはりエプソンのE-200&150の「外見が炊飯器コンビ(爆)」だそうです。
 アチラは4色インクの強インクで、色表現の幅は少し広いそうです。
 しかし、年賀状プリンタとしても使うことを考えた場合、宛名書きで黒ばかり先になくなるという弊害があることが、私の使用上はネックでした・・・(しかも、カートリッジは4色でワンパックなので、1色でも切れたら総取替というのがね・・・)。
 このPS475&兄弟機の385は3色インクでも、3色配合で黒が出せますので、宛名印刷時にも各色が均等に減るだけです(ある意味経済的かもしれません)。

(※)
 デジカメ本体接続でのダイレクトプリントは、PictBridge対応機種のみ可能で、デジカメ本体以外に、各機種(メーカー)ごとの接続ケーブル(場合によってはクレードル)が別途必要です。

 それにしても、私とHPのプリンタとは、結構色々、縁の深いものがあったりします。

 まず、学生時代にゼミ用として使っていたのがHPのDesk Writer(モノクロインクジェットだったが、当時は高価だった)。
 生涯初のMyプリンタも、HPの小型卓上モデル(A4対応の小型カラーモデルだったが、青被りが凄かった ^^;)で、今回もHP製品です。

 で、よく考えると自宅パソはMac OSで、メインデジカメはOLYMPUSで、プリンタはHP・・・。
 この辺りに、「メジャーではなく、セカンド〜マイナーに惹かれる」という、私の変な趣向性が見える気が・・・(^^;)。

 あ、そうそう、今ならHP製品の一部には、ハガキ&年賀状作成ソフトである「宛名職人」の2006年版(for Win & Mac。素材は少ないが・・・)がバンドルされています。
 これは開いてビックリだったのですが、そういえばOS X対応のこの手のソフトをまだ持っていなかったわけで、これもこれで助かりました(爆)。
22:33:00 | yo-ta | | TrackBacks
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