Archive for 27 January 2008
27 January
初めての連光寺坂。
・・・なんか、信号無視自転車のネタを上げたら、もんのすごい数のアクセスを頂いています(^^;)。ウザい、危ない、蹴散らしたい(←いやマテ)、という思いの方が、そんなにも多いのでしょうか?
とにかく、私はまずは自分の安全のためですが、意外に目立つ車体(小径車)に乗っている事もあり、信号はきっちりと守る事にしています。
・・・が、無視して走って行っちゃう連中って、多いのよね・・・実際。
では本題です、
昨日、久々に休日自転車通勤を行ったところ、途中で体が「重い」ために、今まで快走状態で走れていた道筋で、思うように加速できない事に気付きました。
・・・年末年始の不摂生が、腹のまわり等に影響しているのでしょうか・・・。
そんな訳で、今日は手っ取り早く運動強度を上げるために、坂道を登る、ヒルクライムを交えて走る事にして、サドルにまたがりました。
最近、寒さの厳しさの度合いが強烈なため、アウターをゴアテックスのジャケット(山用レインスーツの上着の流用。空気抵抗が大きい ^^;)に装備を換えて出発。
いつもの多摩川サイクルロードと、いつものいろは坂を走りましたが・・・まあ、登坂中はヘロヘロなのは相変わらずですが、最近はこれだけでは何となく、物足りなく感じる時も多くなりました。
今日もそんな思いを抱えて関戸橋に戻る途中、聖蹟桜ヶ丘駅前を東進中に、このまま多摩川に出ずに直進したら、自転車乗りの間では「連光寺坂」と呼ばれるルートがある事を思い出しました。
普通は、関戸橋より一本下流の是政橋からアプローチするのですが、関戸側からのアプローチもよく行われるルートです。
また、都内で活躍している、結構な強豪ロードレースチームも練習に使っている場所らしく、Webでググると、かなりの数のサイクリストがここを走った記録をあげています。
それでは私もチャレンジしてみるか、と、いつもは鎌倉街道を左折して多摩川に出る所を直進し、連光寺坂へと向かいました。
まず、鎌倉街道から先、連光寺坂上交差点までの長い坂を登ります。長い坂といっても、勾配はそれほどではなく、楽に登れそうです。
手元のサイコンの表示は、最初27〜28km/hをさしていました。
それがゆっくり25に落ち、24...23...20....19...17...。
って、見た目よりずっと長ぇぞ、この坂。
最初に見えていた、坂の頂点らしい場所の先にまだ坂があり、緩やかなカーブで隠れていた先にまだ坂が続き・・・。
次第に足にきて、かなり軽いギア(もちろん、フロントはインナー)まで落として、やっと連光寺坂上交差点に到着。
所々にある信号待ちの間だけ、地面に足をついて良い、という自分ルールを適用し、一旦休憩・・・と思ったら、タイミング良く青に・・・。
ここから聖蹟記念館まで、さらに勾配がきつくなった坂を上り、桜ヶ丘公園入口に行き当たったら、さらに左の登り坂を進みます。
そのすぐ先で道は下りに転じたので、「何だよ、もう終わりか?楽勝じゃん!」と思っていたら、その先で再び道は登りに反転。
下りだと思い、馬鹿みたいに足を回した私は、この登りにやられて、また失速・・・。
何とか足をつかずに登り切り、多摩大学前をクリア。これで連光寺坂は制覇です。
いやあ、いろは坂ほど、急激に斜度が上がるような坂ではないですが、何しろ登りの距離が長い!
私の考えでは、いろは坂はどちらかというと瞬発力で上る坂。連光寺坂は、持久力で上る坂、という感じです。
で、より私の求める坂トレーニングに向いているのは、連光寺坂のような気がします(持久力、心肺機能強化、という面でね)。
今度は是政橋の方からアプローチして、「連光寺坂一周」ルートを回るのもよいかもしれません。
さて、多摩大学を過ぎると道は長い長い下り道になり、ウチのBSモールトンの個体最高速度を更新(49.4km/h。怖かった ^^;)したりしながら若葉台団地へ。
そこからもう一度鎌倉街道に出て、関都橋から多摩川に戻るつもりが・・・どこかで曲がる場所を間違えたようで、京王相模原線近くに出てしまい、修正しようと適当な道を曲がったら、住宅地迷路にはまり、完全に迷ってしまいました。
グルグル色んな所を、方向もわからぬまま走っていると・・・南武線稲田堤駅に到達(大爆)。
・・・関戸橋(東京都府中市〜多摩市)に戻るつもりが、隣の稲城市(東京都)を抜けて、はるか下流の川崎市(神奈川県)に出ていたのって、どんだけスケールの大きな迷子なんだと・・・。
まあ、おかげさまで現在位置がわかったので、そのまま下流方向に向かい、多摩水道橋を狛江市(東京都)に渡り、いつもの道で自宅に戻りました。
22:53:01 |
yo-ta |
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