Archive for 08 April 2007
08 April
自転車ちょい止めの時の安心アイテムか。「Safeman Lock」
現在、深夜の通販番組で、必ず痩せる運動として有名な、ビリーズブートキャンプを見て思ったこと。痩せる以前の問題として、あのテンポであれだけの運動をこなす体を作る方が難しい。
っつーか、あの運動について行ける体の持ち主なら、筋肉の基礎代謝が高くて、太る余地なんてないと思いますよ?
では本題です。
最近、このサイトはデジカメや写真の話題より、サイクリング系のカテゴリーでネタを上げた方が、アクセスが稼げるようになっています。
なんか、行き着く所まで行った、という感じがしないでもないですね(^^;)。
とまあ、それはさておき、SP-550UZのテスト(テスト結果は、リンク先Column参照)のために昭和記念公園を訪れた今日、こんなアイテムを正式に使ってみました。
ワイヤーを出してみた所
本体は巻き取り形式になっていて、
星形面を固定し、黒い方を回せばワイヤーの先端が飛び出すので、
その後は先端を引っ張れば伸びる。
ワイヤーの長さは、カタログでは70cmだが、
実用上、本体部が干渉するので50cm程度の長さしか使えない。
ワイヤーを通すループの穴
この穴にワイヤーを通すと、ある程度の深さまで入れば、
ロックされる機構になっている。
なお、ロックされた後も、ワイヤーを締める方向には
フリーで動かす事ができるが、抜くのは鍵がないとできない。
ループにワイヤーを通して輪を作ってみた所
ループは2カ所あり、長さが許せば一重で大きな輪を作る事も、
8の字型に輪を作る事もできる。
8の字にする場合、一方を自転車のフレーム、
もう一方を標識やパイプ型ガードレールに繋げば、
簡単に「地球ロック」が完成する。
こんな感じで、ちょっとコンビニに立ち寄る、とか、ちょっとトイレに・・・という時に、自転車を標識のポールなどに縛り付けるのに重宝しそうなロックです。
自転車だけでなく、スキー場で板とストックをまとめてロックしておいたり、旅先でグループの荷物をまとめて縛って散逸を防いだり、様々な用途に使えそうです。
しかし、ワイヤー自体は細いので、自転車から長時間、離れる場合などには使用しない方がよいでしょう(ワイヤーカッターで、簡単に切られそう)。
また、短時間駐輪でも、一重の輪や、8の字の輪でも片方ずつをフレーム、ポール等の構造物に通す形では、一カ所を切断したらさっさと持ち去られてしまいます。
地球ロックする際には、2つの輪で同時に自転車のフレームとポール等を縛るようにする(ワイヤーをカットする手間が倍になるように仕向ける)等の工夫をすると良いと思います。
ちなみに、私がどんな風に縛っているかは・・・セキュリティ上の問題から、書くのを控えます(^^;)。
しかし、この製品、あと30cm長いワイヤーを使って、1mにしてくれたら、もうちょっと自由度が高くなって良かったんですけどね・・・。
なお、当たり前の事ですが、このロックを使えば、万事OKというわけではありません。
防犯対策は、皆様個人でできる限りの手段を尽くしましょう。
20:26:15 |
yo-ta |
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