Complete text -- "もう一本、ツボにはまった記事を!"

03 July

もう一本、ツボにはまった記事を!

 ネタを書いている時に、サッカーの中田選手が現役引退を表明した、というニュースが飛び込んできました。
 ワールドカップの一次リーグ最終戦、ピッチに倒れ込んだまま動けなかったのは、彼にとって、あれが現役最後の試合だったから・・・と考えると、余計に今回の日本代表が、あまりにあっさりグダグダに崩れる傾向にあったのが悔やまれます(頑張っていたとは思うのですが、もうひと頑張り・・・いや、もう十ほどがんばりが欲しかった。何といってもW杯なんだから)。

 中田選手、どうもお疲れさまでした。

 では、もうひとつの本題の方を。
 個人的に、ちょっとツボにはまった記事です。

 デジタルで撮る身近な昆虫写真

 おお〜、水上さんだぁ〜!

 って、決してお知り合いというわけではないのですが(^^;)、この方は水生昆虫、特にトンボの飛翔写真では神業的な腕前を披露してくださることが多い方です。
 私は昆虫写真をやっていても、動体撮影は特に苦手で、いまだに飛翔写真では満足な成果を上げられません(悲傷写真ならいくらでも・・・ --;)。

 ちなみに、長玉でヤンマを流し撮りという職人芸とともに、広角や魚眼レンズを使った「寄せ」でも、なかなか素晴らしい絵を撮られます。

 何年か前、デジタルカメラマガジン誌に、ミヤマカワトンボを8mmくらいの魚眼で真正面から寄せて撮った写真が掲載されていましたが、あれはもともと目を引く被写体である上に、見事に縄張り(生息空間)そのものを切り取ったような一枚に上がっていて、ただひたすら「ウ〜ム」と唸らされてしまいましたよ・・・。

 ああいう領域に辿り着くには、あとどれだけの場数が必要なことか・・・。

23:58:00 | yo-ta | | TrackBacks
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