Complete text -- "ナイトライドの恐怖を味わってきた。"
07 March
ナイトライドの恐怖を味わってきた。
大手家電サイトや通販サイトで、そろそろE-410&レンズキットの価格が出始めましたね。標準的な価格は、ボディのみ89,800円、レンズキット99,800円、ダブルズームキット119,800円という所です。
むむむ・・・秋段階で、E-400のダブルズームキットが15万以下なら買うぞ!なんて息巻いていましたが・・・。
なんつー挑戦的な価格設定なんだ!そんなに私の理性に挑戦したいのかゴラァ!
・・・しかし、とりあえずレンズキットだけなら、SP-550UZ逝っちまった分と合わせても、当初予算+α程度・・・って、待て!何考えてんだ!>オレっ!
はぁはぁ・・・しばらく、小川町と西新宿界隈は「禁断の地」という掟を作る事にします・・・。
では、多くの皆様にはどうでもよかったであろう葛藤はさておき、本題です。
今日は、デジカメの話題はちょっとお休みで、ちゃりんこなネタです。
何と今日は、この忙しい時期だというのに、定時退勤してきました!
・・・って、これは社内全体で、あまりに残業が常態化しているために取られた「No残業デー」という奴なんで、別に多忙な状況が解消したわけではありません(^^;)。
まあ、はっきり言ってウチの会社・・・というより業界全体が、「今年こそ過労死に挑戦!」とか「職業病:鬱」なんていう強烈なレベルで暗黒のジョークがまかり通る世界なので、この制度もいつまで続くかわかりませんけどね(^^;)。
しかし、私も私で、ゴールデンタイムと一般に言われる時間に家にいるのは、かなり珍しい事でして・・・やる事が無い(爆)。
そんなわけで、ならば普段の運動不足の解消でもしてくるか〜、と、BSモールトンのフレームを組み立てて、夜の町〜多摩湖自転車道を2時間ほど走ってきました。
しかし、夜間走行は当たり前ですが単純に昼間と違って視界がきかないため、色々、恐ろしい事だらけでした。
対向車のライトで蒸発している横断中の歩行者、脇道から突然飛び出す無灯火チャリ&無灯火スクーター、わんこの散歩で長ーいリードが闇にとけ込んでいる、などなど・・・。
・・・あ、あと、出会い頭遭遇で、キレて突進してくる野良猫ってのもいたな・・・(逃げればいいのに、何で向かってくるかと・・・)。
そういえば、現在のチャリ乗り達の目に余る状況は、夜に走れば良くわかるぞ、なんていう事が、ツーキニストな皆様が集まるWeb掲示板でよく言われていますが・・・。
確かに酷かったですね。
逆走&信号無視(しかも集団で)は、帰宅者の多い時間帯の駅近くだと、ほとんど当たり前に見かけますし、多摩湖自転車道みたいに、申し訳程度の外灯しかなくて、周囲が見づらい場所を走る無灯火自転車の多さにも辟易しました。
暗闇の中から突然、そこそこの高速で姿を現すその姿に、何度ヒヤリとさせられた事か・・・。
(ママチャリだけでなく、MTBやらクロスやらロードまで。事故に遭いたいからって、私を巻き込むのはやめてくれ!)
今日は、この「無灯火チャリ」が通称、ステルス迷彩車と言われる理由が本当に良くわかりました。
走りながら、アンタはソリッドスネークじゃないんだから!と、何回言いたくなった事か・・・。
不十分とはいえ、外灯がある多摩湖自転車道でもこれですから、「東京都内随一の闇の空間」とも言われる多摩サイでステルス迷彩車に遭遇するのは、マジで恐怖なんだろうなぁ・・・。
まあ、多摩湖自転車道は、住宅地内を通るだけあって、歩行者がステルスしているのも怖かったんですけどね(^^;)。
市販のウォーキングシューズの踵にリフレクトシールが貼ってある理由が、良くわかりました(それだけで、確認し易さが全然違うんですよ、ホント)。
ちなみに、夜間走行時の私は、後ろから見たらすごいことになっています。
靴の踵、裾バンド、ペダル、キャリア後端、サドルバッグのメーカーロゴ、サドルの後ろ、ウエストバッグ、メットの後頭部&サイドにリフレクター or リフレクトシールを付け、さらに赤色点滅灯を付けていますからね。
で、前方も、高輝度LEDライトを必ず点灯、手袋、メットのバイザーにリフレクター or リフレクトシール貼付け、という、キラキラな状態で走っています(^^;)。
(目立ちすぎて困る事はないですから)
23:44:37 |
yo-ta |
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