Complete text -- "「散歩でダイエット」の試用レポート"
20 October
「散歩でダイエット」の試用レポート
日曜日に登山用品店で見つけた、を試用してみました。
試用してみたのは、会社からの帰り道。運動不足解消のため、電車の隣駅から歩いている区間です(通常、冬でも汗ばむ程度の早足で30分程度の距離)。
いつもなら、改札を出てからはかなり早足に歩き、ちょうど中間地点にある大きな交差点の信号で、じんわりと汗が出てきますが、このサプリを試用したらどうなるかを試しました。
なお、購入時に登山用品店の店員さんに聞いた話では、このサプリは、近年良くある「行動時間を延ばす(持久力増強)」という方向ではなく、「早期に体を運動可能な状態に持ってゆく」という、機械でいうところの暖機運転の時間を短縮する方向に効果があるとの事です。
通常は、スティックに分封された粉末剤を、500ml〜1L程度の水に溶き、体を動かしながら、水分補給の要領で徐々に摂取し、いつもより体が熱いぞ!汗が出るぞ!と実感できたら、十分な脂肪燃焼効果が出ていると考えてよいとか。
なお、粉を溶く水の量に幅があるのは、体質によっては、浸透圧の関係で逆に喉が渇きやすくなるので、自分の体に適した濃度を見極める必要があるから、だそうです(ちなみに、私は500ml溶きで十分でした)。
実際、試して見た結果。
まず、改札を出てすぐ、1袋/500mlを2口分ほど飲み、歩行開始。1/4地点ほどでさらに2口程度給水(これで1/3ほど摂取)。
そして歩き始めて10分もすると、体がすごく熱くなってきました。いつもはちょっと汗ばんでくる程度の、中間地点の交差点に到着した頃には、額から汗が落ちています。
もう秋が深まった、涼しい・・・というより「寒い」に近い気候の中と考えると、これは結構すごい発熱量かもしれません。
途中でスーツの上着を脱いでもまだ暑い。シャツの袖をまくって、ネクタイを緩めてもまだ暑い。コンビニに寄ると、汗だくの体を変な目で見られます(笑)。
そしてそのままペースを維持して歩きつづけ、最後は、汗でベチャベチャになって自宅到着。歩行時間自体は、普段と同じですが、落ちる汗の量が全然違う!確かに、これは「脂肪が燃えている!」と実感できます。
と、いうのが、とりあえず3日間使ってみた感想です。
確かに体が熱くなり、汗がどんどん出てきますから、脂肪燃焼効果はありそうです。が、体重調整に使えるかどうかは、長期的な評価が必要なので、以上はとにかく、ファーストインプレッションということで。
ただし、この季節にあまり長い間、汗だくで歩きつづけるのは、逆に風邪をひいてしまいそうですから、私の体では、30分以上のウォーキング程度の運動で使用するなら、冬用のトレーニングウェアの着用が必須でしょうか?
健康のためにやっている運動で、風邪をひいては元も子もないですからね(^^;)。
ちなみに、ちょっと困った副作用として、朝、出勤時にも(何も飲んでいないのに)汗だくになるんですけど・・・(--;)。
昨夜分の効果が継続中なの?もしくは、飲みつづけたら主成分が肝臓なんかに蓄積します?
あと、かなりどうでもいいことですが、味はお世辞にも「美味い」とはいえません。
具体的には、クエン酸の味(酸っぱさ過剰で苦くなった状態)だと思ってください・・・。
21:00:00 |
yo-ta |
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