Complete text -- "剃りました・・・(サイクリストのすね毛問題)。"
03 June
剃りました・・・(サイクリストのすね毛問題)。
来週には入梅の予報が出ている関東地方では、今週は梅雨入り前の貴重な「晴れの週末」でした。しかし、私は昨日は仕事・・・。
という訳で、今日は最近サボりがちだった週末ライドに出てきましたが、あまりの暑さに、軽めで切り上げて帰ってきてしまいました。
ちなみに、軽めでどれだけ走ったかというと、2時間半の50km走で、「いろは坂」登りも追加(って、本当に軽いか?)。
では本題です。
ついに、私も夏のエチケットである「すね毛剃り」を敢行・・・。
ええ、何かを失いましたよ、確実に(笑)。
決心した理由は、自転車用のスリークウォーターパンツ(レーパンでなく、カジュアルタイプ)を自宅で試着してみたら、見事に膝下天然タイツが見苦しかったからです(笑)。
スリークウォーターパンツの25%グレイの下が、自前のR:G:B=0:0:0。
・・・いや〜、やっぱり駄目ッすね、天然タイツは(^^;)。
そんなわけで、本日、風呂のついでに、ヒゲソリ用のT字剃刀を持ち出してジョリジョリジョリ・・・。
どんな風に剃れば良いのかわからないので、とりあえずシェービングジェルを膝下全体に塗り、表皮をなでるように剃刀を這わせていったのですが・・・これがなかなか剃れない(^^;)。
ヒゲソリ用の剃刀は、ヒゲのような硬い毛を剃るには最強なのですが、剛毛の代名詞でも産毛グループに分類される「すね毛」に対向するには、能力値に偏りがあるようです。
とにかく、ひと筋、ふた筋なでると、すぐに3枚歯の隙間に柔らかい毛が詰まり、剃れなくなる→ヘッドを洗うの動作を、本当に頻繁に繰り返しましたが、これが本当に苦労する・・・。
そのうち、膝下全体が、絡んで纏わりついた毛と、まだ剃りきれていない毛が複雑に絡み合い、何が何だかわからない状況になってきています。
どこまで剃れたか確認しよう、と思って一度ジェルを洗い流すと・・・多少のパッチワークは残っているものの、誰の足だこれ?というくらい、白くてつるっつるの足が現れました(^^;)。
うわ〜、我ながら気持ち悪ぃ〜!
まあ、とにかく、その後は開き直りが出たというか、「のめり込み体質」が変な方向に働いたというか、剃りムラがないように、ちょっとでも毛が長い場所があれば剃刀を当て、前も後ろもツルツルに剃り上げました(^^;)。
・・・しかし・・・こんな程度のことでナンですが・・・。
剃るのは脛とふくらはぎだけでいいの?
膝の皿周辺は?
太腿は剃らなくていい?
腕はどうなのよ?
とか、色々(どうでもいいような:笑)疑問が出てきます。
まあ結局、膝蓋骨の周辺から下を「つるりん仕様」に改造(?)し、改めてスリークウォーターパンツを試着したら、「見苦しい度」はかなり軽減されました。
(あとは、白っちい足を、ちゃんとシシャモ&前割れ状態に、筋肉を育てるのみ!)
それにしても・・・。
長らく、「ありき」で見ていたものが「無い」という非日常性に、かなりの違和感が(^^;)。
ついでに、ジーパンやスーツのパンツをはくと、素肌に当たる生地の感覚が生々しくて嫌な感じがしたり・・・。
かといって、生々しさ防止に、ストッキング着用・・・なんてやったら、もっと大切な「何か」を失うんだろうな(^^;)。
あ、そうそう、余談ですが、これから「脱、天然タイツ」する皆様。
剃刀使用の場合、ヒゲソリ用でなく、女性の産毛剃り用を使った方が良いと思います(←をい)。
いや、ヒゲソリ用だと、ブレードに毛が詰まって剃りにくい上に、剃り負けて肌が荒れたり、深剃りになりすぎて、皮まで持っていかれたり・・・(←さらに、をい)。
しかし、最も危険なのは、すね毛を剃った物であることを忘れて、顔をジョリッとやる危険性があるという事ですね(←さらにさらに、をいをいを〜い!)。
皆さん、十分に注意しましょう。
で、余談ついでにもうちょっと余計な話をすると・・・。
自転車用のウェアは、カジュアルな感じの物でも、結構体の線にぴたっと張り付くように作られているため、男性諸氏はもう1箇所、見苦しくなる部分が生じます(え?ならない?・・・まあ、大きさより、機能だよ:謎)。
とにかく、ソコの部分は、スポーツ用の、ピチッとしたインナーを装着することで自己主張度を低減できますから、色々工夫してみましょう・・・。
21:56:00 |
yo-ta |
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